東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

新東名を走る

2012年04月19日 10時44分46秒 | 国内旅行
4月17日18日2012年

14日に開通した新東名を走ってきた、コースは

17日、御殿場ー新東名ー三ケ日ー豊川ー西浦温泉(三河湾に突き出た半島の温泉)

18日、衣浦海底トンネルー半田市ミツカン工場ー師崎港ー名鉄海上観光船ー伊良湖港ー
    浜名湖大橋ー浜北インター新東名ー御殿場ー東京 である、

さて、御殿場から新しい道に入った、新東名は勾配が少なく、カーブが少なく、140キロで、設計されている、カーブは最小が半径3000メートル!!と新幹線なみ、東名には300メートルがあるので、なんと穏やかであろうか、それなのに、なんと、100キロのままで開通したのだ、



さて、一挙に2倍になったのであるから、道路はすいており、渋滞はない、ものすごく走りやすくなっているのかと思ったら、そうでもないのである、まず、道幅は3車線あるところ、半分以上が2車線でできており(できている道を塞いである)トラックが追い越し車線を塞いで走れない、

トラックがいなくて、みんな走行車線を走っている場面があり、140キロ-150キロで追い越し車線を走ってみたら路面が真新しいので、すごく快適である、ただし、覆面パトカーが怖いので一気に走るわけには行かない、フェラーリやポルシェも100キロでおとおなしく走っていた、

これはない、

一番いいのはこの道路は速度制限なしにして、追い越し車線は高速車が、250-300キロで追い抜いていく構図であろう、そうしなくても3車線のところは速度制限なしにするべきである、100キロでは、ポルシェを買う意味がないではないか、それから、トラックが追い越し車線に出ないようにしていただきたい、

ドイツではトラックは一番右の車線、その次は乗用車、一番左は高速車が、300キロで追い越していくという構図がきちんと守られている、ドイツでできて日本でできないということはない、大体のルールは日本でも同じようにできるのだ、

とにかくいまの新東名はダメ、3車線で作っていながら、2車線しか使っていないなんていう無駄使いは何なんだ、高速道路会社はユーザーのことなんかちっとも考えていない、たとえばかえり、東名浜松インターから帰ろうと思ったのだが、看板に新東名浜北インターとでていた、きっと道が新しくできているのだとおもって出かけたら、狭い道で、インターのところだけ出来上がっていた、新東名ができるのは何年も前からわかっていたはず、その前に一般道路を整備しておくことがどうしてできないのか、

さらに休憩所が満員であるが、誘導が悪く、違った場所では充分駐車できるのだった、食物ではカレーライスを頼んだら、これはビーフシチュウみたいなもので、結構よかった、ところが、2つ頼んだのに、その一つが15分もかかってできた、開業日にあわせて、トドコーリなく従業員を教育しておくことがどうしてできないのだ、



高速道路会社の管理責任は重いといわざるをえない。






道は東名の10キロくらい北の山の中を走り、茶畑が綺麗である、

改善の一例

 全線3車線にする、

 従来の東名高速は東海道一号線のバイパスとして無料開放する、

 速度制限無制限、トラックの追い越し車線走行禁止、