AI (ええ愛・Atelier Ichien)

ここは、『AI(ええ愛)』のある人たちの自由な空間です。一つ一つの記事に『AI(ええ愛)』が込もっているものばかりです。

陽気さこそすべての源泉 人の心に灯をともす 5658より 写真はMさんからいただいたプレゼントです(*...

2024年10月15日 | 
【陽気さこそすべての源泉】5658 無能唱元氏の心に響く言葉より… 「金離れの良い人」は魅力のある人であり、「ケチな人」は嫌われる、という非常に単純にして明快な真理がここにあります。 これはつまり、金を与えることによって、良き評判を買い取っていることになります。 ところが、これと同じ意味で、人々の自己重要感を高めてあげてやり、その代償としてお金、すなわち富を受け取る、というのも . . . 本文を読む

なした者がなした結果を受け取る 人の心に灯をともす 5657 より 写真はMさんからいただいたプレゼ...

2024年10月14日 | 
【なした者がなした結果を受け取る】5657 北川八郎氏の心に響く言葉より… 《釈尊がいう 播いた種に応じて果実を収穫する。 善い行ないをした人は、良い報いを得る。 悪い行ないをした人は、悪い報いを得る。 》 自分のしたことの結果は全部、自分にふりかかってくる。 他の人ではなく「なした者がなした結果を受け取る」というのがこの宇宙の法なのだ。 これは同じことをキリスト . . . 本文を読む

イライラしないことが健康の秘訣 人の心に灯をともす 5654より 写真はMさんからいただいたプレゼン...

2024年10月11日 | 
【イライラしないことが健康の秘訣】5654 小林正観さんの心に響く言葉より… 人間の血液は中性で、ペーハー7.0くらいです。 イライラしたり腹を立てたり、怒ったりすると、ペーハー6.8〜6.9くらいとなって酸性に偏り、尿酸が出ます。 その尿酸が白い結晶になって、矢じりのような先端があちこちに突き刺さり、体中が痛くなります。 つまりいつも不機嫌な人は、リウマチ、神経痛になりやすいよ . . . 本文を読む

ゆるい場をつくろう! 人の心に灯をともす 5652より 写真はMさんからいただいたプレゼントです(*☻-...

2024年10月09日 | 
【ゆるい場をつくろう!】5652 石山恒貴(のぶたか)氏の心に響く言葉より… 米国の社会学者であるレイ・オルデンバーグが第1の場所である家庭でもなく、第2の場所である職場でもない、とびきり居心地の良い第3の場所、サードプレイスを提唱したのは1980年代でした。 それから40年ほどが経過しようとしています。 そして今、日本ではゆるい場としてのサードプレイスが全国各地に次々と誕生してい . . . 本文を読む

「中今」の精神 人の心に灯をともす 5650より 写真はMさんからいただいたプレゼントです(*☻-☻*)あ...

2024年10月07日 | 
【「中今」の精神】5650 神社本庁総長、田中恆清(つねきよ)氏の心に響く言葉より… 神道が他宗教と大きく違う点は超常現象や奇跡、ひいては理想郷を追い求める類の信仰ではないことです。 煎じ詰めると、「清く」「明るく」「正しく」「直(なお)く」 生きる道を説く「浄明正直(じょうみょう)」が根幹にあり、正しくあるための生き方を探求する宗教なのです。 この生き方を実践するには、今のた . . . 本文を読む

まず面白がること 人の心に灯をともす 5649より 写真はMさんからいただいたプレゼントです(*☻-☻*)...

2024年10月06日 | 
【まず面白がること】5649 宇野千代氏の心に響く言葉より… この暮れで、私は満七十四歳になった。 年齢を聞くと、だれでも、何というおばあさんかと呆れる。 しかし、本人の私は、自分のことをおばあさんなどと思ったことは一度もない。 私は民謡の踊りを習っているが、自分の踊っている格好を鏡に映してみても、おばあさんが踊っているとは思わない。 この間、アメリカのシアトルで美容院を . . . 本文を読む

他は是れ吾に非らず 人の心に灯をともす 5648より 写真はMさんからいただいたプレゼントです(*☻-☻*...

2024年10月05日 | 
【他は是れ吾に非らず】5648 曹洞宗の尼僧、愛知専門尼僧堂堂長、青山俊董(しゅんどう)氏の心に響く言葉より… 《他(た)は是(こ)れ吾(われ)に非(あ)らず》 道元禅師は二十四歳で、さらに道を求めて入宋された。 天童山(てんどうざん)での修行のある日、炎天下で滝のように流れる汗をぬぐおうともせず、曲がった腰を杖で支えながら椎茸を干している老典座(てんぞ・台所を務める役の人)に会う。 . . . 本文を読む

「了解です」という言葉 人の心に灯をともす 5647より 写真はMさんからいただいたプレゼントです(*...

