演劇書き込み寺

「貧乏な地方劇団のための演劇講座」とか「高橋くんの照明覚書」など、過去に書いたものと雑記を載せてます。

センセイの鞄

2019年07月22日 22時43分28秒 | 読書

小説を読んで、映画で違和感のあったラストシーンに納得がいった。
映画では泣いていたけれど、小説では空っぽの鞄を見て、茫漠とした空間を見て終わっているのだ。


何が見えているわけでもない、ただその先には、いつか行けるのだろう。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする