英語・ダイエット・その他徒然なるままに

趣味の英語学習(TOEIC 970点)やダイエットの成功談など、色々書いていきます。

高速処理

2013年09月15日 04時22分42秒 | インポート
またちょっと間が空いてしまいましたが。連休中ということもあって凄く変な時間に書いていますけど。。不規則な生活パターンがばれそうです。

仕事が忙しくてなかなか英語に没頭する時間がないんですけど、暑い夏も終わって過ごしやすい時期になることですし、そろそろまた気合いを入れていこうかと思っている次第です。

最近、仕事で何かと英語を使う機会が増え、自分の未熟さを今更ながらにヒシヒシと感じていて、そろそろもう一回ブレークスルーがほしいなと思い始めています。もちろん、好きな単語の勉強とか、英文法の深い所の勉強とか、それなりの教養を深めることはやっていますけど、運用力の面で、爆発的なブレークスルーがほしい。

何をすれば良いのか。答は一つ、英語を大量に処理することを日課にする、それだけです。それ以外に方法はない。結局英検1級を未だに取っていないのも、TOEIC900点台後半を未だに取っていないのも、やっぱり英語に触れる量がまだまだ少なすぎるからなのです。もう理屈はいいから、とにかく量をこなす。いい加減そういう覚悟をしないといけないのかなと。成功者は例外なくそういう事をやっています。

この前に大失敗したTOEICが悔しくて、嫌いな試験ではあるものの最近ちょくちょく問題を解いたりしているのですが、こういうのをやっていても、やっぱりまだまだ処理速度が遅い、全然力がないことを痛感させられます。Reading sectionは本当にマジで全力でやらないと時間以内に終わらない。処理速度が遅いということは結局、まだまだ量に裏打ちされた実力がないということです。ある人のブログによると、900点台後半を取るような人は、昔より若干英文量が増えた今の問題形式でも10分以上時間が余るそうです。凄いですねぇ。

この前、英文を返り読みしないで理解するのは非常に難しいと書きましたが、TOEICのreadingのような易しい英文の場合は、それができないとダメだと思います。いかに返りよみせずに、いかに速く読み切るか。今、できるだけ処理速度を上げて英語をよみ、少しでも詰まった所には全部マーカーをつけて、どういう所が弱いのかを徹底的に洗い出す、そんな練習を行っています。

あの程度の英文はじっくり読めば誰でも処理できるのですが、速く読むということにこだわると、色々と弱点が赤裸々に見えてきます。時間がないサラリーマンが大量に英語に触れるためにはチンタラ読んでいてはだめで高速処理しないといけない。そして、スピードにこだわると、高速処理できない自分の弱い所がはっきりと見えてくる。自分の痛いところを突いていくこのような勉強も、メリハリがあって結構面白いです。

あとはやはり、出会った英文をすべて吸収するという姿勢ですね。TOEICの英文は全て自分でもスラスラ頭から出てくるように、徹底的に覚えこむようにしています。こういう練習は難易度の高い英文ではしんどいですし、そういう英文は必ずしも口語的ではないので、TOEICの英文は最適なものの1つだと思います。listening sectionの英文なんて、頭にたたきこんでおくと、日常会話にも相当役に立つと思いますよ。問題を解くだけでは非常にもったいないと思います。

1にも2にも練習、それしかないんです。私の場合、もう少し体育会系のノリを取り入れた方がいいのかもしれません。ただ、TOEICに限定するなら、あまり深い知識や高度な語彙力が無くてもそこそこの点数は取れてしまいますから、そういう人と一緒にされるのが嫌なら、教養あふれる深い勉強もしないといけませんけどね。でも、簡単な英文を高速に処理する力もほしい。今、そのジレンマに揺れているのです。