まつなが畑のはたけ日記

農ある生活をするため奈良御所市金剛山の麓に農地を借りスタート
素人農業の何気もない日々の日記

エンドウ

2009年11月26日 08時51分59秒 | Weblog

 植え付けを待つソラマメ、エンドウの苗。
 ソラマメは腐りやすいので3分の1ぐらいは頭を出して播種する。雨に当たらないよう育苗箱で苗を作る。余った種を畑に。
  
 エンドウはもう良いぐらいの大きさに。豆科なので早く植えたい。
 明日から愛知へ自主保育の勉強会に行く為それまでにと思ったのだが軽トラ一台分の農道にユンボがドンと居座っている。
 ここを通らなければエンドウを植える畑へ行けない。どうやら生垣が先日の雨で崩れたらしく修復しているらしい・・・。
 エンドウの植え付けは断念。12月に入ってからになってしまうがまぁいけるだろう。

 このエンドウ収穫にえらく時間が掛かる。しかも春の植付けで多忙の5月。手が無い間は大量に作れる物ではない。
 肥料も少ないし作りやすい作物であるが・・・。しかも小売価格が高いので作りたい気はあるのだけど猫の手が借りれたら考えよう。

 早いものでもう忘年会の声が聞こえてくる。
 1年2年と目標を決めて・・あと3ヶ月もすれば3年目突入となる。果して3年目に目標としていた所へといけるだろうか。
 物事は焦っても早くなることは無いのだけど時間が経つのは早い。5年経って食べている新規就農者も食べられない新規就農者も気付けば5年経っていたという感覚なのだろう。

 その時どちらに居るかは今の自分の在り方で決まる。まずは今そこを一番の目標として。

経験と知識

2009年11月25日 21時11分29秒 | Weblog

私が一番好きなレタス。イタリアの品種なのだけど寒さに当たると赤く色づいてくる。
作る野菜を選ぶ時、食味、収量そして美しさなどの見た目も含めて考える。

日本では一般的には結球レタスとリーフレタスに分けられる。
このレタスはバターヘッドという分類でオイルがかった歯ざわりが特徴。日本では岡山サラダ菜が恐らく同じ分類だろう。


こちらは里芋の来年用の種を埋めてある山。
寒さに弱い芋は穴を掘って藁と籾殻で種芋を保存する。
初めての試みなので上手くいくか?研修の時と言っても4,5年前を思い出して・・。後は本を頼りに作る。

農業なんてこんな物。6割は経験だが4割は知識。
幾ら経験があっても知識が無ければ生産性は上がらない。反対に知識ばっかりあっても経験を積まないと野菜は出来ない。


ゆず蜂蜜。我が家の保存室には何やら色々な物が・・・。嫁さんが冬に備えてせこせこ作っていたなぁ。。
でもこれがあると何だか冬も心強い。

玉ネギを植えに行って

2009年11月24日 17時55分46秒 | Weblog
実家に玉ネギを植えに行く。
玉ネギって無農薬で出来るもの。そう思っていた。
 
ある人は無農薬で一番難しい。と言う。

答えは田んぼの裏作だから無農薬で出来るのだ。そういうことで今年は場所の都合もあって大阪の実家で植えることに。
何度も通うわけにもいかないのでマルチ栽培に。

普段太陽がいると畑が出来ない嫁さんも太陽をおばあちゃんに預けて二人で植える。
一人だとイヤになってくるけど二人は楽しい・・・。
 
普段テレビの無い生活をしているが実家戻った時は見たりもする。ちょうど八ッ場ダム住民反対のドキュメンタリーをやっていた。
現在の祝島の上関原発と住民を追い出す方法が全くと言っていいほど同じ。

大阪府知事は「何を行なうにも反対する人は必ずいる。全員賛成はありえない。だから選挙があって多数決で物事を決めている。」
選挙は大事で皆が真剣に選挙をすれば世の中は良い方向に向かうらしい。

知事は府民に支持され当選したと思っているらしい。
同じリンゴが机の上にあって片方は栽培履歴から生産者の情報を載せたら同じ物でも情報をある方を選ぶ人が多いと思う。ただそれだけのことだと思う。
もし情報がない方が無農薬であったとしても人は情報が無ければ片方が腐っていない限り選ばないでは。

