東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

大坂屋砂場

2012年04月20日 20時18分14秒 | Weblog
4月20日2012年

虎ノ門砂場で、会社の同級会の幹事会をやった、
ここの蕎麦屋は始めてきたが昔から名前は知っていた、
文化財的なお店を復元し隣との境は防火建築になっている、

砂場という蕎麦屋は東京では非常におおいのだが、
もともと大阪の建築材料置き場(砂場)で商売を始めた、
それが江戸で流行ってたくさんの店ができた、
それでこの店は大阪屋砂場というそうだ、




伝統的な店だけあって、



これが    海苔、 名詞の大きさののりが入る容器で、下にミニ焜炉
           ずいぶんたくさんののりが入っている、

そのほかに  味噌  しゃもじに盛り付けてある
       玉子焼き
       焼き鳥 蕎麦屋の焼き鳥が旨いものだ、
       桜割り蕎麦 いまの季節の桜が入った蕎麦
       お土産は  健康によさそうな蕎麦茶


写真を撮るのを忘れてしまったが、なかなかおいしいものだった、

愛知県半田市酢博物館

2012年04月20日 13時38分21秒 | 国内旅行
4月18日2012年

ミツカン酢は江戸時代に、ここ半田市に生まれた、最初はお酒を作っていたのだが、あるとき、酒かすから酢を作ったのだ、これは大成功、酒屋だったら今でも一つの酒蔵であったかもしれない、が酢を作るようになってからは日本中、いや世界にも販路を持つ大メーカーになった、

 

ここの工場を見学したのだが、1時間置きに大変な人数が参加しているのだ、今回も10時30分の会は50人ぐらいの参加者だった、ことによると30分おきかもしれない、たてものの周囲は電線、酢の配管などが地下に埋設され、まことにすっきりしたただずまいである、

  

説明者の男性も女性も口上のうまいこと、参加者は全員ミツカン酢の信者になって見学会を終わったのであった、見学の最後酒蔵では試飲をさせてくれるがこちらでは健康飲料、結構おいしい、



これはミツカンが作った運河で、製品を江戸まで運ぶのにつかっていたそうである、これは日本の三大運河の一つで、一つは小樽運河、二つ目はこちらの半田運河、三つ目は宮崎県日南市の堀川運河、

酢の博物館今回旅行の思わぬ収穫であった。

和風リゾートはず

2012年04月20日 13時28分09秒 | Weblog
4月17日

この旅行でとった宿である、



西浦温泉は三河湾に面した半島の高台にあり、すべての部屋から海が見える、12畳の部屋(広縁つき)もちろんバストイレつき、

2食付7800円!!

その料理が結構いいのだ、

   

     

いろいろ観察してわかった、

この旅館はおそらく超高級ホテルが商売をやめたところで、建物を回収して始めたのだ、だから、建物の費用は十分の一ですむし、部屋はよいし宴会場もすごい、そして、客商売でなくても始められるように、ふとんを最初から敷いておく、こうすればアルバイトだけで営業できるのだ、

しかし、こんな高級ルームに、まずまず(ではない高級!)な食事が7800円、いいではないか、それから温泉がよい、普通高級旅館でも浴槽は一部ぬるっとしているものである、ところが、こちらは、すっきりと掃除されている、

おすすめする。