をとこもすなる

日記というものを・・・。
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Ooops!にのせる程でもない買い物もこちらで。

佐野厄除け大師

2006年01月25日 | Weblog
毎年1月の最終水曜日(定休日)は佐野の厄除け大師にお参りに行っています。今年72歳の父親が40歳の厄除けに行ってからなので 30年ということになりますね。両親と四歳の息子と東北自動車道を使って一時間あまりのドライブです。嫁さんは上の二人の子供らが学校に行っているので今年は不参加。途中に見える日光の山々は白く雪をかぶっていました。

寒風吹きすさぶ中 厄除け大師に到着。
 

さすがに正面の駐車場には入れませんでしたが、1月も下旬になるとにぎやかだった境内もこのような感じ(塾長。も1月はじめに行った際は大混雑だったそうで)。人影が少なすぎますが、これは前の回の祈願が始まったばかりだから・・・。正面にはもう少し人がいますよん。今年は父親の方位除けにあたるので五千円を払って本堂へ。太鼓の音とともにお経が読まれ 護摩が盛大に焚かれます。頂いたお札を火にかざし、暖めた手で頭・腰・腹などをさすり無病息災を祈ります。四歳の息子の頭は念入りになでておきました。特に信心が深いわけではありませんが、こういうのってなんだか落ち着きますね。お経の間、僕の隣でちょこんと正座をしていた息子がかわいかったですねぇ。帰りは佐野ラーメンというのが定番ですが 息子が「お寿司が食べたい」というので・・・川口まで戻ってきてカッパ寿司って寂しいなぁ。

家に帰るとポストに封筒が。
 
おぉ、来ました来ました。先日注文しておいたCDです。僕の大好きなミュージシャンのひとりに坂庭省吾さんがいました。残念ながら03年12月に亡くなったのですが、彼のトリビュートアルバム“やくそく”が発売になりました。省吾さんの作曲した歌をいろんな人たちが歌っています。どちらかというとインディーズに近いものがあるので手に入れるには直接事務所に注文するわけですね。ケースを開き、CDを取り出すとそこにはギターを抱える省吾さんと高田渡さんの写真が。この中で省吾さんの歌を歌っている渡さんも去年亡くなったんですよねぇ。しみじみと聞いてしまいました。
そしてもう一枚入っていたのが、“Chikara wo Awasete Vol2”です。こちらはナターシャセブンで一緒だった、そして学生時代からの親友の城田じゅんじさんとのアルバム。

このアルバムを買うのは2回目。5年前の発売直後に買ったのですが、中身だけが行方不明になってしまって。よく考えてみると以前使っていたミニコンポのCDプレーヤー。トレイが開かなくなって捨ててしまったのですが、どうもそのプレーヤーの中に入れたまま捨ててしまったようです。今回“やくそく”を注文するにあたりついでに頼みました。2枚で6000円プラス送料。昨日の本といい、今日のCDといい、ちょっと続けざまに買いすぎですね。嫁さんの目がとがり始めていて・・・危ない危ない。
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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
坂庭省吾氏 (酔い助)
2006-01-26 09:02:38
へぇ~、ファンだったのですか。

いえね(←塾長。風)、オデがファンってわけではないんですが、

友人のサイトのBBSに坂庭さんのスレッドが立っています。

よろしければ覗いてみてください。

http://nostalgia.s27.xrea.com/patio/patio.cgi



管理人の友人はフォーク関連の膨大な音源を持っています。

最近ではフォークルの歌唱で知られる「戦争は知らない」のオリジナル版、

なんと!

坂本スミ子さんの歌う同曲EP盤を手に入れたそうですヨ。

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Unknown (神戸の岡本)
2006-01-26 10:46:52
ナターシャセブンで思い出しました。

去年の愚息の舞台に高石ともやさんが出て歌って下さいました。

親しくお話しさせて頂きましたが飾り気の無い本当にいい方でしたね。
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厄除け (くらじ)
2006-01-26 21:17:36
実は私は今年厄年の女なんです。

友達と厄払いに行こうということになり、実家から車で20分ほどのところにある、佐野の厄除け大師に行こうと思っています。デン助さんは今年行かれたんですね。正座してお経を聞いている時間って長いんですか?寒い時期なので、それが心配なんです。来月あたり行こうかと思っています。
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Unknown (デン助)
2006-01-26 23:36:08
>よい助さん。

へへへ、ファンだったのですよナターシャの。

中学の時はフォークギターをやっていたのですが、高校に入ってすっかり忘れてしまいました。高校2年の時にふと耳にしたナターシャセブンで再びフォークソングを聴くようになりました。高石さんはじめ、省悟さん、城田さん、木田たかすけさん、みんな楽しそうに演奏していましたねぇ。木田さんも省悟さんも亡くなり、城田さんはあんなことを・・・。

ナターシャや省悟さんのことは風の街の佐藤さん(先生のほう)が詳しくていろいろ教えてもらいました。

よい助さんのお友達のBBS、そしてホームページをのぞかせてもらいました。おぉ、そこにはパワーアップしたよい助さんがいるじゃないですかぁぁぁぁぁ(笑)。カメラ好きな方はそのカメラを持ってあちらこちらに出て行くんですね。フットワークが軽くてうらやましいです。

あちらもちょくちょくのぞかせてもらいます。
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Unknown (デン助。)
2006-01-26 23:41:43
>神戸の岡本さん。

高石さんとお話ができたんですか、よかったですねぇ。見るからに気さくなおじさんって感じですよね(笑)。しかし僕なら緊張して話せないだろうなぁ。いまだになぎらさんの前だと緊張してなかなか話せないんですよ。

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Unknown (デン助。)
2006-01-26 23:51:10
>くらじさん。

おっと、“女19歳の厄年”ですね(爆)。

心配ご無用!お経はべつに正座して聞いていなくてもいいのですよ。「足を崩して、楽な姿勢でどうぞ」と最初に言われます。うちの両親などは膝が痛いので 用意してある折りたたみのイスに座って聞いていますから。僕の場合、学生時代に剣道をやっていたので あぐらよりも正座の方が楽なだけなのです。時間は30分弱くらいですかねぇ。ただ本堂は暖房がないので暖かい格好をしていった方が良いかと。女性なら膝掛けなどがあるといいのではないでしょうか。来月になればかなりすいていると思いますよ。
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ほほぉ。 (ガ・ちんこ投稿塾々長。)
2006-01-28 05:17:03
ちょいとズレると(姉歯の頭部ではない)

こんなに空いてるもんなんだぁ。



横レスですいません。



>くらじさん。

どうもはじめまして。

いやね、

厄除け関係って、節分で歳が変わりますからね。

時と場合によっちゃ、激混みの場合もありますからご注意ください。
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Unknown (デン助。)
2006-01-28 23:34:35
>塾長。

ホント、時期をずらせば空いているんですが

正月らしさがないと言えば、ないよねぇ。



そうそう、厄年は節分で変わるんだよね。節分前の誕生日は前の年に入るから。

くらじ嬢も塾長。のアドバイスを参考に厄除けに行ってきてくだされ。
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