AI (ええ愛・Atelier Ichien)

ここは、『AI(ええ愛)』のある人たちの自由な空間です。一つ一つの記事に『AI(ええ愛)』が込もっているものばかりです。

集中力を高めるには 「魂が震える話」vol.2597より

2015年05月18日 | 

嬉しい楽しい幸せな役に立つ興味深い話○略して『うたしやきの話』の収集家・松本一円さん♪の愛読しているメールマガジンよりお福分けさせていただきます…(^人^)


写真は…一円さんのよき友で、神社仏閣巡りと歴史研究が好きなSさんからいただいた

『長野県飯田市座光寺にある寺。山号は定額山。元善光寺(もとぜんこうじ)と名付けられる前は坐光寺(ざこうじ)と呼ばれていた。本尊は善光寺如来。』だそうです☆☆☆


古くはこの地(長野県飯田市)を麻績の里(おみのさと)と呼んだ。

推古天皇10年(602年)にこの地の住人本多(本田)善光が、難波の堀江(現在の大阪市)で一光三尊(善光寺如来)の本尊を見つけて持ち帰り、麻績の里の自宅の臼の上に安置したところ、臼が燦然(さんぜん)と光を放ったことからここを「坐光寺」としたとされる。

その後、皇極天皇元年(642年)、勅命により本尊は芋井の里(現在の長野県長野市)へ遷座され、この寺が善光の名をとって善光寺と名付けられたことから、坐光寺は元善光寺と呼ばれるようになった。

遷座された本尊の代わりに勅命によって木彫りの本尊が残され、また「毎月半ば十五日間は必ずこの故里(飯田)に帰りきて衆生を化益(けやく)せん」という仏勅(お告げ)が残されたことで、

「善光寺と元善光寺と両方にお詣りしなければ片詣り」といわれている。


という歴史・いわれのある元善光寺さんです(-人-)


推古天皇(女帝)さんは、

ウィキペディアによりますと、

このように公正な女帝(推古天皇)の治世のもと聖徳太子(しょうとくたいし)はその才能を十分に発揮し、冠位十二階(推古天皇11年(603年))・十七条憲法(同12年(604年))を次々に制定して、法令・組織の整備を進めた。推古天皇15年(607年)、小野妹子を隋に派遣した。


中国皇帝から政権の正統性を付与してもらう目的で、過去にもたびたび使節が派遣されていたが、初めて日本の独立を強調する目的で使節が派遣された。


翌年からは入隋の使節に学問生・学問僧を同行させた。


また、推古天皇2年(594年)に出された、


三宝(仏・法・僧)を敬うべしという詔(みことのり)が示しているように、女帝は太子や馬子と共に仏法興隆にも努め、斑鳩(いかるが)に法隆寺を建立させたりした
(以上、ウィキペディアより)



というわけで、推古天皇さんと聖徳太子さん、馬子さんたちが日本仏教の最初の立役者だと言われているんですけど、

この善光寺さんも、そのころの始まりで、日本仏教の始まりの一つと申し上げてもよろしいかな思われる歴史あるお寺さんです(-人-)


みんなおかげさまの自分だから、

みんなにありがとう。


ありがとうございます☆(-人-)☆



--------------

中国の歴史書「列子」に、面白いお話がありました。


今から2500年ほど前に書かれた書物ですが、今の世でも通ずる学びがありますね♪


_______


酔っぱらいが車から落ちた時、けがはしても死ぬほどのことはない。


同じ人間のからだでも酔った時は軽くてすむのはなぜか。


無心の境地にいるからである。


車に乗ったのも知らない、落ちるのも知らない。


死ぬのがこわいとか、落ちるのが恐ろしいとか考えない。


だから、車から落ちる時、恐怖心がないのだ。


酔いがもたらす無心の境地でさえこうなのだ。


まして天によって心の調和を得たならば・・・。


聖人は生死、利害を超越し、自分を天にあずけている。


だから傷つくことがないのだ。


_______

「中国の思想 [Ⅵ] 老子・列子」

松枝茂夫+竹内好(監修)

徳間書店より

_______


恐怖心や不安をかかえている状態のとき、人は集中できなくなるそうです。


「これをしたら怒られるかもしれない」と思って行動するとき、大体怒られるような結果になります(笑)


1対1で話すときはいつもと同じように話せる人でも、1000人の前で話せと言われたらいつものパフォーマンスが出せないかもしれません。


スポーツの世界でも、ここぞというときに決める人と、決められない人がいますが、それは集中できるかどうかです。


周りの環境や試合の状況で緊張や不安をかかえてしまったら、打てるものも打てません。


しかし、スッと集中できるようになると、まさに無心の状態になりますので、いつも出来ていることが難なく出来るようになりますね♪


まるで、1対1で話しているときのように(^_^)b


ということで、スッと集中できるようにしましょうね♪


「おいおいっ!どうやって!?」


はいっ!


集中は、訓練で高められるそうです。


だから昔の人は、座禅や瞑想を大事にしていたのかもしれませんね♪


吉田松陰さんが子供のころ、本を読んでいるとき顔に蚊がとまって、顔をかいたら殴られたというエピソードがありますが、


顔をかくことに怒ったのではなく、集中力を高めるために怒ったのでしょう。


ここぞというときに決める集中力、高めていきたいですね(*^_^*)



___


今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。

__________


このメルマガは、

転送、掲載、オッケーですヽ(^◇^*)/

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第1638弾 好みはいろいろ(*^^*) | トップ | 良い方へ 100人の1歩より »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そうそう(((o(*゜▽゜*)o))) (かおりん^ ^)
2015-05-18 23:37:27
酔ったとき…
解ります~解ります~

以前…(^◇^;)

酔っ払って 自転車で 何度か
フェンスにぶつかったり 転んだりしましたが…^ ^
たいした ケガをしたことないのです~

いつもスローモーションで
「ああぁ~~~ぶつかる~」
って ゆっくりぶつかるのです~
そして ばたり~
って 倒れるのも スローモーション

ぶつかることに 反発しないで
身お任せ…^ ^ぶつかる感じです~

で その抵抗しない自分の行為…が 可笑しくて 可笑しくて
笑えて来て 笑いながら ぶつかるんです~


私の場合
無心っていうのかなぁ…
身を任せ 抵抗しない
ぶつかることを 受け入れ
ただただ 笑うだけ…(*^◯^*)

だから ケガも ないのかなぁ~~~
っと…

まぁ~
ただの 酔っ払いなんですけどねぇ(^_-)-☆

思い出しても 笑えて来ます(笑)(*^◯^*)

記事読んで
「そうそう~」
と 嬉しくなり コメントしちゃいましたぁ(*^◯^*)


ケイさん
一円さん
皆さん
いつも
ありがとう~
ありがとう~
ありがとう~
返信する