まつなが畑のはたけ日記

農ある生活をするため奈良御所市金剛山の麓に農地を借りスタート
素人農業の何気もない日々の日記

お知らせ  12月 援農の募集 と 登美子おばさんの新豆 と・・・

2011年11月29日 12時32分53秒 | Weblog
こんにちは、洋子です。

お知らせ4点あります。
よろしくおねがいいたします。



第6回 小さなお話会にご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
終ってみれば、今回も、キレイに片付いた食器類、座布団たち。
「私たち、片付け何もしてないよね・・・。」
皆さまの温かいお気持ちに心より感謝いたします。

たくさんの美味しい持ち寄りおかずやおやつも、あぁ美味しかった、嬉しかった!
本当に、ありがとうございました。

「のらのわ校舎」の中村さん、美味しい卵の試食を、奥さま、卵焼き器やお醤油まで持参してくださり、ありがとうございました。
中村さんの卵は、焼くと膨らみがぷるりんと、弾力あり。
透き通った味。
「そうそう、これこれ。美味しい。。」
と身体が素直に反応します。
販売は?とのお問い合わせが続々と。
生産量が安定し、本格的に販売される時を楽しみに待ちましょう。


「ははのて」の令子さん。
何名の足を揉まれたのでしょうか・・・にもかかわらず、
「ぜんぜん疲れていませんよ!皆さんとたくさんお話できて、楽しかった!」
と、晴れやかな笑顔。
感謝です。いつもありがとうございます。
楽健法にご興味のある方、たくさんいらっしゃいましたね。
また、次の機会、楽健法を皆で先生に教わる会(?)むふふ、楽しみです。


はるかさん、かわいらしい椅子と素敵なカードと小さなリースと、ありがとうございました。次は結の里に伺います。
志賀さん、よもぎのお風呂、とってもいい香りで温まりました。ありがとうございました。生姜の葉のお風呂の素も楽しみです!
原料がご必要な時は、また、いつでもいらしてください。



「あの方にお会いできて良かったね。」
「あの方とお話できて良かったね。」
「また来てくださって嬉しいね。」
と私たち。
出会い、繋がって、じんわりじんわり・・・


そして
みんなちがってみんないい、私たちにとって
本当に大切なことは、
その時にストンと腑に落ちることよりも、
その人が何か心に引っ掛ったことであったり、
その時には良く分からなくても時間をかけてじんわりじんわりと体に染み入っていくもの
のような気がします。

私も、そうゆうことをゆっくり温めて、日々を過ごしたい。



お知らせその1

どなたのか、特定できないお忘れ物、1点あります。
紺色と、白色の模様の、RALPH LAURENのハンドタオル。お心当たりのある方は、ご連絡ください。


どなたのか、わかっているお忘れ物もいくつかあります!
またセットと一緒にお届けします~。






お知らせ その2

「次はいつですか?」
の問いかけに、「・・・・。」と、
しばらく人に来て頂く機会をつくることをお休みしようと思っていた私たち。
これからの季節は、このあたり、雪で道が閉ざされる事もあり、とても寒いので、しばらくの間、お話会はお休みいたします。

そして、12月は援農のみ、募集しようと思います。
日は、12月4(日)、17(土)、18(日)でご都合の良い日に良い時間に。少人数でもたくさんでも。
畑に来ていただいて、手を、体を動かし、お話し、子どもたちは遊んで、皆で一緒にごはんを食べて・・・。


畑の空気を吸いたい。畑体験してみたい。子どもを遊ばせてお手伝いに。子どもと遊ぶのが好き。(我が家の子ども達と遊んでもらえるだけでも助かります!)まつなが畑と話でもしようかな。
             ・
             ・
             ・


なんでもOK!です。
短い時間でもかまいません。

何をするかは天気や仕事の流れによって変りますが、この季節は主に畑の片付け(マルチや支柱等)、掘った芋のそうじと選別 が、作業内容です。
(地味な作業・・あんまりおもしろくないかな・・・。でもマルチの片付けは、このゴミの量を実感するだけでも、いろいろ考えさせられ、良いと思います。(私は。。))

