以前にもこのブログに書きました、映画「La Rafle」のこと。
日本ではいつ公開されるのかなぁ、と思っていたのですが、この夏の公開が決定しました。
TOHOシネマズシャンテです、日比谷です。あと新宿武蔵野館。で、全国順次公開だそうです。
本日、月刊誌「ふらんす」(フランス人の先生によると、フランス好きのオタク雑誌)6月号を買いました。そして対訳シナリオのコーナーの今月の紹介映画がこれでした。
以下、白水社発行雑誌「ふらんす」70ページからの引用です。
ヴィシー政権の時代、フランス政府によってユダヤ人の一斉検挙が行われた。この隠されてきた実話を、生き残った人々の証言をもとに映画化した作品である。その事実の重さに観る者は心をゆさぶられるだろう。
1942年、ナチス支配下のパリ。11歳のユダヤ人ジョーは、両親と姉とともに貧しいながらも幸福な生活を送っていた。だが、胸に黄色い星をつけることを義務付けられ、公共施設への立ち入りを禁止されるなど、ユダヤ人排斥の動きが目立ってきた。7月のある朝、ユダヤ人の一斉検挙が行われ、ジョーの一家を含め、1万3000人のユダヤ人が逮捕された。老若男女を問わず、15区の冬期競輪場に押し込まれ、5日もの間、水も食糧も供給されず監禁されたのだ。その中でユダヤ人医師シェインバウムが1人で数千人の患者を診ていた、そこに赤十字から看護婦アネットが派遣されてくる。競輪場から最終的に強制収容所へのユダヤ人の移送が始まり、子供たちと親は引き離される。ジョーは母親に生きぬくと約束し、収容所から脱走する。まもなくアネットは残りの子供たちの運命を知り、絶望するのだった。主人公ジョーはジョセフ・ヴァイスマンという実在の人物がモデルになっている。彼はこの事件で生き残った数少ない人物の一人である。女性監督ローズ・ボッシュの制作意図に賛同していたジャン・レノ、シルヴィー・テステュ、メラニー・ロランら有名俳優が出演している。
引用終わり。
ちなみに邦題は「黄色い星の子供たち」
日本語による公式サイトはまだできていないようです。
ジャン・レノは日本でもお馴染の俳優さんですね。シルヴィー・テステュは「エディット・ピアフ」でピアフの親友役を演じた女優さん。
メラニー・ロランは「オーケストラ」でヴァイオリニストを演じた方かな?
絶対絶対観るのだ。
日本ではいつ公開されるのかなぁ、と思っていたのですが、この夏の公開が決定しました。
TOHOシネマズシャンテです、日比谷です。あと新宿武蔵野館。で、全国順次公開だそうです。
本日、月刊誌「ふらんす」(フランス人の先生によると、フランス好きのオタク雑誌)6月号を買いました。そして対訳シナリオのコーナーの今月の紹介映画がこれでした。
以下、白水社発行雑誌「ふらんす」70ページからの引用です。
ヴィシー政権の時代、フランス政府によってユダヤ人の一斉検挙が行われた。この隠されてきた実話を、生き残った人々の証言をもとに映画化した作品である。その事実の重さに観る者は心をゆさぶられるだろう。
1942年、ナチス支配下のパリ。11歳のユダヤ人ジョーは、両親と姉とともに貧しいながらも幸福な生活を送っていた。だが、胸に黄色い星をつけることを義務付けられ、公共施設への立ち入りを禁止されるなど、ユダヤ人排斥の動きが目立ってきた。7月のある朝、ユダヤ人の一斉検挙が行われ、ジョーの一家を含め、1万3000人のユダヤ人が逮捕された。老若男女を問わず、15区の冬期競輪場に押し込まれ、5日もの間、水も食糧も供給されず監禁されたのだ。その中でユダヤ人医師シェインバウムが1人で数千人の患者を診ていた、そこに赤十字から看護婦アネットが派遣されてくる。競輪場から最終的に強制収容所へのユダヤ人の移送が始まり、子供たちと親は引き離される。ジョーは母親に生きぬくと約束し、収容所から脱走する。まもなくアネットは残りの子供たちの運命を知り、絶望するのだった。主人公ジョーはジョセフ・ヴァイスマンという実在の人物がモデルになっている。彼はこの事件で生き残った数少ない人物の一人である。女性監督ローズ・ボッシュの制作意図に賛同していたジャン・レノ、シルヴィー・テステュ、メラニー・ロランら有名俳優が出演している。
引用終わり。
ちなみに邦題は「黄色い星の子供たち」
日本語による公式サイトはまだできていないようです。
ジャン・レノは日本でもお馴染の俳優さんですね。シルヴィー・テステュは「エディット・ピアフ」でピアフの親友役を演じた女優さん。
メラニー・ロランは「オーケストラ」でヴァイオリニストを演じた方かな?