多数決と言ってもこの世の中の多くはサラリーマンとか会社員と言われる人たち。
小さい時から右向け右の教育を受け、なるべくしてなった人たちで上司が右を向けと言ったら右を向く。
自分の意思とは別の世界で生きている。だからストレスを感じる。
こういう世の中その見返りはお金と保障と便利さ。

だから八ッ場ダムで起こるかどうか分からない洪水に保障されるのは東京、利水だって圧倒的多数の東京の人間。上関原発だって同じで電気を使用するのは多数派の都会。
都会の人たちは自分達が汚した水を飲めば良い、水をキレイにするエネルギーだって都会に原発を建てれば良い。
自分達は水も食べ物もエネルギーも何も生産しない消費するだけなのに何故田舎が潰され汚されなければいけない。そこを故郷として生きている人たちを追いやらなければいけない?

自然と向かい合い伝統・文化を大切にし永続的に続けられる社会を作ろうとしている意識高い人たちが少数派で社会的に認められない。

これはネイティブアメリカンを追い出し(殺し)自由の国を作ったアメリカとそう変わらない価値観、世界観。
権力、武力ある者が植民地を作った時と何も変わらない感覚なのだ。

なぜ自分の意思で世の中を生きていない人間が正しい判断が出来よう。
便利さの裏には必ず苦しみや不幸があることを知ろうとする世の中でなくてはいけない。

私達に本当に必要なことは選挙に行くことではなく、自分の意思で生き、真実を見極める力を育む生活、伝統・文化を大切にし自然を畏れ敬う心を持つことだと思う。

当たり前という生活

2009年11月20日 19時53分25秒 | Weblog
 こういう生活をしていると冬に夏野菜を食べようと思わなくなる。それは身体が必要としないから。

 食べ物が身体に与える影響と言うのは決して栄養分、つまりビタミンや鉄分、たんぱく質などだけでは計り切れない。
 日々その時期に出来る物を食べていると夏野菜は身体を冷やし、冬野菜は温めることを経験的に感じる事が出来る。すると冬にきゅうりや生のトマトを食べると身体に良くない、風邪を引く原因にもなり兼ねないとホンキで思うようになる。

 当たり前という事を日々繰り返すだけでこんなにも自分の身体、感性が変化する物だなと思う。
 今の世の中はおかしいと自信をもって言えるのだ。

 本来、その時出来たもの採れた物で料理は生まれるのに献立を決めてスーパーに行ったら必ずそれがあると言うのは誠におかしい。
 これではまともな感性が育まれる訳が無い。と言う私もこの世の中に生まれ育ったのだから大した感性も持ち合わせていない。

 ただ日々生長すると言うのは日々当然のことの積み重ねで起こる。世の中がお金が増えるという事が生長であれば精神の成長はありえない。

 
 今の社会はあまりにも複雑すぎて本質が見えにくいように思う。大人達は何を目指せば良いのか分からず日々仕事(会社員)をする。当然のごとく子供たちは夢を見出す事が出来ず迷い、病んでしまう子が増える。
 犯罪の低年齢化の責任は大人にある。親を殺す子の責任は親にある場合が多い。

 大人たちはまるで他人事のように子供達を白い目で見る。犯したという実態だけを見て真実を知ろうとしない。
 たまにテレビのコメンテーターや評論家が口先だけで喋っているのを見ると酷く腹が立つ。自分達に原因があるという事なんて思いもしないのだろう。

 子供たちには必ず責任はない。人を殺したいと産まれてくる子供はいない。自分の親を殺さずには要られないなんて不幸すぎる。そうしてしまったのは誰なのか?

 まずは自分の子供に愛情を沢山与えこの子が親になったとき沢山の愛情を注げるようにする事が親になった私の責任だと思う。

 自家用の大豆を干す。手間が掛かるので販売用は作れない。
 これで味噌作るぐらい出来るかなぁ~?

