アップル社、新製品発表。iPhone X。スマホ登場10年を記念するXの登場。

今回はアップルが新社屋に移転してから初の新製品発表会だった。
今や生活の必需品となったスマホの初代が生まれて、今年で10年。
発表会場は新社屋のまさに、スティーブ・ジョブズ・シアター。
創業者の二人の内の一人が、スティーブだった。
彼の評伝は、彼の死後出版されているので、ご存知の方も多いが、生後すぐに老夫婦のもとに引き取られた。
育ての親への要望は、子供には必ず大学教育を施すことだつた。養父母はそれを実行したが、当のスティーブは学業には興味はなかった。唯一、カリグラフィーには興味をもち、大学の講義を潜りで受けたという。後年の製品のデザインに関する飽くなき拘りは、この辺りから来ているようだ。

そんな彼が後世に残してくれたのが、iPhoneだ。今手元には、レノボのPC、iPhone7、tabletがある。ここ30年、殆どマイクロソフトの製品を愛用してきたが、今後はMac-AirやMac-bookなどの購入を検討しよう。

あくまでも、個人のツールとしての製品に拘りは続けたアップル社であるが、今後は組織内部での使い勝手の良いツール群を是非ラインアップして欲しい。