ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

衆参同日選挙の胸騒ぎ

2007年06月12日 | ましこノート
政局が生臭くなってきた。
公務員制度改革法案が昨日から参議院で審議に入った、
会期が残り二週間となり常識的には審議未了で廃案になる、
ところが安倍首相は中央突破を図ろうとしている、
会期延長の長さがポイントである。
どうしても成立させる事が本音なら会期延長は長期になる、
解散含みなら、そう長くはならない。
天下りと談合を自分の内閣で根絶すると大見えを切り
公務員を民間人にすると、誰かの言ったような事が響いてくる。
一寸先は闇である、備えあれば憂いなしである。

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