キャベツ

2009年11月19日 21時20分48秒 | Weblog
 セットを作り終えて腐らず保存できるか分からないが来年の種用に生姜を埋めていると携帯が鳴る。
 農業委員会の何時も世話になっているNさんからレストラン関係者が来ているので一度畑を見せてくれないかと言う。

 そして来たのがNさん、中部農林の方そしてレストランの方。まぁまぁ皆さんご揃いで。
 よくよく話を聞くとそのレストランは何か雑誌か見たことがあってちょっとした情報は知っていたところ。なんでも自家菜園の野菜では足らず有機野菜を仕入れたいのだが近くで無いかと探しているらしい。
 でも道の駅の価格ではうちじゃなくても有機野菜は買えないと思うけど・・・。

 雑草だらけの畑を見て何を思っただろう。。

 一言「うちと出来は一緒ぐらいかなぁ」と。家庭菜園と同等ならそりゃ大した物だなぁと思う。
 5株10株を丁寧に丁寧に我が子のように管理する訳ではないのだから。
 生業で有機農業をするという事は・・。300株植えても全滅することだってある。その数字が大きくなるほどリスクは大きくなる。草1本残らず虫一匹残らず管理出来るなら良いのだけど。まぁそういうことは出来ない。
 家庭菜園よりも立派な野菜を作ろうなんて思ったこともない。事実隣の家庭菜園の方が立派なもの・・・。でもおばあちゃんが作る野菜は手を掛けるだけじゃなくて経験が物を言うのだけどね。初めて2年の私は上手く出来なくて当然と言えば当然。
 
 初物キャベツ。人が通りが駆るたび「無農薬では出来ないよ」と散々言われて一応去年も今年も出来ているキャベツ。

 今日の方々も「虫がおるおる」と騒いでおられたけど青虫なんて優しいもの。青虫を潰すことは殆ど無い。無駄なに殺生することも無ければ無駄な労力を掛ける必要も無い。食い荒らすのはヨトウ。この時期になれば大きなヨトウがいなければ何もしなくても良い・・農家でも農薬をかけるのかなぁ?

奈良唯一のパン

2009年11月16日 19時55分38秒 | Weblog

嫁さんが前働いていたカフェに併設されていたパン工房で以前チーフを勤められていた方が奈良で店を始められたという事で行く。
私が泊り込みで研修していた時自炊する時間もあまり無く、そんな時嫁さん(結婚前の話)が名古屋から沢山パンを送ってくれてだいぶとお世話になった。このパンを食べてその時を思い出す。

奈良で唯一美味しいパンが買える店だと思う。嬉しい。
ベテランのパンと言う感じで美味しいもの好きが作ったという感じ。国産小麦や平飼い卵、オーガニックレーズンなど実直なパンを焼かれているのに、この価格安すぎる・・・。

美味しいパンに共通するのは人。作り手に会った時に何かを感じる人のパンは決まって美味しい。ベテランで完成度が高い方でも初めて数年の過程途中の方でもその人が本気で面白い人のパンは必ず美味しい。
ノモケマナ是非!


ホット梅酒が美味しい季節。何年経ったのか分からないけど無くならない梅酒。基本、甘いお酒は飲まないので・・。私はブランデーで漬けるのでけど少し苦味が出て美味しい。

生活

2009年11月14日 07時09分22秒 | Weblog
日々の生活が最も大事。
世の中で一番小さい集団、家族。これが乱れると世の中が乱れるように思える。

サラリーマンの時は仕事がとても大事なことだと思えて、私の仕事が上手くいかないと生活できないと思えて・・。どうしても仕事中心。仕事場の人もそう。どうしても仕事中心の生活。

農業を始めて特に感じることは今は家族一体であるという事。
まずは生活を大事にする。

もちろん農業は忙しい時はとてつもなく忙しいけど農閑期もある。1年目と違い段々体の中にリズムが出来てくるのがわかる。まだ必死な部分、追われる部分、先が見えない部分は沢山あるけど。
ただ四季折々の仕事があって、四季折々の食べ物がある。身体全体で四季を感じ呼吸する。
こういう「生活は心地よい」とやればやるほど思えてくる。

