上野の職場で一緒だったKちゃんとBunkamuraへ。Bunkamuraミュージアムは金曜、土曜日は20:30まで入館可。
Kちゃんの勤務先最寄り駅は東京駅なので、品川駅の山手線外回りホーム先頭で待つ。
品川の駅ナカパン屋さんでおやつ購入。わたしはここの、クリームパンとオリーブのパンとマカダミアナッツのパンが三大大好きパン。Kちゃんと自分に大好きパンセットを購入、これで何かあってもひもじい思いなし。
2週間の金曜日の晩にもKちゃんと松方コレクションを見たけれど、同じように先に食事。今回は東急向かいのガストで。わたしはチゲうどんと十八穀米のセット。ほどよい辛さで美味しかった。
わたしはガンではなくて筋腫だったこと、マイケルが無事に見つかったこと、お母さんがショートステイに移ったこと等々マシンガントーク。
Kちゃんは、絶妙な相づちと全面的にわたしの味方感を出して聞いてくれる、ありがたい友達だ。
7時半頃お店を出て(1時間半もガストにいた(^_^;))会場へ向かうとチケット購入の列がすごい。チケット持っててよかった。
ロッカーに荷物を預けた時にこちらでもものすごい行列が見えておののいたが、ショップのお会計の列。みんな2400円の図録を手にしていた。みんな、ミュシャ好きなんだね。
去年か一昨年、乃木坂の国立新美術館でミュシャ展があった。あのときは作品がかなり大きかったので、ずいぶん後ろに立たないと作品全体を見られず、なので人は多かったけれど、作品自体はサクサク観賞できた。
今日は時間も遅かったし、会期終了も迫っていたので、それなり。そして、じっくり観賞派が多くて進みは悪かったなぁ。
今回わたしが驚いたのは、ミュシャが普通に油絵も描いていたこと。自画像とか何点もあって、スタートはイラストじゃなかったんだと。
そして目を引いたのは、ミュシャに影響された日本の漫画家やイラストレーターたちの作品。国語の教科書で見た与謝野晶子の歌集『乱れ髪』の表紙もミュシャのパクりじゃないの?と思うくらい感化されている。
(公式サイトより)
Kちゃんはわたし同様、上っ面をすいーっと眺める派なので一緒に気楽に観てまわれる。次は何を見に行こうか?
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