くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

お父さんの命日

2019-03-05 23:35:27 | 日記
仕事終わりに実家へ。品川からJRで40分。そこから徒歩15分くらい。

母と同居する弟Aくん(三男)が出張で1週間家を留守にするので、近所に住む弟Y(長男)が泊まりに来てくれている。

母は寝たきりではないけれど、怠け者の寝たきり?

食事の支度はもうできないので、誰かが買うなり作るなり用意をしなくてはいけない。

糖尿病と認知症の薬も飲まないといけないし、眼圧を下げる目薬もささないといけない。 

そんなわけで弟Yの登場。Yが泊まってくれるので、わたしは泊まらずに済む。実家の布団で寝るとわたしは翌朝、腰が痛くてゴリラ歩きになってしまうからありがたい。

で、わたしの役割としてお夕飯作り。今晩と明日の分。栄養補給と節約と、母と弟二人の顔を見たいのもある。別に懐かしいわけでも珍しいわけでもないけれど。YもAくんも母に優しくしてくれるので、二人のやり取りが心地好いのだ。

ちなみに、わたしが一番年老いた母にキレやすいかもしれない。まじでブチキレる時がある。滅多にないけどね、そんなこと(^_^;)

そして。今はオランダにいるミルキーからライン。今日はじいじの命日だよ。

そう、今日は父の命日。5年が経った。あの日は午前2時くらいから呼吸がおかしくなって、隣で寝ていたお母さんが、「お父さんがおかしい」と仏間に寝ていたわたしとミルキーを起こしにきた。

それから明け方4時半だったか、5時過ぎだったか。父は逝った。

最後はドリフのお芝居みたいになっちゃったんだ。死んじゃったかと思ったら、息を吹き返すの繰り返しで。笑っちゃいけないけど、笑った覚えがある。

お父さん、最近だけどミルキーの試験前、うちに来てたよね?





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