ミーロの日記

日々の出来事をつれづれなるままに書き綴っています。

雪かき

2014-01-30 16:21:48 | 日記
今年は例年より雪かきが楽だな~と思っていたら、やはり昨年よりも80センチ以上積雪量が少ないのだそうだ。

昨年末に、雪かきに備えて新しい雪かき用スコップと大型のママさんダンプを買った。

特にママさんダンプは今まで使っていたものよりも、たくさん雪が積めるものなのでとてもよい!

標準型ダンプの1・5倍は積めていると思う。

雪を運ぶ回数が減らせるので大助かりだ。

また、新しいスコップは古いものより固い雪を容易に崩すことができて、これまたいい!

サクサクいける!

ママさんダンプは2台もあるし、古いけれどまだ使えるスコップが何本もあったので、新しいものを買うのはもったいないかなと思っていたけれど、やはり買ってよかった。

新しい雪かき道具のおかげで、雪かきが楽しみとまでは言わないが、わりと苦もなく雪かきをすることができている。

ところで、今年はまだ大丈夫なのだけれど、例年、雪かきのせいで腰と手首に痛みが出ていた。

腰痛防止の為に、なるべくひざを使うようにして雪を投げているが、手首の方はどうやったら痛めないようにできるのか分からなかった。

ところが、今朝、新聞を読んでいたら、雪かきで身体を痛めない方法が載っていた。

それは、スコップを持つ手の向きなのだそうだ。

多くの人は柄を持つ手を逆手にしますが、順手(手の甲を上)に変えましょう。

雪は上体を90度にひねって後方になげる。

このひねりの動きで背中の筋肉が自然に使え、雪も軽く投げられます。

ダンプで雪を運ぶときは、へその下に力を入れましょう。

腰への負担を減らせます。

以上、北海道新聞より


とてもローカルな記事でしたが、参考になりました。

札幌は、年間5メートルの降雪量がありながら190万の人が住むという世界でもまれな「雪都」なのだそうだ。

雪を目当てに訪れる海外からの観光客が年々増えているという話も聞く。

雪のない暖かい国の人にとって、雪はとても魅力的に映るのかも知れない。

そういう意味では、雪も貴重な観光資源ということだろう。

「おはよう。今朝も降ったね」

「あと2ヶ月と少しの辛抱だよ」

朝のゴミ出しで、顔を合わせたご近所の人との会話だった。

3月も中旬になれば、雪かきも楽になるはず・・・という会話だったが、ずっとここに住む者としては、やはり春になるまでの我慢といった感じかもしれない。



野鳥が木の実をついばんでいるのが、窓から見える。

雪に覆われて餌が少ないこの時期は、鳥も生きることに必死なのだろうなぁ。

新聞に載っていた方法を試してみたくて、雪かきがすこし楽しみになった。



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