くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

ツバメの寝姿から母のことを。

2013-05-25 23:28:07 | ツバメ
昨日もツバメは監視カメラの上で寝てた。今日はどうかな?最近は毎晩、きっといるだろう、いるに決まってると思いながら玄関を開ける。今日もいた。そのうち巣ができたらいなくなってしまう。きっと寂しいだろうな。
わたしは大学生活四年間は親元を離れて暮らした。東京にはいくらでも大学があるのに、別に一人暮らしに憧れていたわけでもなく、行きたい学部がそこにあったから家を出してもらった。当時、母は何も言わなかったが、やはり寂しかったという。これはミルキーから聞いた話。全然知らなかった。
お母さん、家から出してくれてありがとね。仕送りありがとう。
わたしは、ミルキーに絶対にお家から通わないとダメだからね、といい続けた。一人暮らしの女子大生が事件に巻き込まれるニュースを数多く耳にするから娘が心配で、ということもあるが、何より自分が寂しいから出さないのだ。わたしは自分が中心のダメな母親だなぁ。


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