ご興味のある方、ぜひどなたでも来てください!
メール又はお電話・FAXにて、ご連絡ください。
お待ちしていま~す。

メール matsunaga.y.y@dolphin.ocn.ne.jp
    TEL/FAX 0745-66-1217








お知らせ その3

<定期便のお客さまへ>
そして、小さなお話会で、販売した登美子おばさんの豆が、やっぱり!
とてもとても好評でした。

長野県飯山市で農業を営む私の伯母が、自家用に作っている豆。
毎年この時期におばさんから新豆が届き、年間を通して(端境期は特に)、我が家の食卓を支えてくれています。

普段は、おばさんの豆しか食べていないのですが、それでも
「おばさんの豆ってやっぱり美味しいよね。」
「うん、美味しい。美味しいね。」
と私たち食べています。
たまに購入した豆を食べる機会があると、尚更おばさんの豆の美味しさがわかります。




せっかくの新豆なので、早速、この豆たち、販売致します。(1月の注文だと遅くなってしまうので・・。)ご必要な方は、メール又はFAX又はお電話にてご注文ください。野菜セットに同梱しお届けいたします。



小豆 ¥300円/300g   大粒でふっくら。美味しいです。おぜんざいに、小豆がゆに。我が家この頃、毎日のように食べています。この季節にとってもおすすめ。※完売しました。


白いんげん豆  \200/150g    真っ白で、しっかり味のある豆。いいお出しがでます。スープに、ベーコンや野菜とコトコト煮込み料理に。他の豆に比べて収量が少ない為、販売量も少ない貴重な豆です。 ※完売しました。

金時豆 \200/200g   甘煮はもちろん、我が家では、チリビーンズにするお豆です。サラダやカレーにも。白いんげん豆は終了致しました。

 
ぺちゃ豆 \200/200g    大きなお豆。名前はぺちゃ豆ですが、甘く炊くと、ほくほくふっくら、ボリュームあり、見栄えのする豆です。小豆と同じように、1度、煮こぼすと美味しく炊けます。こちらも色々な豆をミックスしてサラダやコトコト煮物にも。

大豆 \150/200g    収穫後の作業も、全て手作業です。そして、栽培、選別基準はあくまで自家用です。その為、市販のもののような、傷も無く、きれいに粒の揃った大豆ではありませんが、炊いて、そのままつまんで食べて、「ああ美味しい。。」の大豆です。是非、新豆をどうぞ。
   

※全て、伯母さんの自家用を分けてもらっているので、数がたくさんはありません。その為、無くなり次第、終了とさせていただきます。ご了承ください。
※豆自体には、化学肥料、農薬を使用していませんが、伯母さんの自家用野菜の栽培(慣行栽培)後での、作付の為、化学肥料、農薬が残留している可能性があります。


新豆を一晩、ふっくら戻して、朝ことこと炊くと、
湯気が立ちのぼり、
良い匂いが部屋中に、
そして温かい、
美味しい・・。
寒い日の朝の、私の大好きな、幸せな時間です。




お知らせ その4

こちらも<定期便のお客さまへ>

ぴゅーぴゅー寒風が吹き、からっと乾いたこの季節。我が家では、春の端境期に備えて切干大根をせっせこせっせこ作ります。
野菜セットには、毎週、人参や、大根が続きますが、食べきれない場合には、切干にして、保存をおすすめします。
また、切干用の大根を、セットプラスご必要な方は、ご連絡ください。

たくあん用の大根は、12月中旬までが干し頃なので、切干大根も、それくらいまでに、ある程度作ってしまうと安心です。(我が家の辺は、その時期をすぎると毎日、どんより、雪がちらちらし、なかなか乾きません。)

春の端境期、切干大根、とっても重宝しますヨ~。(我が家では、貴重な食べ繋ぐ保存食。なくてはならないものです。)