お金の切れ目が縁の切れ目。
これは友人、知人には当てはまるけど家族は果してどうだろうか?就農前は良くこのようなことを言われた。お金がなくなってくると夫婦関係もギクシャクするって。

でもそんなこと無いのではと最近自信から確信に変わってきたような気がする。

お金も体力も気力も能も無くても深い愛情さえあれば夫婦は繋がっていられる。それはやはり生活を整えることから始まる。


家族経営が基本である農業。恐らく本来は子供はおばあちゃんが見て嫁さんは労働力であると思う。
ただ新規就農で核家族ではそれが出来ない。
来年は人手が減る。嫁さんもまだまだ子供の手が離せない。
どれだけ効率化出来るか、その土地にあった栽培、販売が出来るか。他と同じことをしていれば必ず成り立たない。
農業の難しさはこういうところにもある。

自分達の生活を守りながら続けられる形に持って行く。少々時間が掛かっても生活という基本さえ崩さなければ先は見えてくる。

 

我が家の食卓

2009年11月12日 21時10分54秒 | Weblog


2色のニンジンサラダ。料理には見た目も大切。野菜だけでも食卓が鮮やかに豊かであるようにと作付けも考える。
我が家の料理はいたってシンプル。ブロッコリーのパスタ。手打ちも段々時間短縮。うどんよりはるかに早い。イタリア人と日本人の違い?



自家製マヨネーズに自家製ピクルスとニンニクを入れて野菜に付けて食べる。美味しい。
カーボロ・ネロのスープ。玉ネギ、ニンジン、ジャガイモを重ね煮して作るスープ。カーボロ・ネロから良い出汁が出る。
見慣れない野菜も使い方次第。

これにセロリが入るともっと美味しいのだろうけど何だか今年は暖かいせいか害虫が多い。セットに入れられるだろうか?
気合を入れて作っても出来るとは限らない農業。気を抜いて作っても出来る農業。


中嶋しほさんのレシピでリンゴケーキ。

八丁味噌

2009年11月09日 19時49分44秒 | Weblog

 八丁味噌ですいとん鍋。
 煮込めば煮込むほどコクが増す八丁味噌。嫁さんが名古屋出身で初めて味噌煮込みうどんを食べた時はそりゃ感動ものだ。嫁さんと知り合わなかったら八丁味噌の美味しさを知らずにいたかもしれない。
 今では味噌の中で一番好きな味噌。

 小麦粉との相性が抜群でうどんでも良いが小麦粉を水で緩く練った物を鍋に無造作に落とすこの食べ物で十分に旨い。

 食材よりそれを引き立てる調味料こそ良い物と思う。まずは基本の塩。次に醤油、酒、味醂、酢。そして味噌。
 たまに実家で醤油を使うと脱脂大豆の味が確かにする。

 「美味しいとはなんぞや」とは私達の永遠のテーマ。まずは日々の食卓から。

 いまセットに入っている赤い大根、ブロッコリー、コールラビ。

2009年11月06日 17時30分32秒 | Weblog

 ニンニクの土ぼこりの次は木くずだらけの我が家。イベント用の机。脚を折りたためるようにするのがわりと難しい。

 我が家には掃除機と言う物が無いのでほうきでお掃除。これがキレイになる。ある人が「建築業をしている旦那のほうきを借りて一度掃除機をかけた畳をほうきで掃いたらまたホコリが出てきた。」と言っていた。価格は3万と聞いて仰天したという話だったのだけど。ほうきと言っても捨てた物ではない。
 ほうきで掃くというという動作、雑巾で拭くという動作。やってみると気付くものがある。


 そして修理完了。

(お客さまへお知らせ)
 先月のまつなが畑便りにも「道明寺天満宮手づくりの市に出展します」とお知らせしていたのですが、誠に勝手ながら私用の事情により出展中止させていただくことになりました。
 主催者の方、予定していてくださったお客さまには、ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

