
一円さん♪の愛読しているメールマガジンよりお福分けさせていただきます…(^人^)
写真は…一円さん♪の目の前に風さん♪が運んできたステッカー☆です…☆(^人^)☆今日『3月11日』に貼らせていただきます♪
m(__)m
ありがとうございます…m(__)m☆☆☆
vol.1469[語り継ぐ使命]
ゆうです
3・11東日本大震災から2年
今日という日を
忘れません。
あたりまえではない日々に
感謝をして生きます
行きます!
~~~
石巻市門脇地区に「がんばろう!石巻」という大きな看板があり、観光名所となっている。
私は昨年の夏以来久しぶりにここを訪れた。
「足、大丈夫かい?」 ぬかるみに足をとられないように、ゆっくり松葉杖をついて歩く私に声をかけてくれたのは、遠山弘毅さん(58)。
遠山さんは、名所となったそこで、昨年春ぐらいから小さなテントで「とまりの駅」という仮設店舗をオープンした。
「ここがこんな風に観光地になるのは辛くないですか?」と聞いてみた
「うーん、はじめはね、そりゃー複雑な気持ちだったよ。この辺りは500人もの住民が亡くなった。裏山に逃げて、助かったけど、火の海になったんだ」
「火の海から、助けてくれー、助けてくれー、という声が聞こえたけど、行ったら自分も死んでしまう。なんもできなかった。そのうち声が聞こえなくなって…」
自分を責めるように顔をしかめて辛い話をしてくれた。遠山さんは、もともとこの場所で洋品店を営んでいたという。
店先に、こんな手書きの看板がある事に気づいた。
<お声を掛けて頂ければ、この地域の前行政委員の遠山が震災時の状況についてご説明させて頂きます>
店内には、震災時の写真がたくさん展示されている。
そして、売り物は、鯨の缶詰だけしかない。
「観光でも来てもらった方がいいんだ。
忘れないでほしい。
みんなの供養のためにも生きてる我々はがんばらねばね…」
遠山さんは、商売をするというより、ここで起きた事を皆に伝えることを、生き残った自分の使命だと感じているのだ。
便乗で商売をしている人なのではないかと思った自分を恥じた。
「がんばろう!石巻」の看板の下に設けられた祭壇に手を合わせていると、遠山さんがお線香を持ってきてくれた。
「この隣にある小さな祭壇はね。すぐそこで亡くなった幼稚園児の供養なんだ」
祭壇は色とりどりの花で飾られ、小さなお地蔵さんがたくさん並んでいる。
「お母さんたちがここで、子どもたちの名前を叫んでずっと泣いていたんだ」と言ったまま、遠山さんは口を真一文字に結んだ。
歯を食いしばったが、涙が溢れ出てくる。
そんな私の隣で、遠山さんが一緒に手を合わせてくれた。
鯨の缶詰を買い、再会を約束し車に乗り込むと、遠山さんが息を切らしてやってきて、巻物を広げてこういった。
「これ私が作ったものだけどもらってくれないか?」
巻物には、可愛らしい猫の絵にこんなメッセージが添えてあった。
<心を込めてありがとう。
いつもいつもありがとう>
こちらこそ、ありがとうと大きな声で言いたい。
~~~
文 シギー吉田
以下サイトより
http://jisin.jp/
・・・━━━☆・
今日の1歩
・・・━━━☆・
生かされている
「今」
を懸命に生きて行きます
心を込めてありがとう
いつもいつもありがとう
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「この隣にある小さな祭壇はね。すぐそこで亡くなった幼稚園児の供養なんだ」
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