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フランス人交友記録

フランス人との交流を通して感じたことを書いています。

やっと笑顔を見せてくれたチトワン、今は柔道をしているとか。

2021-10-26 08:07:29 | 2014年初夏の旅行(サルラ・ボルドー・ナント・アンジェ・アミアン)

今日はナントを出発する日だ。

 

二人とも仕事だったが、ティエリは駅まで送っていくから、駅の近くの植物園でも見学してはどうかと提案があった。

荷物は、昼休みに駅まで届けてくれるという。

至れり尽くせりだ。

 

朝食後、ローランスにはお別れの挨拶をし、私はティエリとTitouan(チトワン)と一緒に車に乗り、まず保育園にチトワンを送り届けた。

これは前日のチトワン↓

 

 

フランスの保育園を見るのもめったにないことで、一緒に降りて中を少し見学させてもらった。少し大きな子供たちは、自分でコートなどをかけておくようになっていた。

 

ようやくTitouanは、今朝からやっと笑顔を見せてくれるようになっていたのだ。

保育園に送る↓

今はもう8歳くらいになっていて、スリムで端正な男の子になっている。確かお父さんがそうだったように、柔道を習い始めたとか言っていて、去年コロナのロックダウン中にはトランペットで「聖者の行進」の演奏の動画を送ってくれていた。

右がチトワン、左は弟のコランタン↓(去年送ってくれた写))

子供のころの柔道着を着ているティエリの写真↓

弟のコランタンにも会ってみたいし、チトワンにも早く再会をと、願うばかりだ。

 

さて、植物園の散策は、あいにくの雨だった。

しかし、季節がとてもいいので、花々が雨に濡れて一層鮮やかだった。

フランスの作家で有名なジュール・ベルヌもナント生まれの様で、ゆかりの場所もあった。

小さな植物園なので入場も無料で、あっという間に見て回れる。いろいろなきれいな水鳥も自由にのんびりしていた。

 

少し早めにナントの駅に向かい、ティエリの到着を待っていた。

するとティエリが、大荷物をさげてやってきた。

車まで行こうと思っていたのだが、駐車場が離れているからと持ってきてくれたのだった。

しかしさすがの彼もあまりの重たさに「家を持ってきたのか」と、苦笑いしていた。

そう、着物や草履も入っていることもあり、外見以上に重いのだった。

 

そんな彼にもお礼を言って、TGVで向かったのは、Anger(アンジェ)だった。

 

アンジェでは、レンヌのムッシュ(ジェラール)とエブリンが、待ってくれている。


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