明日までケルンです。毎日朝から展示会に通っています。この入場券の裏側が町の交通機関の通し券にもなっているので、期間中は電車にタダで乗ることができます。
交通案内図を見ると合理的に町を網羅していて、上手く乗り換えるとどこへでもちゃんと行けそうです。
そうです、“上手く乗り換えると”です。
電車は路面を走ったり、地下に潜ったりします。しかも同じ名前の駅で、地上に乗り場があったり、地下にあったりするのです。
それだけではなくて、場所によっては交差している道の、互いからは見えない場所に乗り場があったり、ひどいところは道一本隔てたところにあったりもします。
ここまで言うと想像がつくと思いますが、何回も乗り場を間違えて、30分もかからずに着くはずの場所に倍以上の時間をかけてしまいました。
おまけに歩いていても、全然目的と違った方向に行ってしまったりするのです。悲しいことに町中だけでなくて、展示会場の中でもです。僕は方向音痴なのかな、と思わず自分で疑ってしまいました。
旅に出るといつも(好き嫌いとは別に)土地に関する相性みたいなものを感じます。
どことなく“匂い”を感じる場所は、地図を持たなくても目的の場所にすんなり行き着けるのです。それだけでなくて、思いがけず良い場所に巡り合えたりもします。
今回はそれがダメなんですね。殆ど何も匂ってこなくて…..
ところで電車ですが、さすがにドイツ、合理的にできています。路面からは殆ど段差なしに乗れる仕組みなので、車椅子のままでも乗りこめますし、自転車を置けるスペースも作られています。広々としていて、たくさんの人数が乗ってもあまり窮屈ではないし。
日本もこんな風になったらいいんですけどね。あ、できればロンドンの地下鉄(特にピカデリー・ライン)も。
交通案内図を見ると合理的に町を網羅していて、上手く乗り換えるとどこへでもちゃんと行けそうです。
そうです、“上手く乗り換えると”です。
電車は路面を走ったり、地下に潜ったりします。しかも同じ名前の駅で、地上に乗り場があったり、地下にあったりするのです。
それだけではなくて、場所によっては交差している道の、互いからは見えない場所に乗り場があったり、ひどいところは道一本隔てたところにあったりもします。
ここまで言うと想像がつくと思いますが、何回も乗り場を間違えて、30分もかからずに着くはずの場所に倍以上の時間をかけてしまいました。
おまけに歩いていても、全然目的と違った方向に行ってしまったりするのです。悲しいことに町中だけでなくて、展示会場の中でもです。僕は方向音痴なのかな、と思わず自分で疑ってしまいました。
旅に出るといつも(好き嫌いとは別に)土地に関する相性みたいなものを感じます。
どことなく“匂い”を感じる場所は、地図を持たなくても目的の場所にすんなり行き着けるのです。それだけでなくて、思いがけず良い場所に巡り合えたりもします。
今回はそれがダメなんですね。殆ど何も匂ってこなくて…..
ところで電車ですが、さすがにドイツ、合理的にできています。路面からは殆ど段差なしに乗れる仕組みなので、車椅子のままでも乗りこめますし、自転車を置けるスペースも作られています。広々としていて、たくさんの人数が乗ってもあまり窮屈ではないし。
日本もこんな風になったらいいんですけどね。あ、できればロンドンの地下鉄(特にピカデリー・ライン)も。