東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

青森のたび3・斜陽館・弘前城・八甲田山ロープウエー

2015年10月28日 20時17分11秒 | 国内旅行
斜陽館は太宰の生家、とても贅沢な作りで4万円かかったというから今でゆうと4億円である、






屋根がとたんなのでさえないけれども内部は大変な住宅であることが分かる、ここは銀行を営んでいたこの家の帳場だ、





太宰は11人の兄弟だったそうである、



弘前市


新築の家でも雁木がある、雪の積もったときは重宝することだろう、夜間弘前城を見に行った、全国的に評判になっている天守の牽きやが完成していた、







八甲田山ロープウエー


頂上は雪が積もっていて気温ー3.7度、今年一の寒さだった、前の日バスがユニクロによって、みんな防寒具を買い増しした、私もゴーテックの下着を買ったら、さすがに暖かかった、







紅葉

途中の紅葉はきれいであった、ただ、ここの紅葉は青森から酸ヶ湯温泉に至る一体が一番見事なので、その紅葉街道をとおたらなったのが悔やまれる。








青森旅行・2 五所川原の立ちネプタ

2015年10月27日 15時00分48秒 | 国内旅行
続いて立ちネプタの展示会場に行った、バスの中で聞いたけど、このねぷたは、23メートルというどえらいものだ、立派な会場には3基が展示してある、









7階建ての建物に匹敵するということで、この建物だけでも大変お金がかかっている、失礼だが、五所川原という小さい街にとっての負担も大きかろう、3体のうち一体は、3年ごとに作り直すそうで、費用も一体3000万円かかるそうである、その他ボランテイアさんにどれだけのお金がかかるか分からない、









歌と踊りが披露された、立派なものである、


つい心配になるのだが、夏には余り風は吹かないのであろうか、雨は降らないのか?館長さんに聞いたら雨と風にはあったことがないそうだ、最近は天気予報が進歩しているので、ひどいお天気のときはやめるのであろうが、さあっと一陣の風が来たら大惨事となるだろう、紙は耐水性のよいものになっているようである。



青森のたび・1

2015年10月27日 09時05分09秒 | Weblog
10月25,26日所属するRクラブのメンバーで青森旅行を行った、一行は37名!主催のFさんが熱心で肉筆のお手紙なんかをくれるものだから、私も八甲田山は3回目で、このまえは9月5日に行ったばかりなのだが、参加せざるを得なかった、しかし、なかなか興味あるないようであった、グリーン車は満席、6人が普通車に乗らざるを得なかった、






バスに乗ると、丁度津軽鉄道の社長が挨拶に、そして五所川原駅まで同行である、この短い20キロの鉄道に、ストーブ列車、何とか列車と全国区の名前がのっている、車両もなかなか素敵だ、これは、ハロウイン号じゃなくて走れメロス号、ハロウイン号もあった、社長以下一生懸命なのが分かる、この鉄道は吹雪で運休したことがないそうである、高校生や重要な旅人を運ぶのに命を懸けているのだ、











ストーブ列車は12月からの運行だが、われわれのために側線に置いた客車で石炭を炊いてくれることになった、客車内でお弁当を食べるのである、88歳のおばさんの歌があった、力ずよい、








ここでの情報だが、五所川原のたちねぷたは高さが23メートル(だったか33メートルだったか)、7階建ての建物に相当するそうだ、これが街を引き回すのである、一台が3000万円!近くの展示場にあって一年中見られるそうだ、


見学が楽しみだ。







運転免許高齢者講習

2015年10月21日 21時42分55秒 | Weblog
誕生日は9月28日なのだが、今日講習である、早いものでこの講習も3回目、今日は9人だったがすこし聞いてみると私が一番年上ではないかしら、

記憶力は確実に落ちている、16の物象の絵を見て、それから数字の問題を2回やって、そのあと答えを書くのだが16に対して10しか出来なかった、ただ、ヒントを基に書くのは全部出来たので、まあまあではないだろうか、

認知機能検査では88点だった、75点以上が、記憶力、判断力心配ありませんという判定に88点だった、

2020年には自動運転車が出来るそうだ、私の車なんかも高速道路では手間が半分以下である、いまでも免許を軽くしてもらいたい、20年には当然免許いらなくなるのに、この自動車学校は新しい建物を作っている、この跡地はなにになるのだろうか、

5年なんてすぐくるのだが。

洗足→大岡山

2015年10月19日 16時21分35秒 | Weblog
だれも行ったことのない散歩コースである、

洗足駅から洗足池まで歩くことにした、ちょうど洗足駅には、洗足図書館はこちらという標識があった、これは洗足駅前





洗足図書館はこちらという標識に従えばすぐいけると思った、こんもりとした森が見えた、個人の家であろうが立派なものだ、トタンの塀から覗いてみると小高い丘になっていて、古墳のようだった、








