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Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

いくつに見えます? Quel age me donnez-vous?

2006-04-03 21:20:03 | Weblog
今日は夕方から美容院へ行き、カット&カラーしてもらいました。
前回カラーしたのは去年の11月とのこと・・・「え~~、そんなに経ってるの?」と驚きもしたのですが、自分の頭髪の状態を見てみると、納得します。
「そうかぁ、5ヶ月放っておくとこうなるのか」と改めて美容院の大きな鏡の中の自分の髪をしげしげと見る・・・。
カラーについてはいつもお任せしています。任せて安心な美容師さんなのです。

シャンプーしてもらい、カットしてもらい、カラーリング用のクリーム状染料を髪の毛に塗ります。
「沁みるようでしたらおっしゃってください」と言ってくれたのですが、沁みませんでした。でも体調によっては同じ染料を使っても沁みることもあるとのこと。
頭皮も敏感なんですね。

ま、それはいいとして。
染料を塗ったあと、何分間か待ちの時間がありますね。
パーマをかけるときもそうですけど。
「何か雑誌をお持ちしますか?」とスタッフの方から訊かれることが、皆さんもおありかと思います。

そのとき、スタッフの彼(彼女)がどのような雑誌を持ってきてくれるかによって、何歳ぐらいに見られているのかが分かりますね。

以前"婦人画報"をただ1冊持ってきて頂いたときは、少々「ムム?」という気持ちでした。
今日も「どんな雑誌を持ってきてくれるのかな」と少々ドキドキしながら待っていました。
すると彼は "Domani" "Elle decoration" "Hanako" "和楽" の4冊を持ってきてくれました。ほかにもお客さんがたくさんいたので、たまたま"婦人画報"が出払っていたのかもしれませんが。
私としては"Domani"を混ぜてくれたところに、彼の心遣いを感じてしまいました。

さて、カラーリングもきれいに仕上がりブローも済んで満足満足の私の目に入ったのが、ブローするときに使ったスタイリング剤です。
カラーリングした髪に艶を与える効果があるとのこと。
ちょうど、スタイリング剤がもうすぐなくなるところだったので買ってきました。
「もう、人間に艶がなくなってきたから、せめて髪だけでもつやつやにしておかないとね」なんて言っちゃうのがオバサン化現象の一つかもしれませんよね。
自虐的開き直り。
美容師さんの方も私にそう言われて「そうですよ」なんて応えられるわけもなく、「そんなことありませんよ」と応えなきゃ客商売は成り立ちませんもんね。
せめて「いつまでも艶は大事にしないとね」ぐらい言ってくればよかったです。

Mさん、ごめんなさい。