くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

あ)京都へ

2019-05-14 08:48:55 | 旅行

ミルキーと京都へ行く。母、娘二人きりでマイケルの実家、静岡県より遠いところへ出掛けるのは初めて。

青もみじと新元号の特別ご朱印が欲しいわたし。そんなことには全く興味のないミルキーに、「そうだ、京都へ行こう」と嘘ではないけれど半分騙すような感じでJR東海のツアー誘った。

「苔と青もみじの名所/ご朱印めぐりを楽しむ万緑の京都」
このツアー、別に1人でもいいんだけど、残念なことに催行が2名から。今月中なら新元号の慶祝ご朱印もいただけるのだ!そして、こんなものに付き合ってくれる人は誰もいない(ToT)

往復の新幹線のぞみ代、ホテル、京都で使える、地下鉄&嵐電、京阪&叡電の二種類のワンデーパスとご朱印の引き換え券二枚がついて1泊2日30000円ちょっとリーズナブル。

付き合わせるのに、旅費は折半。ミルキーももう社会人ですから(^_^)
でも、行きたいところ、食べたいものは極力譲歩しましょう。

というわけで、今日中に稲荷茶寮の稲荷パフェとロッカ&フレンズトラックのほうじ茶ラテを食べることになりそう。わたしの胃、大丈夫だろうか?

京都に着いたらそのまま鞍馬寺と貴船神社へ行く予定だったけれども計画変更しなくちゃ。川床料理は間に合うか(*´Д`)

13コメダ蓬莱コメダ

2019-05-10 13:02:40 | 旅行
のんぼり洗いを見学のあと、岩倉駅を目指す。

この日のお昼は人気の名古屋飯、ひつまぶしのお店、あつた蓬莱軒。


2年前しゃちほこの稽古に1人で来たときは、確か火曜日で、午後休を取りぷらっとこだまで名古屋入り。熱田神宮参拝、あつた蓬莱軒本店でひつまぶしデビュー、能楽堂で稽古、その後夜行バスで帰りそのまま出勤をしたんだった。

蓬莱軒で順番を取り時間まで、近くの白鳥公園へ行く予定だったのだけれど、暑いのとちょっと疲れていたので、夕方に予定していY代さんのたっての希望、絶対にコメダコーヒーに行きたい!を叶えるべく近隣のコメダを探した。

今はうちの近所でさえコメダコーヒーはあるのに、目黒区民のY代さんは行ったことがないんだと。まあ、気持ちはわかる。わたしも2年前、同じことをした。これからご馳走をいただくというのに小倉トースト。Y代さんはシロノワール。



今回ひつまぶしは2回目。前回食べきれず、おみやげにしてもらって翌朝職場の食堂で食べたので、今回も食べきれるか心配だったけれど、お友達効果?M子さんもY代さんもばくばく食べるのでつられて食べきった。


何度食べても美味しいわね。

12.のんぼり洗い

2019-05-09 07:13:00 | 旅行
ずいぶん間が空いての続き。

わたしの中では今回の旅行のメイン。のんぼり洗いは、豊国橋下で11時から始まった。橋の上も両岸も見物客でいっぱい。わたしたちは橋の下から見物。朝にはなかった鯉のぼりが川面に4匹。


岩倉市のホームページによると「のんぼり洗い」というのは、五条川で鯉のぼりののりを落とす作業のことで、岩倉市内にある、400年もの伝統を誇るのぼり屋によるものだそう。
昔ながらの手法と歴史を現代に伝え、この「のんぼり洗い」は、岩倉五条川の初春の風物詩として、東海農政局から「東海美の里百選」にも認定されているそうだ。

どこからかおじさんがやって来て、のんぼりに乗せていた重しの小石をぽいぽい捨てて、おもむろに、ごしごし。

ひっくり返して裏もごしごし。

4匹全部、表裏ごしごししたあとは、川から上げて乾かすのかと思いきや。

高圧ホースでシャー!普段はこうしてるんだよね。きっと。

いいもの見せてもらった(^.^)




11.岩倉桜祭り

2019-04-19 12:26:00 | 旅行
旅行2日目。

岩倉の五条川沿いは日本の桜名所百選にも選ばれているところだそうだ。

10時にM子さんがホテルまで迎えに来てくれた。のんぼり洗いは11時からなので、それまでに山内一豊の碑を見に行こうということに。お祭り広場の裏手にあるらしい。

お祭り広場の会場は小さな公園のようで、岩倉のキャラクター、いーわくんがいた。5月5日生まれの男の子だそうだ。名刺もくれた。一緒に写したお花は十月桜というものだそう。四月にも咲くのかなー?


山内一豊誕生の碑、ちょっと地味だけれど昭和9年に立てられたのだそう。わたしの死んだお父さんの生まれた年だ。


岩倉の山車。岩倉市指定有形文化財。上之町、中之町、下之町と3基あってこれは下乃町のもの。説明してくれたお兄さんの話だと、岩倉の山車が北へ上って犬山の山車になり、南へ下って名古屋の山車になったとか。双方の特徴を兼ね備えているという話は覚えているけれど、双方の特徴を忘れてしまった(^_^;)今は蔵に入っているので低いけれど、お祭りの時は3階が伸びて8メートル、尾張地区で最大だとか。


『下之町の山車は岩倉の山車で最も最初に出来たと伝えられ、文化10年(1813)に書かれた柴田伊和彦文書「年代記」に,寛永2年(1625)に出来たと記されています.現在の山車は,文化10年(1813)に作り替えられたもので,文政7年(1824),嘉永3年(1850),慶応3年(1867)にも手を加えられ現在に至っています.岩倉の山車でも最大級。』だそうです(^_^)