ここの道路には銀杏が一面に落ちていて、家内に見せたら喜ぶだろうな、





道路の付きあたりに森があった、ここは洗足池だろうと思ったら違う、小さな公園なのだが木が大きいのだった、







幹線道路に出た、仲原街道かと思ったら、環7道路だった、地図があってみたのだが洗足池はどこかに入って分からなくなっている、商店街を通って大岡山駅に出て帰った、







東京工業大学の特異な建物である。

50年目の柿・豊作

2015年10月18日 18時48分43秒 | Weblog
家の前の柿が、

豊作である、50年前に母が植えたもの、というより、柿を食べて種を地面に落としたものだ、この柿は渋いので、充分やわらかく、しゅうれん 二ならないと食べられない、高いところの柿はぼとっとおちる、前の人の頭にあたらないかが心配である、







一日に10個ぐらい取れるのだが、しゅうれん になっているので、地面に落ちる前にとらないといけない、

上のほうは鳥にとられてしまう。



薬を取りに・日本一長距離バス

2015年10月18日 12時39分18秒 | Weblog
いつも行く薬やはいつでも30分待ち、雑誌などを読み、無料のコーヒーを飲みながら、さながらカフェテリアという感覚である、





東京の散歩コースという(違った名前だったかもしれない)雑誌に、先日行った 大井町→さめず の記事が出ていた、自分で最初に発見したコースだと思っていたら、もう本になっているのかと、面白いとも違う感覚だ、


先日、3:40AMという時間に眠れなくてテレビを見ていたら、(家内の耳がかなり遠くなって、音を小さくしてテレビを見ていたら分からないで寝ているのはいいことである)

大和八木→新宮 間の、日本一の長距離バスをやっていた、137個(たしか)の停留所があり、8時間(たしか)くらいかかる、温泉もかなりあるようだ、5000円ぐらい、一度乗ってみるのもよいとおもう。



千葉養老渓谷・3

2015年10月16日 11時48分55秒 | Weblog
浅草の K 君と、いつものごくらく温泉、いやごりやく温泉だった、に行く、ごりやくというのを忘れてしまってナビに苦労する、




いつもの部屋で大海老の天丼を食べる、なかなかよい、


今日はこの温泉の庭にある美神の滝その他を見学する、先日の大雨で泥が流され、ハイキングコースが流されて大変なことになっていた、







最初の滝、農業用水路を作ったのでこの滝はかれてしまったようである、水がなくなったら、滝は回復したらよいと思うのだが、一定の水量をくみ上げてポンプで流すのだ、

その先のハイキングコースはひどいことになっていたが、早く直されるとよい、













その先の美神の滝まで来た、水量はたいしたことはないが滝の美しさを保っている、水を他に筋に流すトンネルが出来ていた、













例によってこの付近観光客の姿はない、もったいないというかありがたい話だった、

ごくらく温泉には最近人が多くくるようになったそうで、5月、9月の連休には1000人もの人が来てくれたそうである。







鶴見・総持寺 2

2015年10月16日 11時37分38秒 | Weblog
このお寺のよいところは、いろいろな催しが行われていること、


前回もきりえの展覧会をご覧に入れたが、暗くした部屋で光の展示があった、






また、10月17日には境内のライトアップがされる、このような竹の光具が使われるらしく準備していた、











広い境内をもう少しご案内、

















東京(ここは横浜だけど)のお寺参りもよいものだった。


スバルのコンセプトカー

2015年10月15日 21時13分18秒 | 自動車
スバルのコンパクトカーの写真を間違って消してしまったので今日、もう一度写してきた、これはかっこいい、

11年度に作ったものだそうだ、









側面から後ろにかけてがとてもよい、

アラブの石油王などが100台ぐらい注文すると思う、売り出したらいいのだが。

スバルの新車・昔の車

2015年10月13日 19時55分31秒 | Weblog
車に乗っているとへんなサイン音が聞こえる、特にラインを踏んでいるわけではないのに、それともうひとつ、ドライブレコーダーがいっぱいになってしまうので、そのサインが目立つので、スバルにいった、今度の販社は恵比寿にあって、近くてよい、駐車場に入るのに顔を覚えてくれて(車のナンバーだろうけど)、車を近づけるだけでバーをあげてくれるのが気持ちよい、

先ほどのサイン音は何のことはないドラレコのメモリーがいっぱいになったという音だそうだ、そちらも一応設定を変えて上書きできるようになった、


ショールームでは車の展示会をやっていた、インプレッサの未来カーが展示されていたが、これはかっこいい、ところが一枚とってきたつもりなんだが写っていなかった、もう一度行かなければならない、↓ はもう一台の新車この左にあったやつはもっとかっこいい車だった、






