ミーロの日記

日々の出来事をつれづれなるままに書き綴っています。

笑い

2017-03-02 12:07:12 | 日記
今週は病院に行くことが多くて、今日も病院へ行ってきた。
と言っても父の入院している病院ではない。

今日は予約してあった整形外科での診察と週に一度のリハビリの日。

そう、五十肩がまだ完治していない・・・

最初に比べるとずいぶん良くなった感じはあるのだが、それでもリハビリで腕を後ろに回されるとかなり痛い。

理学療法士さん曰く「肩の後ろがまだ固い」そうで、今日のリハビリもかなり痛かった。

リハビリ終了後は医師の診察で、私の担当医師はイケメンさんなのだが、なぜか看護師さんや患者さんからあまり人気がないと言われているお方。

今日も靴下を履いていない素足を組みながら、カルテをご覧になっていた。

椅子に座ると「肩はどうですか?」と聞かれたので「以前よりずっと良くなりましたが、後ろに回すとまだ痛みます」と答えると、先生は立ち上がって私の手を取り上げたり下げたりした後、「これは頑固ですね。これからもリハビリを続けてください」とおっしゃった。

そこで、前から気になっていたことを先生に聞いてみた。

「あの・・・原因のひとつにパソコンっていうのは考えられないですか?」

実はパソコンをやっていると、いつの間にか肩が内側に入っていて、そのまま固定されるような気がしていた。

だから気がついたらすぐにパソコンをやめたり、肩の上げ下ろし運動をやったりしていたが、なんとなくそれも五十肩の原因の一つのような気がしていた。

そして、もしもそうならばパソコンに向かう時間を考えなければと思っていた。

すると先生は表情一つ変えず、きっぱりと言った。
「いいえ!加齢です!もしパソコンが原因ならば、世の中でパソコンをやっている人はごまんといるわけですから、みんな五十肩になっています」

そのように言われればそうなのだけど、たとえば姿勢の悪さとかは?

するとまた無表情のまま「加齢です!パソコンも姿勢も関係ありません!加齢以外の何物でもありません!五十肩というのは加齢でなるのです!!」

あんまり「加齢、加齢」と無表情でおっしゃるものだから、私は可笑しくなって笑いがこみ上げてきて、しまいには笑いが止まらなくなって困った。
きっと、この先生を苦手な人はここで怒るのかもしれないが、私は笑いのツボにハマってしまった。

最後に無表情のイケメン先生に「リハビリ週3回!」と、まるで罰のように宣告されて診察室をあとにしてきたが、今日はおかげさまでたくさん笑って帰ってきた。

笑うことは気持ちがいい。

だからたくさん笑いたいのだが、大人になるとなかなか笑うことが少なくなるように思う。

ある統計では子どもは一日平均400回笑うそうだ。

それに対して大人になると、笑う回数は一日平均6回。
平均なので、一日に一回も笑わない人も大勢いるのだろうと思う。

これからは笑うことを意識していきたいなぁ。

とりあえずコメディのDVDでも借りてこようかしらん。。。












  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする