郵便局に先日買ったCDの代金を振り込みに行った帰りに セブンイレブンに寄って 注文しておいた本を受け取る。以前はCDも書籍ももっぱらamazonを使っていたのですが、なにせamazonはカード支払いだからついつい注文してしまう上、直接配送なので家人の目にとまり 冷や汗タラタラ。というわけで最近は“セブンアンドワイ”で注文して近くのセブンイレブンに取りに行っています。ま、この方法なら直接支払うので自分の財布と相談して注文できますね。とはいえ、このところ立て続けだなぁ・・・.。読みたい本、聴きたい音楽を我慢するのもつらいけど。
今回 買ったのはこちら。
須藤真澄さんの“長い長いさんぽ”というマンガです。先日の“夕凪の街 桜の国”に続いてまたマンガですね・・・。
「あなたはイヌ派?ネコ派?」と聞かれれば「どちらかといえばイヌ派です」と答えます。家で商売を始める前は犬を飼っていたこともあります。ネコは祖母の家で3匹飼っていました。どちらもかわいかったけど、一緒に遊べる分だけ犬の方が楽しいかな。
で、今回の“長い長いさんぽ”という本はまま=須藤真澄さんと愛猫ゆずの12歳から15歳までの物語というかマンガで表現したエッセイです。そして表題の“長い長いさんぽ”は16歳でなくなったゆずとの別れを描いた作品です。主題は悲しいのですが「クククッ」と笑ってしまうテイストも入っています。クククッと笑いつつも涙がホロリ。いかんいかん、僕はそういう人間ではないのに。映画やテレビドラマ、本を読んで泣いたことってほとんどないんですよ。「たそがれ清兵衛」のラストシーンで「ウッ」と来たけど涙は出なかった。しかーし、今回はマンガなのに涙がジワッ。「何で涙が出るんだよ?」って自分でもびっくりしましたが。
ペットが亡くなったときの喪失感というのは 飼い主にとっては大きいでしょうねぇ。嫁さんの実家で14年間飼っていた犬が亡くなった時も 家の中がぽっかり穴が開いた気がしましたから。まして毎日暮らしていたらその穴は大きいでしょうねぇ。我が家は食べ物商売なので犬やネコを飼うわけにはいきません。子供らにも小さいときからそう言い聞かせてあるので「飼いたい」とは言いません。その代わり動物園に行くと必ず小動物コーナーに行ってウサギやヤギなどと遊ばせたりはしてきましたが、やはり自分の家で飼い、えさをやり、育て そして最後を看取るという経験にはかえらないでしょうね。
何年か後に うちの子供たちがこの本を読んで ホロリと涙をながすのかな?
小学4年の息子の国語、今週から新美南吉の“ごんぎつね”だそうです。僕が同じく4年の時、“ごんぎつね”を読んで授業中泣いてしまいました。
おまけについていた“ゆずの栞”、かわいいでしょ。
今回 買ったのはこちら。
「あなたはイヌ派?ネコ派?」と聞かれれば「どちらかといえばイヌ派です」と答えます。家で商売を始める前は犬を飼っていたこともあります。ネコは祖母の家で3匹飼っていました。どちらもかわいかったけど、一緒に遊べる分だけ犬の方が楽しいかな。
で、今回の“長い長いさんぽ”という本はまま=須藤真澄さんと愛猫ゆずの12歳から15歳までの物語というかマンガで表現したエッセイです。そして表題の“長い長いさんぽ”は16歳でなくなったゆずとの別れを描いた作品です。主題は悲しいのですが「クククッ」と笑ってしまうテイストも入っています。クククッと笑いつつも涙がホロリ。いかんいかん、僕はそういう人間ではないのに。映画やテレビドラマ、本を読んで泣いたことってほとんどないんですよ。「たそがれ清兵衛」のラストシーンで「ウッ」と来たけど涙は出なかった。しかーし、今回はマンガなのに涙がジワッ。「何で涙が出るんだよ?」って自分でもびっくりしましたが。
ペットが亡くなったときの喪失感というのは 飼い主にとっては大きいでしょうねぇ。嫁さんの実家で14年間飼っていた犬が亡くなった時も 家の中がぽっかり穴が開いた気がしましたから。まして毎日暮らしていたらその穴は大きいでしょうねぇ。我が家は食べ物商売なので犬やネコを飼うわけにはいきません。子供らにも小さいときからそう言い聞かせてあるので「飼いたい」とは言いません。その代わり動物園に行くと必ず小動物コーナーに行ってウサギやヤギなどと遊ばせたりはしてきましたが、やはり自分の家で飼い、えさをやり、育て そして最後を看取るという経験にはかえらないでしょうね。
何年か後に うちの子供たちがこの本を読んで ホロリと涙をながすのかな?
小学4年の息子の国語、今週から新美南吉の“ごんぎつね”だそうです。僕が同じく4年の時、“ごんぎつね”を読んで授業中泣いてしまいました。
おまけについていた“ゆずの栞”、かわいいでしょ。
ウチの娘もこれから習うと思うんすが、
チッチ親が先に泣いてしまうでしょうなぁ。
いやね、
泣ける話ってのは、そこいらに幾らでも落ちれるんすよ。
それをどう傍受できるか。
それがラジオリスナーとしての課題として子孫に受け継がせてやるかが問題っす。
やっぱさぁ、
言語って大事っすよねぇ。
ごめんなさい。
酔っ払っててキーボードが打てません。
病み上がりではありますが、またヨロシクちゃんです。
春になれば時間的余裕が少しできるので、私も沢山の本を読もうと思います
今度チェックしてみます!私も動物を飼っていた歴史?が長いので動物物には弱くてー
シートン動物記を読んでるだけで泣いちゃいましたから!(爆)
ごんぎつねはつらいです~~~
あれは今読んでも泣きますね。火縄銃から立ち上る煙・・「ごん、おまえだったのか」っていう、あそこがもうダメ!
休日は動物になるべく動物に会いに行くのですが、癒されます・・
近所の野良猫にさえ癒されてます。
僕の時もそうだったけど、ごんぎつねは4年生の教科書に出ているんですよね。たぶん子供の感受性が伸び始める時期だからだとおもうんですよ。この学年にはこの作品!というのが経験としてあるのではないのかなぁ?4年生でごんぎつねを読むと、心の中に何かの種が蒔かれるんだろうね。
体調を崩していたって・・・鬼の霍乱?(こらっー!)
僕の場合、本を読むのもムラがあって集中的に読んだり、読まないときは2ヶ月くらい、活字は新聞か雑誌だけということもあります。
以前はかなり本も読んだのですが、パソコンを始めてからはすっかり読書量も減ってしまいました。インターネットでいろんな本が手に入る環境にはなったのですが、読む時間がないんですよね。
はやく元気全開になってね。
マンガってほとんど読まなかったんですけどね。週刊マンガも買わなかったし、気に入ったマンガは単行本になってから買ってました。現在マンガを買う基準は新聞の書評欄。最近はマンガの書評も載っているんですよ。
そうそう、火縄銃から立ち上る煙。僕の教科書には影絵のような挿絵があって、その向こうに目をつぶって倒れているごんの姿。あぁダメだぁ。
しかし“ごんぎつね”の話は誰でも知っているということは すべての教科書に出ていたのかなぁ?