くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

年賀状

2020-01-17 07:26:34 | お母さん
1月3日の夕方。同じ沿線に住む友人Nさんと週末旅行の相談で会う約束をしていたけれど、わたしの大好きな豆かんを手作りしてくれるコーヒー屋さんはまだまだお正月休みで閉まっていたのでミスドへ。

ポケモンGOをやっている彼女がピカチュウの顔にするというので、お付き合いでわたしはフレンチクルーラーでできたピカチュウの尻尾を食べた。ピカチュウは可愛い。ほっぺを1つもらった。マーブルチョコだった(・◡・)

今回は京都で禅寺の石庭巡りと禅語のご朱印をいただくのが目的。どうやってまわる?他どこに行く?というのをおおよそ決めたかったのだけれど、ほぼほぼNさんのご主人の悪口。

Nさんのご主人は年末年始のお休みがNさんより4日も多かったのに、何もしないでただご飯ができるのを待つだけだったらしい。それだけじゃなくて他にもいろいろ。たくさん。聞いていると、マイケルなんて全然ましな男だと思った。

諸々話して、じゃあ週末ね!と別れ家に着くとポストに年賀状が。元旦に届いたもの、2日に届いたもの、3日に届いたもの、日付ごとにご丁寧にゴムで留めてあった。パラパラみていると、気になる1枚が。

ん???なんだ???

お母さんからだった。宛先住所とわたしの名前は施設の方が書いてくれたのだろう。

大きく癖のある字は、紛れもなくお母さんの字だ。スタッフさんに促され脳梗塞の後遺症が残る手で一生懸命書いてくれたのだと思う。お母さんの名前はスミコ。スミコのスの字は難しい寿。「壽」だ。

認知症デビューしたお母さんを持つ友人K子ちゃんにハガキの画像を送ったら、「お母さん一生懸命書いたんだね、泣ける」と返信が。

泣ける。










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