演劇書き込み寺

「貧乏な地方劇団のための演劇講座」とか「高橋くんの照明覚書」など、過去に書いたものと雑記を載せてます。

シンデレラのお姉さん

2012年08月14日 08時14分32秒 | DVD

気になりだすと全部観ないと気がすまないので全部観ましたが20話は長い。
「メリは外泊中」とはまったく違ったムングニュンが観れます。
同じ女優かと疑うほどです。
このドラマは「メリは外泊中」と比べていい視聴率だったようです。
理由は歴然でしょう。
裏切りや復讐、金に絡んだ愛憎、といった韓国ドラマによくあるパターンが満載だからです。


このドラマに関するブログをいくつか読んでいて気がついたのですが
ムングニョンを小柄だと思っている人が多いようです。
韓国女優の中ではけして大きくはないと思いますが
165cmで、宮沢りえと同じぐらいです。
ただ、相手役のソウと並んだときに(靴を履いていないはずなのに)
大きくなったり小さくなったりするのはなぞでした。

韓国ドラマが感情が濃いドラマだから好き
というのも多く見られましたが
日本のドラマだって、昔はそういうのもありました。
淘汰されてしまったんです。
感情に任せて怒鳴りあうのは時代に合わないからでしょう。

もうひとつ、韓国の俳優はうまい、というのも見かけましたが
これもどうかなと思います。
日本では「うまい俳優」は必ずしも求められていない気がします。
ひとつには売り込みにくいからです。
だからジャニーズのドラマばかりになるわけで
知り合いの役者さんでもお蔵入りしているドラマが
一杯あるといっていました。

で、感想ですが面白かったです。
でも、竜頭蛇尾のストーリー展開だと思います。
台本的には
・肝心なことを後から言うといっては話がこじれる。
・相手の感情を無視して行動する。
・犯罪も辞さない
・40年前の話かと思うと現代

と、突っ込みどころが満載でした。
ムングニョンはかたくなな演技を何とかこなしていましたが
幸せになろうとするときの変化をもう少し明確に出してほしかった。
相手役のソウは、最初ばばあかと思ったのですが
どうやら整形のせいで、表情の変化がおかしいためのようです。
アメリカの女優も整形すると表情が変になると読んだことがありますが
そういう後遺症のようですね。
お気の毒に。

さて、この感情爆発がロンドンオリンピックでも
大爆発してくれたようです。

・大会開催前に韓国人コーチが飲酒運転して韓国に強制送還。

・水泳の失格判定で無関係な中国審判をバッシング。中国人の怒りを買う。

・柔道の再判定騒動で日本バッシング。

・サッカーのスイス代表選手の痛がる素振りが大げさだとしてサイバーテロ。
失言を引き出し大会追放に追い込む。

・フェンシングの判定に納得いかず前代未聞の長時間座り込み。
3位決定戦に参加して負けたくせに銀メダルを要求、却下される。

・「誤審の恩恵を受けて勝ち上がった」としてフェンシングのドイツ代表選手に
サイバーテロ。フェイスブック非公開に追い込む。

・女子バドミントンで無気力試合、韓国人2ペアを含む4ペアが失格。他国が失格
判定を受け入れる中で韓国だけが「中国のせい」などと最後まで抗議を続けるも却下される。

・サッカー代表のバスでの移動が英国により妨害されたと証拠もないのに騒ぐ。

・翌日に白熱の日韓戦が2つもあると分かっていながら韓国大統領が竹島に上陸。

・サッカー日韓戦で韓国が日本に勝利。日本をコケにする記事が大量に配信される。

・サッカー日韓戦のスタジアムで多数の韓国人サポーターが独島プラカードを掲げる。

・サッカー日韓戦で韓国代表選手が万歳三唱パフォと独島パフォを披露。

 
今の韓国の状況は70年前の日本に似ているのかもしれません。
・そこそこの経済発展(そうでないと軍艦なんてもてません)
・輸出しすぎてイギリスやアメリカの反感を買う
・政治家や一部の軍部が間違った行動を起こす。

この際、韓国とは距離を置いて、スワップの中止
ビザ復活、特別永住権の廃止をしたほうがいいと思います。

 






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