


こんにちは
連休は好天に恵まれ観光地はどこも人出が多かったようです。
4/25~26まで私の田舎、宮城県登米市の横山不動尊の春祭および東北三十六不動尊霊場出開帳に行って来ました。
桜が満開の横山不動尊で初めて出開帳が開催され東北六県のお不動様を一同に参拝でき幸せを感じました。
昨日は川崎大師の10年に一度の御開帳に行って来ました。
御開帳は今月31日までにて、とても賑やかでした。
本日は横浜成田山で年1回の法要があり桜木町に来て帰宅途中です。
成田山の橋本照念管首様が横浜別院に来られ14:00から御摩祈祷が行われましました。
昨日は上野国立博物館(平成館)で開催中の「栄西と建仁寺展」および「キトラ古墳壁画展」に行って来ました。
建仁は禅寺で京都では有名ですがまだ一度も訪れた事がありません。
栄西禅師はどんな名僧か今まで存じませんでしたが、今回の展示回を鑑賞し、理解出来ました。
東大寺の勧進や鎌倉建長寺の初代別当を歴任され、建仁寺を開山され、また、最初に茶を栽培し、日本の喫茶の先けを行った人でした。
俵屋宗達の風神、雷神の絵や
龍の掛け軸の絵とても大きく迫力がありました。
阿吽の龍は目玉的な展示品です。
尾形光琳の風神、雷神の屏風絵も同時に本館二階に展示され、日本を代表する2つの作品を鑑賞でき良かったです。
風神、雷神は仏教を守る神様だと作品の説明パネルに記載されていて初めて知りました。
栄西展を鑑賞後、本館1階にて同時開催中の奈良県明日香村で発掘された「キトラ古墳壁画展」を鑑賞しました。
私が15時に入館した際は、約80分の待ち時間でないと鑑賞できない人気ぶりでした。
私は栄西展を先に鑑賞し、17:30から約30分待ち入場し、閉館は18:00ですが18:30に博物館を出ました。ゆっくり2つの展示会を鑑賞できました。
私は今回の栄西と建仁寺展は読売新聞から先日、招待券を2枚頂き、そのうち1枚を使用し鑑賞しました。
禅宗に関する展示会を鑑賞するのは今回初めてで、特大の多数の水墨画も見応えがあります。
また、本館には浮世絵、刀剣、甲冑、洋画、日本画、仏像、彫刻、が多数常設展示されていて1日楽しめます。本館の隣りには東洋館、法隆寺館も無料で鑑賞できます。(通常の入場料は1600円です)ただし、キトラ古墳壁画(本物)展は別に900円の入場料が必要となります。〓
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