以上、4点です。
よろしくおねがいいたします。




















第6回 小さなお話会 ~福島 報告会~ 無事終えました。

2011年11月28日 20時59分18秒 | Weblog

報告会・・・今までで一番人数が多い30名近くの方が来てくださいました。
ありがとうございました。

皆さん輪になって自己紹介から始まりました。
50枚以上の写真を用意して皆さんに見ていただきながら私が福島、宮城へ1週間行ってきた報告をしながら、問題点や私の感じたことをお話させていただきました。
福島出身の紺野さんも滋賀県から駆けつけてくださってお話できたこと良かったです。


福島の現状は複雑でハッキリ言えば「分からない」。
この事が皆さんに分かっていただければという思いでした。

福島県民も「分からない」中日々過ごしています。県外の私たちもこの難しい問題に共に考え続ける事が必要ではないでしょうか?まだまだ道を筋付けるには早すぎます。


私は最後にこう言いました。
「国は国民の命を守る責任はありますが、資本主義の仕組みの中では国民の命を守る事は出来ません。」
周りの人間は助ける努力が出来ても多くの人を救うことはできません。
この仕組みは私たち一人一人が作っているという自覚が必要ではないでしょうか?

私がお世話になった市民団体では5年も経たないうちに子供たちに病気が出てくるのでは?と心配していました。
出なければ良いのですが・・・その時、国はどう対処するのでしょうか?しないのでしょうか?なってからでは遅いですね。

そして
その時私たちは?

今の社会をどれだけの人が悔やむのでしょうか?
どれだけの人がその仕組みに疑問をもつのでしょうか?

変われるか?変われないか?は私たち自身の内にあります。

本当に実感する時は
福島の子供達が目の前で病に倒れた時?
自分自身が福島と同じ状況になった時?



今を生きる大切さを改めて考えて頂きたいです。
これから病に倒れるかもしれない子供達の責任は私たちにあることを・・・。



多くの方に福島の現状、状況を伝えたいと思っていたので沢山の方が来てくださって嬉しかったです。
一方で皆さんの考え、心を深く知る事が出来なかった事が心残りです。
また遊びに来てください!お話しましょう!

皆さん沢山持ち寄ってくださいました。
やっぱりこの時間が楽しい。
のらのわ耕舎の平飼いの卵かけご飯や玉子焼きも美味しかったですね。



お話会を終えてからメールを頂いたり、電話を頂いたりと反響がありました。
「その時は想っていたことと現状が違って言葉が出てこなかったのですが、改めて考えて考えも変りました・・・」とご感想をいただきました。
私も同じです。福島に行って考えも変りました。知らないことも沢山知りました。

こうして福島の事が人の深くに届くことを願っています。
メッセージありがとうございました。


女性達が台所に立つ姿は美しいですね。
私が好きな光景です。

食事の後は皆各々のお話をしたり、谷川さんの楽健法の体験をしたり。



谷川さんは、今本当に力強く美しく生きています。
女性は強い。母は強い。


またまた、片付けから掃除まで皆さんありがとう!!
一番乗りの志賀さんには会場の準備手伝ってもらいました。ありがとう!
皆さんに支えられて今回も無事終えることができました。

ありがとうございました!









明日 ご参加のみなさまへ

2011年11月25日 12時51分34秒 | Weblog
洋子です。



明日も、いつものあの方や、はじめましての方や・・・この場所でお会いできること、とても楽しみ、嬉しいです。

遠方よりお越しになる方、お車でお越しになる方、電車とバスでお越しになる方、どうぞ、お気をつけてお越しください。




明日のお天気は、予報では晴れマークでしたが、ようやく寒さもやってきて(ここ御所は、大阪より3度ほど寒いです)、会場は隙間風もある作業小舎です。
ストーブは持って行く予定ですが、寒さ対策に、よければ・・ひざ掛けなど、ご持参ください。

食器類は、先回のお話会で、久保さん(チェルノブイリ救援関西の)に頂いた・・・(久保さん、ありがとうございました!)、茶碗やお椀で、今回は足りそうです。
座布団が少し足りないので、お車でお越しの方は、大人の人数分のマイ座布団をお持ちくださると助かります。
また、小さなお子さまのお椀やスプーンは、ご必要であればご持参ください。


