無事空港に着いた後は、来たときとは違い、チェックインは機械で行い、荷物はカウンターで預け入れた。
こんなにスーツケースに余裕があるのは、初めてに近いかもしれない。
2人で23Kg×2=46Kgまで無料なのだが、合わせて 10Kg以上余裕があった。
改装後初めてのターミナル1を楽しみにしていたが、確かに建物はきれいになっていたものの、ブランドものショップには興味がないので、あまり見るところはなかった。
円安の折、食品も高すぎて、買う気にはなれないものが多かった。
そんな中で、チーズを売っていた販売員の男性が、「味見を」と言ったので、味見させてもらううち、彼は日本好きで、何度も来日しており、観光客があまり行かないような南の島などにも行き、島の人と交流した話などをしてくれた。夜は人も少ないこともあり、話が弾んだ。
日本が好きで仕方がないという。私は逆で「フランスが好きすぎて」というと、「パスポートを交換する?」と笑った。
このような交流は本当に楽しい。
トリュフをチーズに乗せてくれたり、いっぱいサービスしてくれた。なにも購入しなくても一向に問題ない。そこはおおらかなフランスである。
そして、ゲートの方へ向かい、落ち着いたところで、お世話になった4組の友人に、フライト前の連絡をする。
ここから、マルチーヌとは、羽田~伊丹~バスの自宅近くの最寄り駅~自宅までSNSで連絡をリアルで続けることになる。
そしていよいよ、搭乗。またね、パリ!!
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