演劇書き込み寺

「貧乏な地方劇団のための演劇講座」とか「高橋くんの照明覚書」など、過去に書いたものと雑記を載せてます。

『湯を沸かすほどの熱い愛』

2018年10月09日 17時54分41秒 | DVD

間違って入ってしまった、アマゾンプライムで鑑賞。
アマゾンプライムは困ったもので、注文の時に気を付けているのだが、アマゾンはプライムに誘おう誘おうとしているとしか思えない。

さて、「湯を沸かすほどの熱い愛」は伏線が多くて、それが次々と明かされていく、一種のミステリー仕立てになっており、単純なお涙頂戴にならず楽しめた。
以下はwikから引用

夫の一浩とともに銭湯を営んでいた双葉は、夫の失踪とともにそれを休み、パン屋店員のバイトで娘の安澄を支えていた。ある日職場で倒れた彼女が病院で検査を受けると、伝えられたのは末期ガンとの診断であった。2~3カ月の余命しか自分に残されてはいないと知り落ち込む双葉だったが、すぐに残されたやるべき仕事の多さを悟り立ち上がる。

まずいじめに悩み不登校寸前に陥った安澄を立ち直らせ、級友たちに言うべきことを言えるようにさせること。そして行方不明の一浩を連れ戻し、銭湯を再度開店するとともに家庭を立て直すこと。双葉は持ち前のタフさと深い愛情で次々と仕事をこなし、一浩とともに彼が愛人から押し付けられた連れ子の鮎子をも引き取って立派に家庭を立て直した。その上で、彼女は夫に留守番をさせて娘たちと旅に出る。彼女の狙いは、腹を痛めて得た娘ではない安澄を実母に会わせることだった。道すがら出会ったヒッチハイク青年拓海の生き方をも諭し、義務を果たそうとした双葉だったが、やがて力尽きて倒れる。
以下はネタバレになるので、省略。

杉咲花の演技が良かった。




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