先回、失敗したごはん、1升炊きと、5合炊きの2回することで、試し炊き、上手くいきました!
寒いから、長野のおばから届いた小豆でおぜんざいも炊こうかなー と思っています!
(あ、持ち寄りおかずやおやつですが、お鍋ごとであれば、カセコンで温めなおしできます。)




では、もろもろよろしくおねがいいたします。
心よりお待ちしています。




第6回  小さなお話会 ~福島 報告会~  11月26日 お知らせ

2011年11月20日 12時17分11秒 | Weblog

福島から帰ってきました。
多くの方に応援とご迷惑をお掛けして行って来ました。
ありがとうございました。


次の“小さなお話会”は報告会にしようと思います。


12日13日は福島大学であった“ふくしま会議”に出席してきました。

12日は県内、県外の若者が福島について話し合い、13日は飯舘村、南相馬、相馬のバスツアー。

14日~17日は“子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク”の世話人佐藤幸子さんを通してゲストハウス、関西中心の野菜を取り扱う八百屋兼情報交流の場でお手伝いさせていただきました。

18日は急遽、宮城県石巻市に足を運び津波被害の視察に行き、再び福島に戻りバスの時間までお手伝いをさせていただき福島を出ました。

その後、嫁さんの実家(名古屋)で家族と合流し、取引先(ゾンネガルテン)の社長とお話をして今日帰ってきました。




福島に足を運び多くの事に気づきました。
現地、今実際に起こっていることに目を向けず幅広く物事を捉えようとしていたことに反省がありました。

今福島で起こっている問題は深刻です。そして、そのことこそ今議論されるべきことです。

放射能によって子供たちはすでに甲状腺の異常などの症状が表れ、本当に福島県民の命は保障されているのか?という問題があります。(癌患者などの実害、死者が多数出てからでは遅い問題です。)今声を出さなければ子供達を守れない事実がそこにはありました。行政における安全の不信が福島県全てに広まっています。少しでも早い子供達の県外避難を求めています。私は福島にいて一番は子供達の命の心配でした。

一方で福島に今住んでいる人々がいる中、経済的に立ち直る復興問題。放射能がある中でどうやって立ち直っていくか?子供達も含め、どう県民を呼び戻して行くか?
放射能による健康管理、これからの生活の在り方など、行政と県民が共に進める復興。それは原発事故が起きて一旦県外へ避難した県民が生活の場を求め再び県内へと戻り始めている実情の中で立ち直ろうと必死でもがいているように見えました。

自然災害だけではなく放射能との問題は複雑に解決策が無いまま震災から8ヶ月経っています。
この二つの問題によって福島に溝が出来始めているように見えました。
最小のコミュニティーである家族までも崩壊してきているという異常事態です。


現地入りして福島県民の心が全て分かった訳ではありませんが、幾つかの立場の方からお話を伺う事ができました。
この福島の声、心を県外の多くの人に知らせる事が今福島で最も必要としていることではないか?と感じ帰ってきました。
関西から来られていた方もこの短い期間に5人お会いしました。

もっと多くの、私たち世代の男性が現地に入りし福島のことを県外へ引っ張り出し、若い世代が真剣にこの問題に取り組んでいくこと、考えていくことをしなければ問題解決の糸口を探るに至らないのでは?と強く感じました。

今月26日
まつなが畑 小さなお話会 にて報告会をします。
以下詳細です。





日時  2011年11月26日(土)  
    10:00~15:00頃 

お昼ごはんは今回も、皆で持ち寄りにしたいと思います。持ち寄りおやつやおかず歓迎です。まつなが畑はごはん(リベンジ!)とお汁炊きます。     
午後からワイワイと・・、卵(のらのわ耕舎)の直売と 足裏マッサージと楽健法の会(ははのて)などなど

皆が集って繋がる場に。
ぜひどなたでも、ご参加ください。


会場  まつなが畑 作業小舎 
     (奈良県御所市僧堂113-2)

