
【面白く見て、面白く考える】5207
精神科医、斎藤茂太氏の心に響く言葉より…
改めていうまでもなく、世の中には面白いことばかりではなく、つまらないこともあります。
面白いこと、つまらないこと、どうでもいいこと、面倒なこと、やりたくないこと、ありとあらゆる物事がごっちゃになっているのが世の中です。
そういう世の中で、私たちは日々暮らしているのです。
面白いことばかりであれば楽だけれど、だからといって、世の中を整理して面白いものだけにする、というのはできない相談です。
たとえば、私にとって面白いことがあなたにとって面白いとは限りません。
「私か面白いこと」を基準にして、世の中の物事を整理すると、「あなたが面白いこと」が除けられてしまうかもしれません。
また、自分にとって今は面白くなくても、十年後に面白くなるものだってあるでしょう。
こんなこと考えていくと、結局、自分の外側にある世の中を変えるより、自分の内側を変えて面白くするほうが安心で、しかも確実といえるのではないでしょうか。
では、何をどうすればいいのか。
面白く見ようとしたり、面白く考えようとすればいいのです。
「なんだ、そんな簡単なことか」と思う人がいるかもしれません。
しかし、つまらなく見たり、考えたりすれば、どんなことでもつまらなくなるものです。
少なくともこういう見方、考え方は抑制してみる。
これだけでずいぶんと変わってくると思います。
当たり前の話といってしまえばそれまでですが、世の中には複雑そうに見えて、ごくごくシンプルな法則というものが存在するのです。
《物事を面白く見れば、世の中は面白くなるようにできている》
《何事もつまらなく見たり、考えたりすれば、どんなことでもつまらなくなるもの。》
『人生は曇りときどき晴れがちょうどいい』PHP
https://amzn.to/3GkmoQ9
誰かが夢を語ったり、新しいことを始めようとしているとき、それに対して、「それ、すごくいいと思います。でも…」と言って、話の腰を折る人がいる。
夢を壊す「ドリームキラー」だ。
そういうタイプの人は、人生全般においても、否定語が先行する。
つまり、「面白くない人」だ。
会っても、自分のエネルギーを吸い取られ、不機嫌になってしまう。
その反対の、肯定語が先行する人は、会っていて元気がでて明るくなる。
人生において、肯定語が先行するか、否定語が先行するかは、その人の習慣によって決まる。
肯定語が先行する人は、どんなことがおきても、その中に面白いことを見つけることができる習慣をもっている。
否定語が先行する人は、起こるできごとにたいして、否定的なことばかりを見つける習慣がある。
どんなときも…
面白く見て、面白く考える人でありたい。
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改めていうまでもなく、世の中には面白いことばかりではなく、つまらないこともあります。
面白いこと、つまらないこと、どうでもいいこと、面倒なこと、やりたくないこと、ありとあらゆる物事がごっちゃになっているのが世の中です。
そういう世の中で、私たちは日々暮らしているのです。
面白いことばかりであれば楽だけれど、だからといって、世の中を整理して面白いものだけにする、というのはできない相談です。
たとえば、私にとって面白いことがあなたにとって面白いとは限りません。
「私か面白いこと」を基準にして、世の中の物事を整理すると、「あなたが面白いこと」が除けられてしまうかもしれません。
また、自分にとって今は面白くなくても、十年後に面白くなるものだってあるでしょう。
こんなこと考えていくと、結局、自分の外側にある世の中を変えるより、自分の内側を変えて面白くするほうが安心で、しかも確実といえるのではないでしょうか。
では、何をどうすればいいのか。
面白く見ようとしたり、面白く考えようとすればいいのです。
「なんだ、そんな簡単なことか」と思う人がいるかもしれません。
しかし、つまらなく見たり、考えたりすれば、どんなことでもつまらなくなるものです。
少なくともこういう見方、考え方は抑制してみる。
これだけでずいぶんと変わってくると思います。
当たり前の話といってしまえばそれまでですが、世の中には複雑そうに見えて、ごくごくシンプルな法則というものが存在するのです。
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誰かが夢を語ったり、新しいことを始めようとしているとき、それに対して、「それ、すごくいいと思います。でも…」と言って、話の腰を折る人がいる。
夢を壊す「ドリームキラー」だ。
そういうタイプの人は、人生全般においても、否定語が先行する。
つまり、「面白くない人」だ。
会っても、自分のエネルギーを吸い取られ、不機嫌になってしまう。
その反対の、肯定語が先行する人は、会っていて元気がでて明るくなる。
人生において、肯定語が先行するか、否定語が先行するかは、その人の習慣によって決まる。
肯定語が先行する人は、どんなことがおきても、その中に面白いことを見つけることができる習慣をもっている。
否定語が先行する人は、起こるできごとにたいして、否定的なことばかりを見つける習慣がある。
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