皆さん、こんにちは!
プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士の青木公司です。
本日は「他人の思想、考え、行動に寛容な社会を目指す!」ということについてです。
最近、ネットも含めて、様々な情報を多量に入手できるようになっています。
また、それに合わせ、各個人が、ブログ、SNS、ユーチューブなどを通じて気軽に発信できるようになりました。
ネット上のコメント欄などを見ても大量な情報に流れています。
そんな中で、他人の思想、考え、行動をお互いに批判し、誹謗し、攻撃する人も増えているように感じます。
他人の思想、考え、行動を許容せず、己の考えを正しいと考え、一方的に主張するケースも少なくありません。
また、「ご意見を言わせてもらう」なども、手紙など形あるものでなく、メールで気軽にできるようになったことで、「一言ご意見」「クレーム」「誹謗中傷」そういうのも増えていると思います。
もちろん、犯罪などについては糾弾されてしかるべきでしょう。
しかし、犯罪でもなく、見方によっては問題ですらない事。
他人の思想
他人の考え
他人の行動
他人の誰も傷つけない自由な表現
他人の趣味
そういったことに対する許容性がなくなっているように思えます。
人はそもそも違うものです。
人の思考や感受性は違うものです。
したり顔で分かった風で自分は語ろうが、人は違うもので、それを受容することが大切と思います。
最近、僕が属する業界でも新聞記事や雑誌の記事で強力な主張の記事が載りました。
そのことは僕自身は否定しません。本人の方々が自分の名前をさらして、自己主張したことです。
そのことについて、僕個人の意見はありますが、飲み会の場所などで話すならともかく、ブログやフェイスブックなどで自分の意見は言いません。
理由は犯罪などでない限り、また、普通の仕事の限りはどんな仕事をするかは、本人の自由であり、僕がどう考えるかに関わらず、そのことに関する考え方も、いろいろ許容していったほうがいいのではないかと考えるからです。
他人の仕事、他人の思想、他人の考え、他人の行動、他人の趣味、他人の意見に寛容になれるといいと思います。
そして、自分の意見で人を傷つけることがない社会を目指していきたいと思うのです。
少なくても、自分自身はそうしていきたいと思います。
僕自身、自分が至らないときもあり、そうできないこともあるかもしれません。
それでも目指していきたいのです。
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