 毎回のように第3日曜日と思い込み申し込みしていました。当日は愛知で行なわれる「森の幼稚園フォーラム」という自主保育に関する勉強会に行ってきます。
 保育園どうしようか?子供が少ないこの地域で息子の友達が欲しいと思うようになってきた今日この頃。でも見に行くとこ行くとこ本当に子供のことを考えているのだろうか?というところばかり。本当に考えた保育をしている所は無認可で保育料が高い、遠い。
 農閑期のこの時期を逃せば次は来年。息子はすぐに大きくなってしまいます。
 この機会しかありませんので勉強に行ってきます。
 

農協

2009年11月04日 21時48分03秒 | Weblog
 申請していた行政からのトラクター半額補助がどうやら受けれそうで中部農林の紹介で農協に相談に行く。

 今まで一切農協とは関わらず農業をしてきた。と言うのも資材や肥料は個人店で購入した方が安いから。営農指導も有機栽培に役立つ情報は乏しい。
 ただ行政と関わりがあり、ほぼ全てと言って良いだろう農家を取りまとめている。ここへ行けば農業の事ならまぁ分かるというところ。
 ただここに依存してしまうと農業の可能性を狭める事になる。

 奈良の農協さんへ行って人の雰囲気が以前勤めていた大阪の農協と似ている。働く場所で人って左右されるのだな。どれだけストレスがあるとかどういう仕事であるとか。
 そう思うと働く場所って自分を形成していく大事な場所であることに気付く。どういう人間になりたいか?=どういう生活(仕事)をしているか。

 少々のストレスは向上するのに大切だけど大きすぎるストレスは世の中を悪くする。

町へ

2009年11月03日 23時39分16秒 | Weblog
 朝起きると寒い。

 車で畑へ向かおうとキーを捻る。
 セルが回らない。
 何も音がしない。ん?

 バッテリーが上がったようで・・・。ライトも何もつけっ放しでは無かったのに。前からもう寿命かなぁとは思っていたけど、急に寒くなったからか?原因不明。
 
 以前、村の集いで酔っ払って鍵一式を無くしていてからバイクが動かせずにいた。先日バイクの鍵の部分を壊し乗れるようにしたからこれでバッテリーを買いに行こう。
 燃料が僅かなので入れようと思っていると重大なことを思い出す。給油口にも鍵が付いていた。よりによってこういう時に買いに行くだけの燃料が無い・・・。

 と言う訳で・・・。

 農業を始めて初めてバスに乗って町まで降りる。リュックにバッテリーを担いで。
 
 バスの時刻表を見ると昼は2時間おきに一本。町まで500円掛かる。
 帰り若い女の子がTSUTAYAから同じバスに乗る。実家の大阪だと自転車で行ける距離にあるのが当たり前だったけど。
 「田舎なんだな」と思う。

 自分の中ではもっと田舎が良いのになぁなんて思うのだけどこういう非日常のことをすると、また違う目線でこの場所を見る事ができる。ここでも可能性はある。なんだか良い収穫があった。

 行き帰り同じ運転手さんだったことに密かに喜ぶ。

 殆ど一日を費やしてしまうが配達の朝でなくて良かったと胸を撫で下ろす。
 
 帰ってから以前作った机の修理。

嫁さんの友人

2009年11月02日 06時49分29秒 | Weblog
 嫁さんの友人ご夫婦、お子さんが泊まりで来る。

 なんだか何時もより生活が楽だったような。太陽は喜んで遊んで父親には関心が無い様子。
 同じぐらいの子供がいると楽しそうなのだけどそれ以上にご夫婦が優しいので目の色を変えて遊んでいる。何時も以上に悪さをする・・・。

 サラリーマンの時はお客さんが来るとなると買い出しに行って、おもてなし料理であったけど今はある物、普段の食事に2,3品増やした感じで特に普段とは変わりない。



 今セットに入っている黄色いニンジン。種が採りたくて以前外国の固定種を播いたのだけどどうも不味くて日本のF1種に。
 下の写真、黄、オレンジ、白のニンジン。白は先祖帰りしたか?たまにこういうニンジンが現れる。
 昔は日本でも色々な色のニンジンがあった。今でも沖縄の在来種の人参は黄色がある。

 今年はどうかな?サボイキャベツ。