東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

静岡鉄道の改革(お電車?)

2012年11月29日 14時15分45秒 | Weblog
静岡ー清水間の静岡鉄道、








両駅間22分で結んでいる、両都市は合併して静岡市になったのだけど清水区は大変な損をしたのではないか、
昔は広沢寅蔵の浪曲で、清水を知らない人はなかった、今は全国的に名前を消され存在が知られることはない、
せめて、市、国の出先機関などを清水区に持ってくればこの電車にも人が乗ったろう、  さて改革であるが、


 「お電車」登場


両駅間22分と短いのであるが、これを44分で走る「お電車」を登場させる、お電車は食堂車で、半分は昼間からビール、
半分はコーヒー電車、両方ともおでんを販売、お昼を中心として、駅につくまでにおでんが食べられるようにするのである、
電車は総合運動場駅で普通電車に追い越される他、両端駅で20分間停車、各駅に停車し乗客も乗せる、


やりようによっては[お電車」は全国に名前を知らせ、全国からのりに来るようになる、
それほど清水の おでん は、ボリュームがあって実にうまいのだ、
静岡、清水の人はかなりおでんを食べるようであるから、その半分を電車で食べるように、


一番うまいおでん


を出して、うまいおでんを食うには電車に乗らないといけないようにする、この研究、出店については静岡市が補助、


乗客は増え、


買い物は両都市で、スーパーでなく専門店でする様になる、両駅には無料の自転車を備え、降りた人が買い物に使えるようにする、
自転車は銀座通りに無料置き場、アーケード街中央に自転車道などをつけるが商店街の振興策については別項に、




注 1、お電車は今使用している標準型電車を無改造で使う、中央ドアを締め切り、座席を取り、食堂車のテーブル、イスを置く、
    上品なインテリアにする(ワタシにやらせればよい)そとは一見してお電車とわかる上品なチョコレート色、
    LEDによるイルミネーションをつける、

  2、メニューは、おでん、かき氷(冬でも)、コーヒー、もう一台はビール、おでんと氷を交互に食べるのが美味しいようである、
    かき氷とおでんを食べるくらいであるから、コーヒーとおでんもあうに違いないのである、
    子供用にチョコレートケーキとジュースを用意する、


  3、注文を聞くのはめんどくさいから、席に座ったお客には自動的におでんと地ビール(アサヒだキリンだと言わさない)
    ノンアルコール車ではコーヒーとおでんをだす、カキ氷はオプションである、
    ボリュームも一番であるから、のこす人のためにバッグ(防水)を用意する、
    子供にはこどもおでんとジュース(チョコレートケーキはオプション)

  4、たかがおでんであるが全国から食べに来たお客も、7-11のおでんとは味が違うから満足であろう、


  5、運賃は両都市間のっても、ビール、おでん+200円の料金とし、自動販売機で購入させるようにする、
    子供は半額、コーヒーのお客は200円、ビールは500円お変わり自由(コーヒーも)




名人戦静岡対局の結果

2012年11月28日 21時10分40秒 | Weblog
27,28と行われた、名人戦静岡対局の結果は、


3勝、3敗


の5分となった、第一日目、は3勝2敗で勝ち越していたのだが、第二日目、
最後の対戦は途中まで私が楽勝の展開だった、K氏は必死で考え、最後に、
楽勝の予定でいた私が逆転されてしまった、将棋は逆転がおきやすいゲームだ。


次の対局は3月ごろ富山で行おうということになった。

等々力渓谷・池上本門寺

2012年11月26日 15時32分47秒 | Weblog
素晴らしい日曜日の午後、Yを誘って本門寺にあんみつを買いに行こうということになった、あんみつ屋はここ50年変わらぬ営業をしていて、今ではビルも建てたという老舗だ、第2国道をきて、池上方面に曲がる前にせっかくのお日柄だから、世田谷渓谷、ちょっと違うな、瀬田渓谷あ、等々力渓谷に行こうかといいつつそのまま車は8環に入り等々力渓谷を目指す、等々力不動の駐車場は目黒通りを多摩川方面に曲がってすぐ、満車だったが、3台しか待っていなくてすぐは入れた、ここは無料なのでよい、

    












等々力不動では2時に護摩を焚くからどうぞご自由にとの話であったが先日高幡不動で見てきたから省略、階段を下りると、等々力渓谷だ、この前来たときは幾分どぶのにおいがしたのだが、改善されて今はすっきりした流れになっている、


      





