2012年の後半の旅行記録が、途絶えたままなので、その続きを書く前に、フランス人友人たちについて、勝手に私が考えた項目や思うところについて、書いてみようと思います。
いつもたくさんの写真を見て思い出す料理について、整理したいと思っていたので、まずは料理について、ランキングと言うのは正しくはないけれど、それなりの感想を述べてみます。
グルメでもない私の評価なので、いい加減なものだと思っていただければありがたいです。
そして、次にユーモアのセンス、おしゃれ、居心地のよかった家、いろいろな観点から書いてみますが、やはりそれらもなんのこだわりも知識もない’’ただのフランス人好き’’の目を通して、と言うことです。
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フランスと言えば、やはり料理だと思う。
美食というよりは、農業国・フランスと言うことをつくづく感じる。
フランスの星付きのレストランで食べた経験もほとんどない私が思うのは、外食より、家庭料理のすばらしさだ。
一般的な旅行者と少し違って、友人たちのおかげで、フランスに住んだことがないのに、家庭料理をいただく機会が数多くあるのは大きな財産であると思っている。
フランス人でファストフードを好む人は、仕事などで忙しい時は別として、そんなに多くはいないし、家で作る人が多いと言えるだろう。
そして、女性、つまり奥さんが作るという家も多いが、ご主人が料理上手で、デザートまでも作れる人も結構いる。この点は日本とまだ相当差がある。