企画展 花✳FLOWER✳華 ー琳派から現代へー

前回、日本画の教科書を見に来たときに前売り券を買っておいた今回の企画展。

お花の絵が沢山展示されるというので楽しみにやってきた。



わたしのお気に入りは、杉山寧の｢朝顔図｣、奥村土牛のテッセンを描いた｢初夏の花｣、上村松篁の｢花菖蒲｣。

１枚だけ撮影可。酒井抱一の｢月梅図｣


次回は川端龍子。超ド級の日本画。どんなんだ？

川村美術館

まあまあ早起きして、珍しくお弁当を作って千葉県佐倉市にある川村美術館へ。
2月に初めて行き、お庭がきれいだから新緑の頃にまた来ようとやってきた。

11時過ぎに着くなりいきなりお弁当。
藤棚の下のベンチ、なぜか１つだけ空いていてラッキー。目の前には噴水、見上げると藤の花。



ゴールデンウィークの時期は隣接するＤIＣのツツジ山を無料解放していた。こどもの日は高校生以下は庭園も美術館も無料ということで子供連れ、孫連れファミリーが多くて賑やか。2月に来たときは寒かったこともあって、ほとんど人がいなかったんだけど。



今回の企画展はドイツ人のヴォルス。売れっ子の写真家で銅版画家、絵も描いた。でも。食中毒で早く死んじゃった。絵は収容所時代にたくさん描いたとか。細い線で描かれた絵はどれもこれも似ていてわたしには残念ながら区別がつかなかった。


散策道の草花たち。





帰りのバス停前

レンブラントのラッピングバスで帰る