途中、道は分かれて野毛町古墳へと続く、割と大きな古墳で上には発掘したときのかんの様子が書いてあった、





帰りに等々力渓谷に付属する日本庭園に寄った、ここは寄る人が少ないがよられるとよい、









帰りに本門寺に寄った、喫茶店に寄ろうかと思ったんだけど、あんみつをうちで食べるわけだしお参りして帰った、


このところ老人力(古いね)がついてお寺参りが増えてしまった。






池上商店のあんみつ、

10人前1850円、5人前1150円コレダケの商品だけど少なくても70年やっているので、うまく営業しているようである。

新橋旧駅、浜離宮庭園

2012年11月25日 18時35分50秒 | Weblog




   


汐止めの名物旧新橋駅に行った、麻布十番の駅に行って、本当はミッドタウンまで歩こうかと考えていたのだが、考えが変わって、バスに乗ってしまった、ひとりたびだと、このように考えが変わっても、誰も文句を言わない、これは嬉しいね、お財布に余り入ってないことはわかっているが、交通機関はスイカだし、鉄道創業時代の遺稿を興味深く拝見して資料館に入る、ここは無料である、今回のテーマは、百年前の修学旅行ーハイカラさんと東京駅に時代、という展示で、

奈良女子高等師範学校の生徒達の東京長途遠足

という内容だった、日露戦争後日本は世界から注目され、学校も総力を上げて修学旅行のカリキュラムを進展させようとしたのである、





ここでビデオを見ていたら東京駅の完成が昭和12年だといっていて、隣の親父が俺のトシだ、といった、私も同じだよと言って話し始めたのだが、彼の連れは実にすがすがしく肩をもんだり、ビデオが終わるとすぐ次の番組のスイッチを押すといった風に仲が良いのであった、よく出来た奥さんだと褒めると、奥さんではなくてオトモダチだという、ああ、そうだろうね、  そのビデオで浜離宮の事もやっていたので、行ってみようと思う、一人旅の良さである、浜離宮の入場料はシニア150円という安さである、さて池の中にある席亭で、抹茶を飲みたい、オカネを数えてみると今150円を払ってしまったので、484円とちょっと足りなかった、だけどコーヒーは200円と、とてもリーズナブルな値段で飲めた、隣の若い人はこのコーヒー一杯を二人で飲んでいた、こういう二人を見ているととても楽しそうで、青春をオオカしてもらいたいものだと思った、ここ浜離宮はオカネのない人には天国である、












きょうは風がなく、実に良い日である、浜離宮の紅葉も見ごろであった、浜離宮の池は近年だいぶ綺麗になって、水が澄んでいるようになったが、


この池には昔から鯉などを育てていない、



これは何故だろうかと思ったら、ここは海からの汐入の池なのであった、そんなら、鯛や平目を入れたらどうなんだろうか、


        


        




   





浜離宮の名物、かもがり場は面白い、 

この水路に慣らした鴨を放すと、野生の鴨をつれてくるそうだ、近くまで来た時に鷹を放して捕まえる、後には人間がとることに変わったが、もし逃げてしまうと、仲間のかもに連絡して2度とこの水路に下りてこないから全て捕まえないといけなかったそうである、

浅草のK君はここを見たのかといつも思う、彼の先祖は浜離宮でかもがりをやっていたに違いないので。


     

ツインズ一の橋

2012年11月23日 12時41分24秒 | Weblog
23日11月2012年





一の橋ツインズ

東京で一番古いと思うこのビルはめでたくこのたび改修されて綺麗になった、

裏に回ってみると一面のクーラー置き場、壮観である、これはこのビルがバルコニーがなくクーラーを置くのに各戸めったやたらな方法
をとっていたのを、このような置き場を作ることによって解決したのである、

古いマンションの問題が多いが、このように全面改修、クーラー置き場の問題も解決、というケースもめづらしいが、



ドンドンやって欲しいものである。

耳〇のうどん好き

2012年11月22日 13時04分17秒 | Weblog
22日11月2012年



もらったもので今晩はうどん好き、






スープのボトルを写すのを忘れた、


食べに行ったのは何年ぶりだろう、

いや、何十年だ、

これは女中のいる人からの贈り物だが、今でも女中さんがいるのだろうか?