バスでお越しの場合は近鉄御所駅道を挟んで向いのガソリンスタンド前の1番のりばから特急新宮駅行き9時47分発のバスで船路駅で下車ください。下車後道を渡り山側に徒歩3分です。
 
  
   

【お申込み先】メール又はお電話にてお申し込みください。
             メール matsunaga.y.y@dolphin.ocn.ne.jp
             TEL 0745-66-1217

   1.お名前
   2.人数
   3.ご連絡先(携帯電話をお持ちの方は携帯電話番号)
   4.交通手段

   ※メールでお申し込みいただいた方には必ず返信いたします。
    3、4日経っても返信が無い場合には、何らかの不具合が考えられます。
    その場合にはお手数をお掛けいたしますが、再度ご連絡ください。





小さなお話会~報告会~以外にブログにて詳しく12月に入ると思いますが報告したいと思います。


今回福島に行くに当って多くの方の助けがありました。
行く前のお客さん方による援農。福島でのボランティア先を紹介して頂いた七色の空さん、ノモケマナさん。
私が不在の間出荷を手伝う為に名古屋、静岡から駆けつけて下さったお父さん、お母さん、お姉さん。
福島でお世話になった佐藤さん、椎名さん、陶山さんをはじめ多くの方。
ありがとうございました。

第6回  小さなお話会 お知らせ

2011年11月09日 19時24分43秒 | Weblog

第6回 小さなお話会は11月26日(土)に行います。
これからここは寒く雪で閉ざされることも多いので、今回でひとまず冬季は休みに・・と考えています。

私が福島へ行く報告会??をと思っていますが、帰ってから詳しい告知をこのブログでします。
バタバタで、何をどういう形でどこまでできるか全くわからず・・、直前になるとおもいますが、ご確認をよろしくお願い致します。




小さなお話会は3.11以降、原発が不安定な中始まりました。
心の中に不安や、考えたくても話せる環境が無い、という方々が集まりました。
振津さんによる放射能の勉強会もしていただき、先回は飯舘村から佐藤さんをお迎えしてお話していただきました。

私たちは募金活動や署名活動はしていませんが、来てくださったお客さまから繋がって、広がり、自主的にそれらの活動をして下さっています。
ありがとうございます。


何度も書きましたがこの会は反原発集会ではありません。

私は原発反対の意思は持っていますが、今は自分自身を語らい合う場としてこの会があります。



そして・・・今回、お話会終了後、午後からは、お問い合わせの多い「のらのわ耕舎」の平飼卵の直売と 「ははのて」さんによる足裏マッサージと楽健法の会を予定しています。楽しみです。



日時  2011年11月26日(土)  
    10:00~15:00頃 
お昼ごはんは今回も、皆で持ち寄っていただきましょう。持ち寄りおやつやおかず歓迎です。まつなが畑はごはん(リベンジ!)とお汁炊きます。     
午後からワイワイと・・、卵(のらのわ耕舎)の直売と 足裏マッサージと楽健法の会(ははのて)などなど

皆が集って繋がる場に。
ぜひどなたでも、ご参加ください。


会場  まつなが畑 作業小舎 
     (奈良県御所市僧堂113-2)
バスでお越しの場合は近鉄御所駅道を挟んで向いのガソリンスタンド前の1番のりばから特急新宮駅行き9時47分発のバスで船路駅で下車ください。下車後道を渡り山側に徒歩3分です。
 
  
   

【お申込み先】メール又はお電話にてお申し込みください。
             メール matsunaga.y.y@dolphin.ocn.ne.jp
             TEL 0745-66-1217

   1.お名前
   2.人数
   3.ご連絡先(携帯電話をお持ちの方は携帯電話番号)
   4.交通手段

   ※メールでお申し込みいただいた方には必ず返信いたします。
    3、4日経っても返信が無い場合には、何らかの不具合が考えられます。
    その場合にはお手数をお掛けいたしますが、再度ご連絡ください。










援農ありがとう!

