洞窟ホテルの朝食は、とても豪華で、B&Bというよりはスモールラグジュアリーホテルと言った感じ。
B&Bを後にして、向かったのはクロリュセと呼ばれるレオナルドダビンチゆかりの館だった。ロワール河沿いのお城の一つでもある。
ダビンチが発明したものの模型はとりわけ興味深かったが、ダビンチの終の棲家になる前は王様の住居だったので、寝室などは豪華絢爛である。
庭園から見る外観も赤レンガ造りで、他のロワールのお城とは少し違うが、私には魅かれるものだった。
次に向かったのは、大きなアンボワーズ城。
ここでランチを取ることになった。
予約なしだったこともあり、グルメなジェラールの眼鏡にかなう店ではなかったようだが、こういう店ではシンプルなものがいいと彼のアドバイスに従い、クロックムッシュを注文した。