楽しい湯河原旅行から戻ってきました。
東海道線を降りてまず向かったのは、トイレ。
それから『味の大西』という、ゆでわんたんが冴え渡るお店に行きました。
振り返ると、これが今回の旅で1番キラキラしていた可能性があります。
駅前からバスにしがみついて『双美荘』へ。
建物の側面を見て悪寒を感じつつ、先に近くの川と公園を散策。
下水かもしれない水の滝が、マイナスイオンの嵐を巻き起こしていました。
実際に『双美荘』に入って偏見を反省しながら、多少安心。
お部屋のあまりおいしくないお茶菓子に遭遇し、再度危険信号点滅。
合宿所と勘違いされそうなネタ風大浴場に見舞われ、それは確信に。
ごはんがお部屋でというのは、旅館の構造的に必然のぜいたく。
良い意味で期待を裏切る普通のおいしさで、不思議な気持ちを味わいました。
ビールを軽々しく飲みながら、おなかいっぱい胸いっぱい。
いよいよ『双美荘』に愛着がわく事件が起こりました。
温泉卓球を申し込み、お部屋で電話連絡をいまかいまかと待機。
連絡の先に待っていたのは、予想通り衝撃の卓球台故障中でした。
屋上露天風呂は、予約なしかつ交代制かつ混浴という偶然の魔境。
何度も阻まれ、ついに制覇したその地は大興奮そのもので最高でした。
夜のお天気のおかげで天然のプラネタリウム温泉で、のぼせました。
寝不足で疲労困憊の朝も、ごはんは仲居さんがお部屋に運んでしまいます。
70歳で新人仲居さんという破天荒な採用をする『双美荘』が大好きです。
ごはんを食べているときに、おもむろに2度もブレーカーが落ちるオチ。
少し標高を上がったところを訪れるため、意気揚々とバスへ突進。
バス停の数はわりとあったのに、次が見える間隔の短すぎさにある意味感激。
人間のみでこなせる距離を、バスに憐みを与えてやった形になりました。
『万葉公園』を散歩すると、時が止まっている錯覚を起こせます。
途中の『熊野神社』でお賽銭を控える一方、お願いは確実に真摯に粛々と。
名物の『独歩の湯』が改修中と知りながら、行って良かったと強がれます。
温泉街で、毎度おなじみ温泉まんじゅうをばら売りで買います。
人工の崖みたいなところに置かれたベンチに座ると、ブリーズイズナイス。
旗がぱたぱたしていて、湯河原の評価がすごく高まりました。
東京に着いて、『小松庵』でおいしい生粉打ちそばを食べました。
家に帰る手前で先輩から声をかけていただいて、少しだけお鍋に参戦。
今年に入って最強の睡魔に襲われ、自分の声すら聞こえない瞬間も。
楽しい湯河原旅行から戻ってきました。
東海道線を降りてまず向かったのは、トイレ。
それから『味の大西』という、ゆでわんたんが冴え渡るお店に行きました。
振り返ると、これが今回の旅で1番キラキラしていた可能性があります。
駅前からバスにしがみついて『双美荘』へ。
建物の側面を見て悪寒を感じつつ、先に近くの川と公園を散策。
下水かもしれない水の滝が、マイナスイオンの嵐を巻き起こしていました。
実際に『双美荘』に入って偏見を反省しながら、多少安心。
お部屋のあまりおいしくないお茶菓子に遭遇し、再度危険信号点滅。
合宿所と勘違いされそうなネタ風大浴場に見舞われ、それは確信に。
ごはんがお部屋でというのは、旅館の構造的に必然のぜいたく。
良い意味で期待を裏切る普通のおいしさで、不思議な気持ちを味わいました。
ビールを軽々しく飲みながら、おなかいっぱい胸いっぱい。
いよいよ『双美荘』に愛着がわく事件が起こりました。
温泉卓球を申し込み、お部屋で電話連絡をいまかいまかと待機。
連絡の先に待っていたのは、予想通り衝撃の卓球台故障中でした。
屋上露天風呂は、予約なしかつ交代制かつ混浴という偶然の魔境。
何度も阻まれ、ついに制覇したその地は大興奮そのもので最高でした。
夜のお天気のおかげで天然のプラネタリウム温泉で、のぼせました。
寝不足で疲労困憊の朝も、ごはんは仲居さんがお部屋に運んでしまいます。
70歳で新人仲居さんという破天荒な採用をする『双美荘』が大好きです。
ごはんを食べているときに、おもむろに2度もブレーカーが落ちるオチ。
少し標高を上がったところを訪れるため、意気揚々とバスへ突進。
バス停の数はわりとあったのに、次が見える間隔の短すぎさにある意味感激。
人間のみでこなせる距離を、バスに憐みを与えてやった形になりました。
『万葉公園』を散歩すると、時が止まっている錯覚を起こせます。
途中の『熊野神社』でお賽銭を控える一方、お願いは確実に真摯に粛々と。
名物の『独歩の湯』が改修中と知りながら、行って良かったと強がれます。
温泉街で、毎度おなじみ温泉まんじゅうをばら売りで買います。
人工の崖みたいなところに置かれたベンチに座ると、ブリーズイズナイス。
旗がぱたぱたしていて、湯河原の評価がすごく高まりました。
東京に着いて、『小松庵』でおいしい生粉打ちそばを食べました。
家に帰る手前で先輩から声をかけていただいて、少しだけお鍋に参戦。
今年に入って最強の睡魔に襲われ、自分の声すら聞こえない瞬間も。
楽しい湯河原旅行から戻ってきました。