事務室のおじさん、S原さんにキャノンで写真展をやっているよと教えてもらい、お昼休みに中庭の向かいにあるキャノンギャラリーへ行ってきた。
水中写真家?古見さんが撮影した日本近海の生き物の写真展。
小さなギャラリーなのであっという間に見終わってしまうけれど、古見さんが撮影した水中動画の音声を聞きながら暗い照明の中で写真を見ていると、自分が潜って魚を見ているような気分になった。
いろいろな生き物、わたしがわかったのは金目鯛だけ。群泳している写真を見て、網ですくって全部煮付けにしたいと、お昼ごはんを食べてお腹いっぱいのくせに食いしん坊な想像をした。
短いお昼休みに気軽にふらふら立ち寄れるキャノンのギャラリー、いいな。展示は今日まで。もう一回見たいな。今日また行けるかな。
エスカレーターを降りて左がギャラリー。
上司のおぼっちゃまとボンボンにキャノンで写真展やってますよと教えてあげたが、絶対に行かないと言われた。絶対に行くなよ!
二人とも通勤ルート以外は歩かない!我々都民だけれどGOTOキャンペーンなんてけしからん、利用できるようになっても絶対に行かん!と。言外に、おまえら(上司二人以外)ふらふらしてコロナにかかったら許さんと言っている。
でも。でも。二人がサマージャンボ宝くじを銀座や新宿で買っているのをわたしは知っている。どういうこっちゃ。