昨夜忘年会の福引で人生初の1等賞をもらった私です。
それぞれが自分のニックネームを書いた札の入った箱から
ボスが札を引いて「がっこ」(小学校の時のあだ名です。)と読み上げたとたん、
思わず両腕を挙げて「やったー!」と叫んでいました。
なにせ人生初ですから、はい。(しつこい?)
後で若い衆に「物凄く嬉しそうでしたよ。」とからかわれて思わず頬を赤らめた私です。
(酔ってたから、そのまえから赤かったかも…。)
こんなことで運を使い果たしたくないと後でふと思いましたが、
なんにせよ余りいいことのなかった今年の締めとしては「めでたい」出来事でした。
さて今日も「ウチゴハン」ネタです。
しかもまたまた飽きもせず大根でござるよ。
12月のはじめのレシピより、「笠原料理長の簡単!ぶり大根」です。
今年は鰤がお安いんですってネ?
この日の鰤の切り身もスーパーで見た時、その値段にビックリしました。
アラを使ったブリ大根はたまに作るんですが、
臭みを取るために湯通ししたり、洗ったり結構面倒。
その上煮ているうちに身がボロボロに煮崩れちゃったりして、美味しく見えないと言うことも度々~。
「このやり方なら煮崩れませんよ。」の言葉に反応してしまいました。
レシピ通り、大根に普段はしない隠し包丁を入れたりしましたよ(オッホン)。
で、大根を酒とお塩を入れて下茹でして、
鰤は片栗粉をまぶして、フライパンで焼いてから煮るわけ。
確かにこれなら煮崩れません。
鰤の方には冷凍してあった柚子の皮を乗せ、
大根には黒胡椒を振り、完成です。
(ゴボウの煮たのもおまけで付けちゃいました。)
おお、美味しいわ~。
でもねでもね、これってブリ大根というよりは、鰤の照り焼きじゃないでしょうか?