AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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人生を楽しめる人 人の心に灯をともす 5504より 写真はMさんからいただいたプレゼントです(*☻-☻*)...

2023年10月21日 | 
【人生を楽しめる人】5504




植西聰(あきら)氏の心に響く言葉より…



「努力しているのに、どうして私は貧乏なのか」と、疲れきった顔で話す人がいます。

思うような収入が得られない、という事実もあるのかもしれません。

ただし、収入が少ないからといって幸福には暮らせない、というわけではないと思います。

その人なりに幸せに暮らす方法はいくらでもあります。


江戸時代初期の物語作家、井原西鶴は、『世間胸算用』『日本永代蔵』『好色一代男』などの作品で、当時の庶民の生活をありのままに描きました。

西鶴は、 「憂(うれ)うる者は富貴(ふうき)にして憂い、楽しむ人は貧にして楽しむ」 と述べました。

「憂うる」とは、「何かよくないことが起こるのではないかと心配する」という意味です。

つまり、何か心配する人はお金があっても「このお金を失ったら、どうしよう」と思い、実際にお金が減れば「このままでは破滅だ」と悩み苦しむことになります。

一方、人生を楽しむ意欲にあふれた人は、たとえ貧乏でも暮らしのなかに楽しみを見つけてそれに熱中できます。


西鶴の言葉は、 「結局、人生を楽しめるかどうかは、お金の有無とは関係ない。その人の意識の持ち方しだいだ」と語っているのです。

この言葉を知れば、「私は貧乏」と嘆く人も、気が楽になると思います。


《楽しむ意欲があれば人生は楽しくなる》


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世の中には、万人が「幸せ」と思うことがあるわけではない。

それを「幸せ」と感じる人がいるだけだ。

「幸せ」と思える人は、どんな状況の中にも「幸せ」を見つけることができる。


これは、「楽しい」も「面白い」も同じ。

「楽しい」と思う人は、どんな状況の中でも、そこに「楽しい」ことを見つけることができる。

反対に、いつもつまらなそうな顔をして、不機嫌な人は、どんなに面白そうなことがあろうと、そこに「つまらないこと」や「不機嫌の種」を見つける。


それは、一種の「クセ」という習慣。

物の見方や考え方、捉え方だ。

人生を楽しいものにするか、つまらないものにするかは、モノの見方の「クセ」によって決まる。


人生を楽しめる人でありたい。








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