をとこもすなる

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炭電池で一石二鳥。

2011年08月21日 | Weblog

先日、備長炭が手に入らずに失敗した炭電池。

ようやく備長炭も手に入り、子ども達と作ってみました。

材料は備長炭・食塩・アルミホイル・ティッシュペーパー・モーター・豆電球。

 

備長炭の一端に食塩水に浸したティッシュペーパーを巻き、その上から炭にふれないようにアルミホイルをギュッと

巻き付けます。

もう一端にもアルミホイルを巻き付け、これで完成。テスターで調べるとしっかりと電気は起きています。

 

備長炭のサイズが短めだったので、3個を直列でつなぐと豆電球も点きました。

 

モーターの先に厚紙をつけて炭電池につなげると こちらも勢いよくまわります。

というわけでこの実験装置は小学4年生の和輝が”工作の宿題”として学校へ持っていき。

香奈は写真や実験結果をレポートにまとめて”自由研究の宿題”として学校へ提出。

1回の実験で二人分の宿題が終了しました。

とはいえ“どうして電気が起こるか?”を香奈に説明するのはたいへんでした。

電解質とか金属イオンとか電子とか・・・僕の頭の中からスッポーンと抜け落ちていた分野だけに

ネットで調べて自分で理解してから香奈に説明したつもりですが、やっぱり香奈にはわからなかったようで。

レポートには「電気の起こる仕組みは難しくて私にはわかりませんでした」と正直に書いてありました(笑)

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2 コメント

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たいへんよくできました。 (千葉の齋藤)
2011-08-24 15:38:51
化学変化で電気が起こる仕組みなど、理解できたらもう大学受験レベルですね。
理科離れの時代、とてもよい実験だったと思います。こんな工作を持っていったら先生もびっくりです。
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Unknown (デン助)
2011-08-27 23:19:04
>千葉の齋藤さん。
娘に説明するために、ネットで簡単に説明しているサイトを見たのですが文化系人間の僕にも難しかったです。

実はこの工作、長男の遼平が小学5年生の時にやって提出したことがあり・・・2番煎じでした(笑)
でも香奈も和輝も豆電球が点いたり、モーターがまわったことに興奮していましたよ。
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