AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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ストレスはプラスに働く 人の心に灯をともす 5477より 写真はMさんからいただいたプレゼントです(*...

2023年09月24日 | 
【ストレスはプラスに働く】5477



メンタルドクター(精神科医)、Sidow氏の心に響く言葉より…


ロチェスター大学の心理学者ジェレミー・ジェイミソンがストレスの効果について行った研究によると、テストの前に「ストレスを感じるとテストの結果が良くなるという研究結果がある」と告げられた学生のほうが、告げられなかった学生と比べてテ ストで高得点を獲得したそうです。

つまり「ストレスはプラスに働く」という認識を持っているだけで、ストレスがポジティブなパフォーマンスをもたらすのです。


例えば、部活の大事な大会や会社の重要なプレゼンの日の前などは、緊張が高まっていて大きなストレスがかかっている状況といえますが、そんなときに「ヤバい、緊張してきた!何とかして落ち着かないと!」と考えるか、「いい感じに緊張しているな〜。これはいい兆候だぞ!」と考えるかで、実際にその後の結果が変わってくるということです。


多くの人はストレスを良くないもの、少なければ少ないほうがいいもの、と捉えていると思いますが、むしろストレスは自分を高めてくれるもの、成長させてくれるもの、と考えられるようになると、ストレスを味方につけられるようになります。


ただ、捉え方を変えてもプラスに転換できないストレス、例えば相手からの暴力やハラスメントなどは心や体に大きな傷を残す可能性があるため、何としても避けるようにしましょう。


『ケーキ食べてジム行って映画観れば元気になれるって思ってた』WAVE出版
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本書の中に「物理的なストレス」という文章があった。


『私たちが日々受けているストレスには、物理的なものと心理的なものがあります。

物理的なストレスの場合は、なるべく少ない方がより健康的に生きられます。

体の恒常性を保つためには、ずっと極寒(ごくかん)の地や極暑の地で過ごしたり、極端に明るい場所やうるさい場所で生活したりすることは、体への負担が大きいのでなるべく避けるのが正解です。

つまり、物理的なストレスは良いものとはいえないでしょう。

一方で、良いほうにも悪いほうにもどちらにも転ぶ可能性があるのは、心理的なストレス。

それは、同じ状況でもそれをストレスに感じるかどうかは人によって異なるからです。』



事実は一つだが、捉え方や考え方はいくつもある。

例えば、「自転車に乗っていて転んで手を骨折してしまった」というような場合。

「まったくツイていない。ホントに嫌になっちゃう」と思うか、「ああ、この程度で済んでよかった。あの時横を車が通っていたら、どうなったかわからない。ありがたい。ツイてる」と思う人もいる。

「嫌になる」という人にはそれは大きなストレスとなる。

しかし、「この程度で済んでよかった。ありがたい」と思う人には、ポジティブなこととなる。


「ストレスはプラスに働く」

どんなことが起ころうと…

それをプラスに捉えることができる人でありたい。







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