3月も終わりに近づき、関東では桜が咲き始めました。
外に出て桜並木を散歩したいのですが、
先日大きな怪我をしてしまい、自宅で安静にしているところです。
子どもたちは祖父母の家へお泊りに行っています。
毎日やっている家事が制限されてしまい、
面倒に思われそうな家事も、家にいるのにできない悲しさ・・・
子どもがいないと部屋が散らからず掃除が楽ですが、
絵本に囲まれた空間に子どもがいない様子は、休日の静かな幼稚園のようで、
かなり違和感があります。
リビングでパソコンをいじっていますが、どこか寂しい雰囲気が・・・
よく実家の両親が
「孫が帰ってしまうと、一気に部屋の中が静かになって寂しくなる」
と言っていましたが、きっとこんな感じなのかもしれません。
子供が小さい時期は限られており、家中がにぎやかなのも、
あと数年であることに気付かされました。
もうすぐ小4になる息子と、間もなく年中になる娘が、
一緒にワイワイガヤガヤ遊んでいる姿を見れるのもあと少しです。
私が子供のころ、2学年上の兄がおり、自分は妹だったのですが、
思春期に入ると男の子は口数がグンと減るのを見てきました。
あの騒がしい息子も、あんな無口になるのかと思うと寂しい限りです。
子どもがいると騒がしいし、部屋が散らかると言いますが、
それらはマイナスなことではなく、かけがえのない楽しい時間だと思います。
いつも絵本やおもちゃが床に散らかっているのは、
子ども達が元気に遊んでいる証拠なのかもしれません。
子どもの今も親の今も、永遠に続くようで、実は一瞬です。
数年後は嫌でも部屋が静かになり、絵本やおもちゃも
出番がほとんどなくなるでしょう。
その時
「子どもたちが小さい頃、一緒にたくさんの絵本を読んだり
おもちゃで遊んできたから、悔いはない」
という気持ちをもって、働けたら嬉しいです。
数日後、家族でいちご狩りに出かける時に外出できるよう、
今はできる家事を無理なくこなしていこうと思います。
今日はどんな絵本をリクエストしてくるのか?
いつも以上に寝る前の絵本タイムが楽しみです。
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