goo blog サービス終了のお知らせ 

AI (ええ愛・Atelier Ichien)

gooブログが、今年11月18日で、サービス終了とのことなので、このブログも同時に終了させていただきますm(__)m

人間と人間の心のつながり 人の心に灯をともす 5904より 写真はMさんのプレゼントです(*☻-☻*)ありがとうございますm(__)m

2025年06月08日 | 

【人間と人間の心のつながり】5904


松下幸之助氏の心に響く言葉より…


昔の商売人は「お客様の家のほうには足を向けて寝ない」というほどの感謝の気持ちでお客に接したといわれる。そういうものがおのずとお客にも伝わり、そこにその店に対する“ひいき”の気持ちが生まれる。


どこで買っても品物は一緒だけれど、なんとなくあそこで買わないと気がすまない、というようなことになって、両者の心がかよいあい、ひいては社会全体が潤いあるものになってくる。 


そういったものが世の中が便利になり、あるいは会社の機構が大きくなっていくにつれ、いつとはなしに薄れてくるという面があるのではないだろうか。


そして物を売りさえすれば、それで事足れりといったことになる。しかしそういうことでは、だんだん人間と人間の心のつながりがなくなり、国民全体の情緒も薄れていってしまうだろう。 (経済談義)より『松下幸之助 成功の金言365』PHP研究所

https://q.bmd.jp/91/119/4751/393


「かんじんなことは目に見えないんだよ」 (サン=テグジュペリ)


「星の王子さま」の一節にある有名な言葉だ。


お客様への「感謝の気持ち」も、「大切に思う気持ち」も目には見えない。そして、お店を「ひいきする」というお客の心も目には見えない。


村上和雄氏のこんな言葉がある。


『アメリカの病院で、大変興味深い実験が行われました。心臓病患者393人に対する実験で、「他人に祈られた患者」は、そうでない患者に比べて人口呼吸器、抗生物質、透析の使用率が少ない、ということが分かったのです。しかも驚くべきことに、西海岸にあるこの病院に近い場所にいたグループからの祈りはもちろんのこと、遠く離れた東海岸からの祈りでも、同様の効果があったのです。


そして、何よりも興味深いのは、患者さんたち本人は自分が祈られていることは、全く知らなかったということです。この実験の効果については医学者の間でも賛否両論が、今なおあります。


「どうして祈りの効果があるのか、科学的に解明できないじゃないか」と異議を唱える方もいることでしょう。けれど、私はひとりの科学者として、こう思うのです。



「理由は分からない。


しかし、実際に効果があるのは、それは、人知の及ばない力による作用なのではないか。


何よりも効果があるのだから、理由を解明できなくとも、祈ることの大切さに変わりはないではないか」と。(奇跡を呼ぶ100万回の祈り/ソフトバンククリエイティブ)より




お客様への感謝の気持ち。


そして、


家族や、友人や、部下や、様々な場所で出会った縁ある人たちへの、感謝の気持ちを忘れてはいないだろうか。


目には見えなくても、その気持ちはいつか必ず伝わる。



「人間と人間の心のつながり」を大切にする人でありたい。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  夢中になれる環境が必要 人の心に灯をともす 58903より... | トップ | 幸福とは感じるもの 人の心に灯をともす 5905より 写真は... »
最新の画像もっと見る