2011年11月06日 06時09分09秒 | Weblog
援農ありがとうございました。

木村さんの旦那さんには2日間手伝っていただきました。
芋掘り、肥料撒き、マルチ張り。
土を触る仕事は慣れないと結構キツイ仕事です。

昨日は木村さんご家族、谷川さんとそうくん、渡邊さんとなつほちゃんが手伝いに来てくれました。

男性陣は畑へ、女性陣は作業小舎で芋の掃除などをしていただきました。
助かりました!ありがとう!

その後皆さん持参のお弁当で昼食、味噌汁とさつま芋のパイは嫁さんが用意。
谷川さんが米粉のパンを持ってきてくれて、木村さんの手の込んだお弁当も頂いて美味しかったです!ありがとうございましたー!



「話す」というのはとても大切なことで、作り手と食べ手の一線を越えることが出来る唯一つの方法だと思う。
自分での配達を中止してから「話す」という事が出来なくなり、さらに仕事が忙しくなる一方でお客さんとの交流の場作りもなかなか難しいのも事実だけれど、こういう援農という形で出来たら良いなぁと思う。



皆さんが帰ったあと・・・

作業小舎に近所のおじさんがきて
「雨やのに何やってんや~」
「まぁ雨宿りしていきよ~」

話していると・・・
内藤さんがきて
「差し入れ持って来たよ~あれ皆帰っちゃった?」
「あ~帰っちゃったよ~ありがとう~」
前回お話会に来てくれた、ただの?おばちゃん。
慈光会(日本で初めての自然食品店、複合汚染にも出てきます)で購入のバームクーヘン持ってきてくれました。(おいしかったー!ありがとうございました!)
「まぁ座ってよ」

内藤さんの情報はスゴイ!
昔の子育ては・・・
妊婦検診のお金は・・・

講演会をして頂いていたら・・
「こんっちはー」
となかもとさん。(近所の若い女性の農家さん。)
「まぁまぁ 座って座って~」

講演会が終ったら
皆で美味しいバームクーヘンをいただきながら・・
「最近虫、スゴイでしょう」
とか
「福島行かれるんですね」
とかで日が暮れ
「お父さんがバッテリー(車)切れたって!帰ります~」

「えー もう真っ暗じゃん、そろそろ俺らもかえろ」



今日はなんだか作業小舎に人が集まりました。
一昔時代が戻ったような、井戸端会議?の1日でした。


<お知らせ>
次回の 第6回 小さなお話会 は12月3日予定と書きましたが、11月26日(土)に変更になります。予定してくださっていた方変更申し訳ありません。
後日詳しいお知らせ致します。 












福島へ

2011年11月05日 02時40分32秒 | Weblog

嫁さんが先に書きましたが福島へ行きます。
今はその準備であれやこれやと少しバタバタ。

援農、何組かのご家族にお申し出頂いています。
ありがとう!助かります。
今日も手伝いに来てくれました!


福島行きはこのまま見過ごす訳にはいかない。知らなければいけない。
という気持ちから決めました。
農業という仕事を持って一週間時間を作るのは、その前後の調整と出荷の調整でなかなか大変なのだけど、嫁さんのお母さんとお姉さんがヘルプに来てくれる予定で、野菜セット定期便は一日お休みを頂いて、後は通常通りの予定。
その他販売はその期間お休みさせていただきます。

皆さんご迷惑をお掛けします。
ありがとうございます。



私の中では答えが見つからない原発問題。

原発は3.11以前から反対であった、うちのお便りでも常々その意思を示してきた。
しかし、3.11以降しばらくして反対の意思を持っていても、それを大きく言うことに抵抗を感じ始めた。

原発はあってはいけない。事故を起こしてはいけない。

だが起こしてしまった今、どうすれば良いのか?は誰も分からない。東電も政府も。起こらない事が前提にあった原発だから。


この資本主義経済の中、福島全土を立ち入り禁止区域にしてその賠償金を東電と国で賠償しようということは恐らく不可能だろう。
そんなことをしたら日本は傾き経済は滞り、さらに復興が遅れる。では?
憶測です。


反原発を言うことに抵抗をおぼえるようになったのは、恐らく多くの人が権利主張を始めたからではと思う。
「原発は危険」だと言っても3.11以前は無関心だった人たちが、いざ自分の身に危険を感じると、原発反対だ、汚染された食べ物を流通させるな、瓦礫受け入れ反対、とか、とか。

何故原発が存在して、何故無くならなかったのか?何故事故が起こったのか?は考えた上での反対だろうか?