昔の車の展示








 ↑ に似た車にのっていた





 ↑ は昔のスポーツカー・アルしオーネ








 ↑ スバル1000、これは当時としては抜群のスタイルだった、








この展示会はすばらしい、





鶴見総持寺・1

2015年10月13日 07時50分56秒 | Weblog
連休の最終日、総持寺に行った、

知ってはいるけど初めての訪問である、鶴見というと、鉄道が10本近く通っていて、線路と線路の間の狭い敷地で、音が煩いところだと思っていた、ところが、実際には線路の西側にあって、とても広い敷地にたくさんの建物があり鉄道の音はまったく聞こえない、








そしてここの建物は巨大である、これは山門だ、続いての建物もおおきい、






次の建物はメインのビルだがこれも大きい、中では展覧会が行われていた、ここにはエレベーターが3台もある、









このような立派な建物郡を作って、無料拝観は立派だ、駐車場も無料である、結構な休憩所があるがここでは喫茶店を出せばよいのだが、飲料水の販売機だけである、









うちのスバル、後ろもかっこいい、数ある車の中でうしろまで良くできている車も少ない、中央ミラーによる後ろの監視もとてもよくできる、トヨタとホンダのハイブリット車のように窓が上下に分割なんてことになってない、ターンシグナルランプが左右いっぱいに車体の外側に付いているのもよい、細部まで設計に力のはいった車はすくない。

ザ・デイサービス・ショー

2015年10月08日 09時54分45秒 | Weblog
中尾ミエ主演のミュージカルを見に行った、
大手町読売ホールで10月12日まで行われている、

おもしろい!!

デイ・サービスがミュージカルになるのかと思ったけれども、ピタリなのだ、最初は例によって、幼稚園並みの装飾と歌の会、職員による虐待がある、そこに昔の歌手中尾ミエが慰問に来る、

彼女は老人たちがもっと高度な音楽をやっていた、楽器も持っているに違いないと思い、ロックの講習そして老人たちによるコンサートを提案する、しかし案の定老人たちは一人減り、二人減りやめてしまう、

そこにある「奇策」によって、みんながコンサートやろうじゃないかという気になり、最後はほんとにすごい盛り上がりになるというストーリーだ、正司花江のギターもたいしたものである、

tohko さんという歌手が若いヘルパーで出演するのだが、彼女は最初から最後まで大活躍であった、美しい、かわいい若い人 も いいものである、


デイ・サービスにこのような老年の歌手の慰問いいね、できれば各地の老人施設でこのショーを実際に演じたらいいと思う、家にいても邪魔になるのでいやいや行かされる方もあるだろう、このショーを機会に

行きたくてたまらない

デイサービスをつくってほしい、



新政府ができて、なんとメインテーマが 介護労働者減ゼロ に決まったようである、低賃金、重労働でやめてしまうというのも誤解があり、普通は30万以上とって、安定して働けるはずである、

このショーをきっかけに、政府の政策がうまくいくことを期待したい。

被災地の今

2015年10月07日 11時51分42秒 | 国内旅行
10月5日、日帰りで行きました、仙台から2時間近くかかります、


南三陸町 志津川中学校

ここは高台に建設されており津波はありませんでした、設備も整っておりとても立派な学校です、たまたま試験中だったのですが、試験後、コンサートが予定されており、文化度も高く、体育系の水準も優れているようでした、何よりおどろいたのが生徒が礼儀正しく私達に挨拶する態度でした、ここでの用件を済ませました







災害地の視察・防災総合庁舎

テレビでよく見る三階建ての、鉄骨が残った、防災庁舎です、ここの2階では最後まで残って高台への避難を呼びかけた女子職員も犠牲になっています、屋上ではアンテナの周りにかたまっていた40人のかたもなくなっています、

合掌








旧市街地

中学校の上にいくと、旧市街地の写真とともに今の姿が見えます、中央にJR気仙沼線が走っていましたが築土はほとんどが壊れており、周囲のトンネル入り口が鉄道のあったことを教えています、旧市街地には、10メートルの盛り土が築かれ道路も持ち上げられますが半分も出来ておらず、建物は一軒も立っておりません、震災後5年もたつのに、すむところは応急住宅ではたいへんお気の毒です、建物家財の残骸を片付けるだけで、2年以上かかったとのこと、











ここからは私見ですが、

残骸は片付けないでそのまま周辺の高台を削った土て埋めてしまえばよかったのです、高台を削った場所には直ちに住宅地などが出来ます、残骸を埋めた土地はふわふわで使い道は余りありませんから、全国からの花の種、果樹などを植え、一応国立公園にする、このようにすれば1年で住民が元に戻り、広大な花の国立公園には周辺や全国から観光客をまねけるでしょう、この花の公園は時が立てば田んぼや畑に出来るでしょう、100年後にほりだせば、平成の遺跡となります。


と、いうことを4年前に書いたのですがこの通りやっておればずいぶんうまくいったでしょう、

残土に土をかぶせるなど法律で出来ませんから、災害特別法を作らないといけません。



災害は、今までの経験では計られない規模で起こってきます、防災総合庁舎に残っていた人たちも早めに高台に逃げておけばよかったのですが、本当にお気の毒です。