いないとすると、夕食にはこういうものを頼むことになるのだろう、


美味しい、


スープも昔と変わらない味だ、これは何十年も前に完成された味付けだな。

安針塚

2012年11月21日 15時51分24秒 | Weblog
21日11月2012年

泉岳寺09:51の快速特急御崎口行きで出かけた、横須賀中央の少し手前が安針塚の駅だ、

       

このあたりはほんとに急傾斜の所だ、2番目のコンクリートで固めた小川なんか面白い、つい先日も京浜急行の電車が土砂崩れにあい、2日にわたって普通になってしまった、安針塚の駅からはひどいのぼりだ、車道の終点からさらに歩道の登りになり、そこはハイキングコース、やがて安針塚にきた、日本の歴史では余り語られることはないが、三浦安針は大変博学で、あらゆることを教えてくれたらしい、この地区の250石の大名までになたそうだ、このあたりの住民は毎日ハイキング、ご苦労様です、




      


この景色導が手書きなのも面白い、この海の光景は戦前にはゴクヒということでこのような展望台はなかっただろうし、地形図も描いてなかったろう、今ではさっきの急傾斜表示板にも完全な地形図が示されている、




   

ここから逸見駅に行く道が又急傾斜、このトンネルができるまでは隣のに行くには急傾斜の山越えだったそうである、


    

  

途中この近くの案内ボランテイアの親玉のような人が色々説明してくれた、たまたま団体で見学している人もいて、一緒に説明を聞いた、




ここ、鹿島神社が安針が住んでいたという屋敷跡だそうだ、




帰りの電車は3時には泉岳寺の駅について、いつものコーヒーゼリーを食べて帰った、  



京王線ダイヤの改革

2012年11月19日 15時01分26秒 | Weblog
18日11月2012年

京王線混雑緩和政策について考えてみたい、

日中は大体良いように思われる、調布駅で特急と相模原線急行の接続のため、本線上りの各駅停車が飛田給で待たされるのは問題ではあるが、特急10分ヘッド、明大前、調布間通過はとてもいい、(現在準特急という呼び名であるがこの文書では特急とする)

通勤時間特急がなくなり、快速または急行になる為大幅に所要時間が増加するのは問題、

通勤時間の特急、急行(快速)を調布、笹塚間20両連結にするというのがこの計画の案である、

図1

調布駅の略図である、本線特急新宿行きと、相模原線特急本八幡行きは同時に到着し、新宿、都営線に行く乗客はここで乗換えを行う、停車後まず本線の特急が出発し、すぐ停車を行う、続いて相模原線の特急が出発し前の電車と連結し、20両となって発車する、





図2、

次の明大前では前の編成が5両分、後ろの編成が5両分しかホームがない、がこれだけでも充分で、計10両分で客扱いする、電車は代田橋をすぎたところで、進行中自動解放し先行の新宿行きはそのまま笹塚を通過する、後方の都営線行きはやや徐行し先方の信号解放と共に笹塚に停車する、このようにすれば笹塚駅で連結解除に要する時間は最小限度で済む、




図3、

特急の間に運転される急行も同じ様に調布で連結し、相模原線内では各駅停車とする、(特急も相模原線内では今の急行停車駅とする)途中停車駅でははみ出し停車を行うが、交互に停車することによってさしたる不便はないであろう、なお急行列車は笹塚に停車するので、乗換えが出来る、なお急行列車も進行中開放し、先行列車は開放による時間の遅れは無い様にする、





注1、

この案では通勤時間にも特急を運転、昼間時と同じ運転形態にし、車両数を倍増(優等車のみ)になる、優等車数で見ると現在1時間当たり18本×10両=180両が運転される、これに対して改善後は現在の昼間と同じ12本×20両=240両と増える、到達時間は現在の特急と同じになるので(連結時間だけ遅くなるがスピードアップによって同じ程度に出来る)

注2、

列車の所要数が増加するが昼間と同じ運転によるスピードアップでその割には少なくて済む、勿論車庫の増加は必要、

注3、

連結作業のため人手を要するので、この際一挙に全自動運転を実施する、前方、側面をカメラによる監視により、現在の運転手による運転に比べて、安全度が向上する、当分運転手が乗車するが、将来は無人運転になる、集中監視室ではアラームのなった車両を直ちに監視出来る様にする、

恋多き老人

2012年11月19日 13時11分38秒 | Weblog
19日11月2012年

今日の読売新聞の相談欄には、60代女性からのもの、30代男性にたいして、恋心が大きくなって、どうにもこうにもならない、どうしようかという内容であった、
一方先日の同欄には92歳の男性からのもの、昔の同僚女性が忘れられない、毎日その恋心が切なくてたまらない、どうしようかというものであった、