2024年10月04日 | 
【「了解です」という言葉】5647 順天堂大学医学部教授、小林弘幸氏の心に響く言葉より… 私はスポーツドクターとして、多くのトップアスリートと接してきましたが、「この人は成長するな」と思う人は、次の2つのタイプに分かれます。 (1)物事をはっきり口にする人 (2)何も言わずに、じっと耐える人 どちらのタイプにも共通して言えるのは、何かを言われた時、ひと言目に「了解しました」と言うこ . . . 本文を読む

目立たぬよう、際立たぬよう 人の心に灯をともす 5646より 写真はMさんからいただいたプレゼントで...

2024年10月03日 | 
【目立たぬよう、際立たぬよう】5646 松原泰道師の心に響く言葉より… 陰徳は、本来道家で説かれる徳目の一つで、人に知られないところで道徳行為を実践することです。 漢代の道家思想を中心に編まれた『淮南子(えなんじ)』という書物は、「陰徳あれば必ず陽報あり(人知れず善行を積んだ人は、必ず目に見えてよい報いに恵まれる)」と説きます。 仏教でも陰徳を積むことを「積徳(せきとく)」といい . . . 本文を読む

どこがどう同じなのかを探す 人の心に灯をともす 5645より 写真はMさんからいただいたプレゼントで...

2024年10月02日 | 
【どこがどう同じなのかを探す】5645 行徳哲男師の心に響く言葉より… 感性というのは等質性を持つんですね。 質を等しくする世界ですから、 違いは探さない。 ところが知性や理性というのは違いを探そうとします。 自分とあれはどう違うかと。 例えば私たちのような年寄りが若者を見る時に、違いばかりを探していたら 「今どきの若い者は......」とぼやくしかないでしょう。 若者に . . . 本文を読む

財産としての年月 人の心に灯をともす 5641より 写真はMさんからいただいたプレゼントです(*☻-☻*)...

2024年09月28日 | 
【財産としての年月】5641 渡辺和子氏の心に響く言葉より… 最近出合った言葉の一つで、深く心に残ったものがあります。 「私から年齢を奪わないでください。これは、私が年月をかけてつくった財産なのですから」 こういう、すてきな言葉が出せる人になりたい、また、こういうことがいえるような歳の取り方をしたいものだと、つくづく思ったことでした。 私自身も、実は、かつて次のようなことをメモに . . . 本文を読む

陽気に楽しく生きること 人の心に灯をともす 5640より 写真はKさんからいただいたプレゼントです(*...

2024年09月27日 | 
【陽気に楽しく生きること】5640 分子生物学者、村上和雄氏の心に響く言葉より… プラトンの弟子であったアリストテレスは「ヒトは笑う動物である」という有名な言葉を残し、カントは「笑いとは緊張の緩和から来る」と言いました。 また、ニーチエは「笑いとは、地球上で一番苦しんでいる動物が発明したものである」「笑いは世の中を変革する武器の一つにもなる」とまで言っています。 こうした賢人たちが笑 . . . 本文を読む

ていねいな言葉を使う 人の心に灯をともす 5639より 写真はKさんからいただいたプレゼントです(*☻-...

2024年09月26日 | 
【ていねいな言葉を使う】5639 外山滋比古(とやましげひこ)氏の心に響く言葉より… こどもは敬語を知らない。 使えない。 ことばを知らないのだが、根本は、相手のことを考えないからである。 相手に気づかえば、当然、失礼なことばは使えなくなる。 その前の段階として、相手に不快な気持をいだかせたくないという配慮が必要であるが、こどもにそういう感覚が自然に生ずるのは難しい。 そこで . . . 本文を読む

“ちいさな徳”を積む 人の心に灯をともす 5638より 写真はKさんからいただいたプレゼントです(*☻-☻*...

2024年09月25日 | 
【“ちいさな徳”を積む】5638 斎藤一人さんの心に響く言葉より… 私たち人間が心楽しく豊かに生きていくために、必要なものがいくつもあります。 たとえばお金がそう、仕事もそう、友だちもそうでしょう。 幸せに、豊かに生きていくには、いろんなものが必要なんだ、って、みなさん言いますよね。 ところが、意外と、うっかり忘れてしまいがちなものがあります。 それは何かというと、“ちいさな . . . 本文を読む

一燈を提げて暗夜を行く 人の心に灯をともす 5636より 写真はKさんからいただいたプレゼントです(*...

2024年09月23日 | 
【一燈を提げて暗夜を行く】5636 今西恭晟(たかあき)氏の心に響く言葉より… 《一燈(いっとう)を提(さ)げて暗夜(あんや)を行く。 暗夜を憂(うれ)うること勿(なか)れ。 只だ一燈を頼め。 》 (言志晩録・佐藤一斎) 幕末の儒者・佐藤一斎に『言志四録』という名著があります。 四録とは、『言志録』『言志後録』『言志晩録』『言志耄録(てつろく)』の総称であり、右の言葉は . . . 本文を読む