11月頃『新京』と言う中華料理屋さんの玄関に飾られていたこの花、
豪華さとエキゾチックな美しさに惹かれて写真を撮ったのですが、
名前が分からずそのまま私のPCの中に保存していました。
この間、職場の隣の部署に
1年分の誕生花が載せられた大きなカレンダーがあったので、
私の誕生花はなんだろうと探していたら、
「あったー!」この花は『プロテア』と判明したのでした。
カレンダーでは12月21日の誕生花になっていました。
(別の日と言う説もあり…)
プロテアはギリシャ神話の海神「プロテウス」にちなんだ名前で、
花言葉は「王者の風格」だとか。
花の雰囲気にぴったりですね。
あれ、今日のブログタイトルに全くつながらないぞと思った皆様、さすがです。
実はこの花の名前が分かって嬉しかったというのは前振りでして、本題はこれ。
革の教室へ行き始めた私は、
手仕事には、作り上げる楽しみのほかに、
材料を探して歩く楽しみがあったのだと、
今、思い出しているところです。
我が家には生地が入ったケースがいっぱいあります。
洋裁を習っていた時についつい買い貯めたものです。
いつか使うかもしれないと思って買った付属品も山になっています。
あの頃、「この生地をこうしたい、これとあれと組み合わせたい。」と、
ストックしてある生地やボタンを眺めながら、イメージを膨らませるのは
作るよりももっと楽しい時間でした。
秋田には革の専門店がないので、見て歩くことは出来ませんが、
ハンドメイドのためのお店はいくつか有るので、
付属品を集める楽しみは味わえます。
いやー、楽しいわ。
ついいろいろ買ってしまいました。
そうするとその小物を収納する物も必要になってくるわけで…。
右側の黒地に花を刺繍したがま口はローラアシュレイです。
可愛いでしょう?
ボタンやトルコ石やビーズなどの小物入れにしています。
小さいけど思ったよりたくさん入ります。
左にチラッと見えるのは妹の作ったポーチ(以前紹介しました)。
花をイメージにしたキルトです。
化粧品を入れるとすぐ汚れるのでもったいなくて使っていませんでしたが、
これに右のがま口や皮ひも類を入れると付属品をひとまとめにして教室に持っていけるのです。
口が大きくあくので、
テーブルに広げたり仕舞ったりが楽チンで、
しかも見ているだけでも女の子らしく(誰が?)なれる、
手仕事のおまけの楽しみなのです。
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