MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

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“MAYU CLUB” ~まゆみの絵本棚~ は絵本の読み聞かせにハマったMAYUが、絵本やインテリア、自分の育児などについて思ったことを綴っています。 高3の息子と中1の娘の母で、現在は学校図書館で司書として働いています。

単発の仕事――峠は越えた

2014年09月25日 | 仕事(原稿執筆など)
今月引き受けた単発の仕事・・・(1)やっと峠を越えました。

1日もかけずに効率よくこなすことも、できないわけではないのですが、
勉強の機会だと思って、丁寧にこなしたおかげで、
新たに学んだことが、自分の血や肉になってくれた気がします。

夫にも子ども達にもかなり迷惑をかけ、
ストレスのせいで、子ども達にあまり絵本を読んであげられませんでした。
それでもほぼ毎日読んでいましたが、読む冊数が激減・・・

特に娘に関しては、今月のおはなし会は一度も足を運べなかったため、
保育園の帰りに何度か図書館に寄り、一緒に絵本を読んだり借りたりしていました。
放置というよりは、できる範囲のことはやったといった方がしっくりきます。

時には家族に迷惑をかけるとわかっていても、どうしてもやりぬきたいことがあるのです。

けれど、今回の仕事の件で、息子の私を見る目が変わりました!
図書館で借りてきた、分厚く細かい字だらけの本を息子が見て、

「ママ、こんな難しい本、読んでいるの?!」

「そうよ。昔は読めなかったけれど、大学生になったころから、少しずつ読めるようになったの」

「すげぇ!俺だったら絶対読めないよ」

「お母さんは子どもの頃本嫌いだったけれど、こういう本も読めるようになったから、
○○(息子の名前)もきっと、難しい本も読めるようになるよ」


息子が宿題をするときは、いつも横でこうした本を読んだり、勉強をしていたので、
辛いのは自分だけじゃない!と思ってくれたようでした。

さて、仕事も峠を越えたので、今日明日に全体をまとめて提出です。
家の中で勉強をしていると家事の誘惑が多く、なかなか進めにくかったのですが、
なんとか形になりそうなので、もう少し頑張ります!!

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【注】

過去ログ 「仕事に苦戦――壁を乗り越えたい!」 参照。

【今日(昨日)】読んだ本

★ マーシャ=ブラウン 『ちいさなヒッポ』 ****年、***
「最近の娘のお気に入り。絵が物語っているので、字が読めない子も絵をじっくり楽しめる。」(80/100 再読)

★ 富安陽子 『大天狗先生の秘妖怪学入門』 少年写真新聞社、2013年。
「先生が生徒たちに妖怪について語るスタイルになっている。ひなた丸が好きな子ならとっつきやすそう。」(26/50 児童書)