東芝メモリの売却がスムーズに行かない場合を想定しての増資。来年3月末での債務超過の浜場合、上場廃止を回避する手段としての増資だろうが、既存株主の離反が危惧され、一段と株価の下落が避けられない。その危険性を、踏まえての増資だろう。引受手は大手金融機関が有力だろう。一般投資家では荷が重い。まさか、自社がM&Aの対象になるとは思っていないだろうが、東芝本体の身売り事態もあり得ないわけではない。シャープに次いで、東芝自体が例えばハイアールに吸収合併されるシナリオも無きにしも非ず。増資の目処があっての増資でないので、先行きの不透明感が拭えない。
東芝メモリの売却の動向が気になる。
東芝の明日はドッチだ!?
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