2024年の旅の記録が一段落したので、これからは、2023年にやってきた友人たちの続きを書いていきたいと思う。
6月に絵描きの友人たち7人が来た後の続きもある。
彼らが帰った後の10月の初めのこと、大きな郵便小包が届いた。
何かなと開けてみてびっくり!!!!
フランスのお土産がたくさん入っていた。
南仏のお菓子、ラベンダーオイルは、絵描きのフランソワからだろう。南仏のセカンドハウスでバカンスを過ごし、お土産を買ってくれたのだと思う。
またブルターニュ出身だといっていたバスチアンとエンマからは、ブルターニュのカンペール焼のカフェオレボウル2個、しかも私たちの名前が入れてあった。
そして、他の三人からはパリのお土産が入っていた。
それだけでもこんなサプライズに、感動したのに、まだあった。
7人が来た時の写真を大きくプリントアウトした裏に、寄せ書きがあったのだ!!!
あのジェレミーは日本語で、そしてその彼女のミレーヌも日本語でのメッセージだ。
「お茶会(というようなたいそうなものではなかったのだが)に参加できてうれしかった」と。
もう、これだから、フランス人には泣かされるのである・・・・
確かに彼らは家に招待されるとは予期していなかっただろうし、そのため手ぶらだったためでもあったろうが、帰国後このようにサプライズのプレゼントを送ってくれたのだった。
他にも時々こういうことがある。
それにしても、こちらこそ、全く予期していなかったサプライズであった。
夏にそれぞれがバカンスを過ごし、私たちのことを思い出してくれていただけでもありがたいのに、こうやってみんなでその気持ちを届けてくれたのだから、大げさではなく、涙が出るほど、心が揺さぶられた。
彼らが本当に喜んでくれたのだなということが、確実に伝わった瞬間でもあった。
もちろん、次回の訪問では、都合が合えば、会いたいメンバーである。
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