うわ、

これは凄い、92歳はこの種の相談では最高年齢ではないか?良い事である、恋心をなくしてはいけない、

高幡不動その2

2012年11月17日 08時43分41秒 | Weblog
16日11月2012年

きのうの、高幡不動がとても気に入ったので、Y女を連れて行こうかと思う、(Yはうちの嫁さんである)2:00新宿発の準特急高尾山口行きに乗ると、2:42にはついて、お寺に行くと、3時から護摩焚きが始まります、どなたでも自由に参加できますどうぞ、不動堂にお入りくださいと案内があった、いわれるまま中に入る、護摩焚きは初めての経験である、不動堂、普通のお寺なら本堂なんだろうが、お不動様なので、巨大な不動様がいらっしゃる、やがて6人の僧侶による護摩焚きが始まった、けっこうな火柱が上がる、僧侶による打楽器とお経、最後には753の子供と私たちを祝福してくれるのだろう巨大な房でお払いをし、お話も有る、なかなか良かった、





かえりは多摩モノレールに乗って、多摩センターまで行った、


      


このモノレールは失敗だったと思う、大体この下には広い道路を作ってあるので、新型路面電車にはぴったりである、こんな地上5階あるいは6階なんていうところを通らなくても、しかもかなり長いトンネルまであるのだ、車体だって見て欲しい、これはロッキード式で、車輪が全部車体の下についているため、全体が恐ろしく背高になっていて、当然スピードを出せない、なにしろ駅の工事代がべらぼうにかかったと思われる、路面電車であれば工事費は10分の1だったろう、乗り降りも楽である、


多摩センター駅は京王、小田急の上空を通過するにもかかわらず、駅が離れているという、とんでもないことをやってくれる、

計画の段階でこのようなことはわかるはずだが、メーカーから莫大な賄賂が提供されたのではないかしら。

事務所の扉のレール

2012年11月16日 18時27分47秒 | Weblog
16日11月2012年

事務所のドアが開け閉めの際ガッタンガッタンとものすごい音がする様になった、

調べて見ると、レールの一部が壊れているのだ、





業者に依頼するか、それともレールを買ってきて交換するかなのだが、、どっちも嫌だな、

業者を呼んだら一件2万円だろうと思う、レールを交換するにはこれを外さないといけない、
この工具がない、ないわけじゃないけど、うまく取れなくて何時間も掛かるだろう、


考えていたら、いい案が見つかった、木を切ってこの穴をふさぎ、やすりをかければどうかな?






以外にうまく行った、ドアは無音で開け閉めできる、かかった時間も30分ぐらい、金額は接着剤があったので、タダ、

よのなかこのようにうまく行くといい。


高幡不動の菊展

2012年11月16日 10時28分19秒 | Weblog
15日11月2012年

京王線の株主券が余っているので、沿線のお寺に行ってみようと思う、聖跡桜ヶ丘の向こう、そのお寺の名前をド忘れ、というかニンチショウで思い出せない、電車に乗ってようやく出てきた、高幡不動という、弘明寺とか興福寺というお寺の名前で考えていたのがいけなかった、このおてらには随分久しぶりである、

      

駅を降りると、すぐ山門である、こういうレイアウトはいいねえ、このお寺はすっかり有名になって、伽藍も出来、五重塔も立って、立派になった、五重塔は近くでよく見たのだが、木造かコンクリートかわからなかった、きっと木造ではないと思うが、こういう新しいレイアウトなんだから五重ではなく、すっかり鉄で作って五十重くらいにしてはどうだろうか、





境内では美しい菊展が開かれていた、出品したばかりの様で実にみずみずしくうつくしい、古くならないうちに家内に見せないと、と思った、





        






秘仏である、ガラス越しに見えるのがいい、

奥山には88箇所に模した石仏があって、ちょっとしたハイキングが楽しめる、

さて、紅葉である、この木くらいかなあ、







駅に帰って食事だ、ここのデパートの食堂に行って驚いた、殆ど全てが女性の一人飯、少しは主婦2人の飯、またはお母さんとの二人飯、専業主婦は昼飯を作らないで、こういうところにきているのだな、圧倒的に多いのは一人飯、テイシュよりはるかにいい飯をゆっくりと味わっている、これはうらやましいなあ、




これは海老カツ、ほんもののの海老がふんだんに入っている、これで880円はやすい、そして美味しかった。
 


 




芝浜

2012年11月15日 15時14分14秒 | Weblog
15日11月2012年

お散歩で、芝浜に、今は芝浜とは言わないがその昔はここの浜で、早朝仕事に行った魚屋が、しまの財布(せーふ)に50両の大金を拾ったという話を色々な落語家から聞いた、最近マンションが出来て芝浜のモニュメントを作った、








近くの公園では幼稚園児の集会が開かれていた、東京の木々もようやく紅葉を見せている、