自分を否定するのは怖い?
憶測です。


そして、日本が傾いても福島を守ろうと思う人たちはどれだけいるのだろう?
大規模なデモを見て思う。(今のデモを批判している訳ではなく、もし経済無視で福島にお金をとなると、また違うデモが起こるでのは?と思うから)





豊かさとはそれと同じだけの代償を払って存在するということ。
今の豊かさは誰もその代償を払うことが出来ないほど大きくなり過ぎた。
豊かさの犠牲は私たち日本人だけではなく世界中の国々も犠牲になっている事も知らなければいけない。
私たちは福島の人、多くの人を踏みつけて今立っているという事を・・
そして何時か踏みつけられるかもしれない、という事も・・・


解決方法は一つ私達が変らなければいけない。
一番難しくて唯一の方法。

誰かにその責任を認めてもらうのは大変なこと、でもその責任を自分で負うのはもっと大変なこと。
だから私は今を真剣に考えたい。

皆さまにご迷惑をお掛けしますが、福島へ行かせていただきます。

<お知らせ>
携帯が壊れました!ご連絡いただく時は自宅の電話、パソコンのメールへお願いします。





援農の募集 と 第5回小さなお話会 のこと

2011年11月01日 02時45分11秒 | Weblog
洋子です。

お知らせ その1
援農のお知らせです。
直前になりますが、11月5日(土)にお手伝いしていただける方募集します。

畑の空気を吸いたい。畑体験してみたい。子どもを遊ばせてお手伝いに。子どもと遊ぶのが好き。(我が家の子ども達と遊んでもらえるだけでも助かります!)まつなが畑と話でもしようかな。
             ・
             ・
             ・


なんでもOK!です。
短い時間でもかまいません。

11月中頃に、主人が1週間、東北へ行くことに決まり、あれもしなくちゃ、これもしなくちゃ・・その前(本格的な寒さの前)にやっておくべき事が・・・と、仕事が溜まっています。。
何をするかは天気や仕事の流れによって変りますが、芋掘り(さつま芋、里芋、じゃが芋)、掘った芋のそうじと選別が、今のところの予定です。


ご興味のある方、ぜひどなたでも来てください!
メール又はお電話・FAXにて、ご連絡ください。
お待ちしていま~す。

メール matsunaga.y.y@dolphin.ocn.ne.jp
    TEL/FAX 0745-66-1217




そして、お知らせ その2
先日、第5回小さなお話会にご参加くださった皆さまへ。
遅くなりましたが・・・


佐藤さん、振津さん、久保さんをはじめ、ご参加くださったみなさまのおかげさまで、とても良い時間になりました。ありがとうございました。
色々な価値観を持った、世代の違う人たちが集まって、福島に心を置いて、話を聴き、話をした4時間(5時間?6時間?)。
話して、話して、繋がって、繋がって。

たーくさんの美味しい持ち寄りのおやつやおかず(美味しかった~!)も、準備や片づけや、みなさんの思いやり、お気持ちが、あの場を作ってくださいました。
人の温かさを、とことん感じた1日でした。

こんな風に、人が、人を思いやる気持ちに満たされて、毎日、毎日があれば、きっと世の中は良くなる。

自戒心を持って
日々祈ります。




と・・・
お知らせしたかったのは、
たくさん持ち寄っていただいたおかずのタッパー類が、我が家にあります。
どなたのか・・あやふやなものが多く、こちらからご連絡することが難しいです。
心当たりのある方は、ご連絡ください。(お返しできる方法を考えます。)

白色のお箸箱や、白色の器、タッパーいろいろ・・・等 

お知らせ遅くなり申し訳ございません。
よろしくお願いいたします。



※第6回 小さなお話会は 12月3日(土)を予定しています。
 後日、詳細をお知らせいたします。