絶対絶対観るのだ。
実はね、去年の暮れ、平塚市勤労者共済会というのに加入したんですよ。
色々な施設で割引が利いて、その中にシネプレックスも入っているから、
もし、上映されるなら、是非観たいです。
まさか、平塚はショボイ(何が?)から飛ばされる、なんてことにはなりませんよね?
シネプレックス、私も3~4回行ったことがあります。まったくショボくないんですけど~~~(笑)
この「ラ・ラッフル」フランスでもヒットしたらしいし、ナチスのユダヤ人迫害というテーマは、日本人にも興味持てるものだし、日本でも認知度が高い、ジャン・レノが出演だし、きっと、全国の主だったシネコンプレックスで上映されるのではないか?と思います。
ラスカメンバーズカードでも、シネプレックスの割引きしてもらえるんですよね~~。
この映画、よさそうですね。見たいです。
ところで。今日からフランス映画祭のチケット販売していますが、行かれますか?
オタク雑誌(笑)の6月号の野際陽子さんのエッセイが面白かったです。
そして、ユルスナールの「青の物語」を最近図書館で借りて読んだばかりだったので、特集記事があって驚きました。
オタク雑誌のユルスナールの特集、昨日の電車の中で初めて目を通しました。
toutelamusiqueさんのコメントを読むまでは、スルーしていました(汗)
普段からこういう本を読んでいらっしゃるんですね。尊敬。
フランス映画祭は、行けるとしたら金曜日なのです。これから決めます、観に行くのかどうか。
だんだん規模が縮小されていてさみしいです。
私としては、初心に戻って、パシフィコ横浜でもっと大々的にやってもらいたいのですが。
多分、来日するゲストたちが「On préfère Tokyo」とかのたまわれちゃっているのでしょうかねぇ~~~(笑)
ユルスナールはたまたま借りたのですが、もちろん、日本語です!今日からは、「ハドリアヌス帝の回想」を読み始めました。いつか原文で読んでみたいです。
映画祭、横浜に戻して欲しいですね、ほんと。来月から横浜フランス月間なのに…
あの映画、すでに旧作なのですね。
わたしも、Taxi観ました。
あの”ネェちゃん”が、なんとピアフを演じるようになったのね!と感無量でした。
私が知らないだけで、彼女は着実にキャリアを積んていたのですよね。
ヒルズでやるなら仕方ない・・・と思っていたのですが、有楽町のよみうりホール?でやるなら、パシフィコの方が全然よいと思います。
このままどんどん規模縮小なんていうのは悲しいですよね。
Rafleは日程が合わなくて見れません。悲しいです。向こうのスーパーとかでDVDの安売りにかかっていたので、機会があったら買おうかな・・と思っています。
本当に、年々規模縮小なんですよね~~(涙)
来年はどうなるでしょう?
Rafle、フランスでは、もう廉価版で出ているのですね。ご覧になったら、感想をブログにアップお願いしますね。