2023年の10月は、大忙しだった。
まずアヴィニョンのイザベルから、友人が来日するにあたり、奈良での滞在をお願いしたいということだった。
2009年、彼女夫妻が来宅し、その結果友人を次々に紹介してくれたのがイザベルである。
コロナ後初めての紹介は、奈良に10日間滞在するということだった。友人の女性と二人で来るとのこと。
もちろん、イザベル夫妻からの紹介の人は、いい人に決まっているので、二つ返事でOKした。
ニコルとクリスチーヌ。
その次に、イザベルの友人でもあるノルマンディーはエトルタのヴィルジニからの紹介が来た。ローランスという女性が来日するにあたり、滞在したいという話だった。
彼女は、本当にスーパーウーマンだった。ある意味、初めて出会うタイプのフランス人だと言えるかもしれない。
来る前から連絡のため、スマホの電話がかかってきた。映像付きでだった。
まだ実際に会ったことがない人と、顔を見ながら話すのは初めての事だった。
そんな彼女は5週間の来日のうち、上記のニコルの予定が先に決まっていたため、その前後に分けて、来てもらうことになった。
そして、ローランスには10月初旬の数泊、その次にニコルとクリスチーヌ、そして、10月下旬に再び、ローランスが今度はあとからやってくる幼なじみと共に2人で滞在するということになった。
そんななか、6月初旬に来たフェリックスのおじいさんもやってくると言ってきた。
このジャックは、すでに滞在ホテルなども予約済みではあったが、強行スケジュール中、
やっと見つけた隙間の1日を、彼との約束にあてることになった。
(結果的には、彼は翌月11月に、もう一度また我が家に来ることになるのだが)
コロナ前にもここまでのハードスケジュールは体験していないので、どうなるかわからないまま、とりあえず、やることにきめた。
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