くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

病気の友人と猫

2016-02-27 22:11:50 | 病気の友達
NさんとJ病院へ、友人Kちゃんの見舞いへ行った。

この間より痩せていた。

飼っている猫の具合悪くて、この週末を越せるかどうかわからないと、最後にそばにいてあげられないと泣いていた。

猫は野良猫。灰緑色のようなグレーのような色の毛をした綺麗な猫だった。

でもいろいろ病気を持っていて、通院の多い猫だった。入院する前は彼女が猫にお薬を飲ませたり、注射したりしていたのだけれど、入院してからはご主人はしてくれず。自分のせいで猫の寿命を縮めてしまったとも言っていた。

そんなことないと思う。寝るところができて、ご飯の心配もなく、歯の治療もしてやり、何よりこの1年すごく愛情を注いで可愛がってきたのだから。幸せな猫だと思うよ。

自分の体の心配をしなくちゃいけないのに。

わたしたちが行って、くだらない話をして笑っている間は、気晴らしができると言う。でもあとは泣いてるって。辛いお見舞い。

今日の東京タワー。日が延びた。もうすぐ春。


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