国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

¿ José o Jorge ?

2018-06-28 | 帰省(2018〜19)
例の裏技をボリビアの国内便で使っても価格は一緒でしたが、残席を確認するためExpediaのサイトへ飛んでみたところ・・・・・・

「サン ホセ デ ラ バンダ」という見慣れない空港名に首を傾げました。これまでずっとコチャバンバ市にあるのはホルヘ・ウィルステルマン国際空港だと思っていたからです。

ところが言語を変えてみたらこの通り。この前チケットを購入したボリビアーナ航空をはじめ、他社のサイトも同様ですし、思い返してみれば昨年9月にExpediaでサンパウロ〜コチャバンバ便を買った時も「ホルヘ ウィルステルマン国際空港」でした。

ちなみに "San José de la Banda" と "Cochabamba" で検索するとこれがトップに出てきます。もしかすると国内便専用の空港が他にもう一つあるのかなとも思いましたが、ホセもホルヘもIATA(国際航空運送協会)の空港コード(3レターコード)はCBB。これはありえない。さらにExpediaでリンクを辿ってみたらこうなりました(下)。「1週間あたり0便運航」って・・・・・まさか幽霊空港?

が、同じくボリビア初の民間人パイロットの名を冠したクラブ・ホルヘ・ウィルステルマン(サッカークラブ)についてja.wikipediaをあたってみたところ、設立当初のチーム名は「サン・ホセ・デ・ラ・バンダ」だったとの記述が。そうなると空港の方もおそらく旧名称ではないかと予想が付きます。Expediaの日本語ページ担当者には「いつまでも古いままにしておくんじゃないよ。紛らわしいじゃないか!」と言いたいです。
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